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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (22)

  • 5年ぶりぐらいに買った新紀元社の本が便利なのと戦前外地の鉄道地図 - さて次の企画は

    幻想ネーミング辞典 作者: 新紀元社編集部出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2009/08/31メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 70回この商品を含むブログ (19件) を見る 俺の方でタイトル決めをしなければならぬ案件になるやもしれぬのが二つ三つ出てきたなぁと屋を廻っていたら便利そうなのが見つかったので買ってしまった。 ジャンルや項目ごとに分かれているので便利。また索引も比較的使いやすい。 その書架の近くに平積みになっていた地図帳にふと目が止まる。 日の植民地時代の外地の鉄道地図帳! これは便利だ。満州とかの地図などは割と目にするけれども、鉄道路線図を網羅しているってのはあまり記憶にないし、とにかく綺麗で見やすいので購入。 日鉄道旅行地図帳 満洲樺太 (新潮「旅」ムック) 作者: 今尾恵介,原武史出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11メデ

    5年ぶりぐらいに買った新紀元社の本が便利なのと戦前外地の鉄道地図 - さて次の企画は
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2010/02/15
    「満州とかの地図などは割と目にするけれども、鉄道路線図を網羅しているってのはあまり記憶にないし、とにかく綺麗で見やすい」
  • 「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は

    【このはムチャクチャ色んな話題があるので一度にアップできないためちょっとづつ改訂してきます】 乙木はある時期からちょっとソニー嫌いになったのだけれども、PlayStation1のころはむしろソニーが好きだった。ふり返ってみると気分的な転換は久夛良木健がソニー社の副社長になる前あたりからかもしれない。 とはいえ、ゲーム屋さんでもあった乙木からすると、PS2開発機材を前にしては色々と企画を動かしていた頃はとにかく興奮したし、すごく久夛良木体制に期待してもいた。そんなちょっと昔の感情を呼び起こされる画期的な良書『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)』が発売された。 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) このを読むと「久夛良木健というなエンジニアが何に駆動されていたのか」と言うことがよく分かる。 当時、ソニー社長

    「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は
  • 2007-06-21

    新田五郎(id:nittagoro)さんがコメント欄を閉じてしまった。知人から 「相手は生身の新田五郎なんだぞ!」 と非難を受けた。 「相手は生身の○○なんだぞ!」という懐かしいフレーズにいたく感銘を受けつつも、 id:catfrog以外からこんな非難を受けるいわれはない! という微妙な残尿感のような怒りも渦巻いたり渦巻かなかったり。 あれほど一世を風靡した(?)フレーズも、はてな界では生き残る期間って一年位なんだね。 生身なんだぞ - 怪しい隣人 - 断片部 相手は生身の女の子なんだぞ! - 以下パロディ。 http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200510300000/ 相手は生身の人間なんだぞ? 以下キャッシュ:非モテoffか、懐かしい http://d.hatena.ne.jp/normal/20051216#1134727249 相手は

    2007-06-21
  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • 2007-05-10

    第五十回群像新人文学賞の評論部門の優秀作としてトンデモないのが入賞してしまったので、俺の中のSF業界(笑)に激震が走った*1。群像6月号(講談社)をゲットだ! 小説部門の方は、当選作の「アサッテの人」が抜群に面白い。牧野修さんの電波文の秀逸さに常に敬愛を抱いている私だが、この「アサッテの人」に出てくる叔父の文章も大したものだ。 最初に「ポンパ」とか出てきた時、どうしようかと思ったよ(笑) 群像新人文学賞「アサッテの人」諏訪哲史の内容紹介 子供の頃、吃音癖のあった叔父が失踪した。著者は叔父の残された日記と小説の断片から、叔父が意味ある世界から逸脱した「アサッテ」の世界へと旅立っていってしまった事を知るという前衛小説が生きていた頃は、《ポンパ》《チリパッパ》《ホエミャウ》《タポンチュー》とワケの分からん単語を突然叫ぶ程度であった叔父が、の死後、明晰な思考過程を保ちながら徐々に異世界の人

    2007-05-10
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/05/10
    「京都エロゲー論壇(苦笑)は必読だ」
  • 2007-04-26

    ここしばらく連続でライトノベルに関する暗い話題が連続して出たりしている。あまり詳しい事を書くとヤバイので書かないけど。 で、ちょっと最近、漫画力が落ちてきている事もあるので、それを取り返すべく打ち合わせの後にもうすぐ閉店と聞いた渋谷のブックファーストの漫画売り場に足を運んで、ちょっといままで買ってこなかった系のコミックに手を出す。 サイン会に行くつもりはないけど、「カラスヤサトシ」二巻を買ったり――順番は90番台でした――矢島正雄の「NEWSMAN」とかまとめて結構を買う。……いやでも気分転換にカラスヤサトシってあんまり良くないような気がした(笑)。なんつーか、情けなさにむかっ腹が立ってくる感じ? そんな中、意外な買い物としてムチャクチャに面白かったのが、山田秀樹「魔乳秘剣帖」だった。 「魔乳秘剣帖」あらすじ(fromまんが王倶楽部) 「乳こそがこの世の理」。 時は太平江戸時代、豊乳は富

    2007-04-26
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/04/30
    「秘剣「乳流れ」とは」
  • 2007-03-30

    昨日書いた「星新一 一〇〇一話を作った人」は、ちょっと追加したいエピソードもあったのでこれは後で書こうと思っております。 今日書くのは、その後で読んだ「世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史」というについて。 画像は「COFFEE AND THE ASCENT OF MAN」って感じで。 すなわち +ビール  :文明化されたビール +ワイン  :帝国のブドウの木 +蒸留酒  :アメリカを建国した飲み物 +コーヒー :コーヒーハウス・インターネット +茶(紅茶):茶の力 +コカコーラ:瓶によるグローバル化 の発見と文化史に関して述べたものである。 まとめ買いした他のが大著であるため、これも決して薄いというわけではないけれども、比較的軽い感じで読めた。 視点として面白いなぁと思ったのは、飲料水としての普通の真水というのは、簡単に

    2007-03-30
  • 2007-04-05

    週刊少年サンデーは危機的状況である。去年の1年間で実売が100万部から80万部に落ち込んでいる。 サンデーを支える三人の支柱の一つ、藤田和日郎が講談社モーニングでシリーズ連載を開始する。おそらくクライマックスを迎えつつある犬夜叉が終わったらサンデーは終了するんじゃないかというぐらいの体たらくだ。 そこにようやくベテラン・西森博之が帰ってきた。しかもかなり良さそうな感じである。この作品自体がサンデーの売れ行きを伸ばすと言うことはないだろう……けれどもやはり着想力に優れた西森博之だけあって、おそろしく現代性のあるテーマを含む物語を語り始めた。 かつて週刊少年サンデー読者だった人、もうサンデーは駄目だと見きった人であってもぜひ一読を勧める。 そんなサンデー期待の新連載「お茶にごす。」を最速レビューする。 ■西森博之と少年サンデーの不良マンガのひな形 学校のマンガ研究会に置かれていると言われるサン

    2007-04-05
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/04/08
    後半はちょっとどうよ
  • 2007-04-08

    徳間デュアル文庫より、古橋秀之氏、待望の新作『冬の巨人』が刊行される。早ウリでゲットしたので、早速レビューを言ってみよう! ■『ゲド戦記』DVDより古橋版ラピュタ『冬の巨人』を買おう 古橋秀之という作家は無視できない。 およそライトノベルというジャンルが第二次ライトノベルブームに至る過程において、古橋秀之という作家が書いた作品群が、いかに多大な影響を与えてきたかと言うことを見逃したというのであれば、多分、その人は目の中に家の梁が入ったとしても見逃す人だろう。 古橋秀之のデビューが業界に与えた衝撃というのは、それぐらい大きくまた筆力を持った作家でもある。 それは何故かというと、古橋秀之の視点を持って世界をリライトし直すと、それがちょっと新しくなるからである。 法政大学金原ゼミでのエピソードだが、秋山瑞人が書いてきたサイバーパンクを、翌週、古橋秀之がギャグにリライトして書いてきて、金原瑞人自体

    2007-04-08
  • 2007-03-28

    どうやら一段落したんで一昨日に続けて長文コラムをアップしてみます。なんで忙しかったのかというと、gingerというwebマガジンでマンガ特集を企画をしていたからなんですよ。 団塊の世代向けのWebマガジンなんだけど、資料的価値のあるデータも掲載できたのでぜひ読んでください。Vistaのプレインストール機じゃないとビューアーをインストールしなきゃないのが手間でもうしわけないんですけど。 デジタル出会いマガジンポータルdima で、関わったのがこちらの企画「ジンジャー的マンガ道」ですね。 TOK2¥×¥í¥Õ¥§¥Ã¥·¥ç¥Ê¥ë /// File not found... で、こちらをその調べモノの途中で、すごく意外な発見があったので、これは良いネタだと思って書き上げたのが今回のエントリ。題して 「オラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄ッ!」はどこから来たか? 荒木飛呂彦と谷岡ヤスジ、二人の

    2007-03-28
  • 2006-10-19

    プレジデントファミリーが絶好調だ。今まではこうした男性向けビジネスマンの育児関連雑誌といえば、NEWSWEEKの別冊の独壇場だったのだけれども、それを崩しつつある。こんながキヨスクで売られているのだから、おそろしい。北朝鮮問題を除けば、新首相の緊急課題も「教育改革」と言っているほどだから、おそらくこの分野は危機的状況なのだろう。 「ゆとり教育」が実施されたことの悪影響がじわじわと浸透してきたという側面もあるのだろうが、むしろ親子関係のアンバランスさに関して、父親&母親世代がようやく気が付いて、それを様々な形で修復しようとしている雑多な行動が非常に思い白いなと思ってみている。 前々からそういった風潮があったのだけれども、それが身も蓋もなく吹き出してきたのは、昨年辺りからだろうか? 「キレる子供」という表現自体は、すごく前々からあったのだけれども、親が子を敵対視し、それを強権で教育し直さなけ

    2006-10-19
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/10/31
    アンケートはがきが面白
  • 2006-10-26

    2006-10-23 - エロ編集者の憂と希望 グラビアアイドルというのはグラビア、つまり印刷媒体、雑誌媒体に規定されるアイドルなわけだ。であるならば、このグラビアアイドルの変遷も、雑誌という産業構造の変化というものを変数に入れなければ、きちんとした批評が出来ないのではないか。中野晴行は『マンガ産業論』において、マンガを団塊の世代という圧倒的なボリュームの層が支えていた、という考え方を打ち出していたが(http://d.hatena.ne.jp/erohen/20041027)、これはグラビアアイドルも同じことで、グラビアアイドルという存在を支えていたのは、実は団塊の世代と同じ程度の人口インパクトを誇る、団塊ジュニアなのではないか。 慧眼。これは応用範囲が広いのではないだろうか? 明らかに人モノの蔓延とか、ライトノベル読者層の一般小説への移行などが見えるのは、実体として巨大マーケット

    2006-10-26
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/10/31
    なるほど
  • 2004-11-09

    ――<途中まで書いて忙しくなって書けなくなったシリーズ1> いや誰かが書かなきゃ行けないなと思って途中まで書いたんだけど、忙しくて以降、書けなくなった評論を途中まで載せる。写真はまったく関係ないが、南紀白浜へ取材に行ったときにとった<徐福公園>の徐福像。中上健次の生地写真はまた後で。 ◆南総里見八犬伝の評価の難しさ まずは前段として、南総里見八犬伝はなかなか文学的史に評価されなかったというのを書いておく。現在入手できる岩波版の南総里見八犬伝の前書きや、芥川龍之介の短編「戯作三昧」を見ても判るのだが、一大伝奇ロマン「南総里見八犬伝」は非常に文学史的な評価が定まらなかった作品だ。名作であることは間違いなし、ストーリーも無類に面白いが、文学史的には、江戸文学読みという流れの中に、突然変異のように現れた巨岩である。とにかく類似の物を探そうとしても、少なくともそれ以前にもなければ、以後の江戸期の読

    2004-11-09
  • 2006-08-03

    たけくまメモのエントリが飛ばしすぎていてもうたまりません。「ゲド戦記」「亀田世界戦」を同一エントリで扱ってしまう……いや、一応、広告宣伝業界に身をおいていた自分としてはブログって怖いなぁと思う。当然ながらこういうアングルは出てくるのだけれども、それが即日ネットにあがって、万単位の人々に読まれてしまうのが怖い。 ページが見つかりません:@nifty タブーに挑む「さるマン」で業界を震撼させた竹熊健太郎のイメージに偽りなし! さすがです! この竹熊さんのエントリが非常に面白かったのでネットを回りながら、「なんで亀田世界戦の後にマスコミが掌返しをしたのか」考察を拾ったり、そしてそろそろ「過剰すぎる偽善暴き装置」になったネット対応を考えてみたりしようかと思った。 竹熊さんが、「ゲド戦記」を見に行って寝てしまったという話題が書いてあるけど、実は俺も昨日ゲド戦記を見に行ったんですよ。スタジオに泊まるこ

    2006-08-03
  • 2005-09-02

    政治関連の仕事を手伝わなくちゃならなくなった。オイラもオヤジ化してきたよ。初の政治インタビューからいきなり大物へのインタビューだったので冷や汗もの。でも先週、国会図書館に籠もって資料となる様々なを朝から晩まで読みまくっていたのが役に立った。 新聞社や文藝春秋・講談社などで政治家関連の書籍を出している編集諸氏からアドバイスをもらえたのも勉強になった。今回の選挙に対する自分なりの定見みたいなものも、組み立てられるような気がしていた。……いや気だけかかもしれないけど。 国会図書館で歴代総理や周辺の政治家の「選挙」と「米中への態度」に絡むエピソードをとにかく洗い出すというのが、先週の仕事だったんだけど、その中で鬼気迫るエピソードとして興味深かったのが竹下登だった。 竹下登 - Wikipedia 中曽根政権下で「安竹宮」と呼ばれた、安倍晋太郎、竹下登、宮澤喜一だが、中曽根政権を禅譲の形で継いだの

    2005-09-02
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/04/12
    竹下登の鬼気迫るエピソード
  • 2005-09-25

    「砂上のバラック」さんからの指摘があって考えてみたのだけれども、何人かの例外を除いて、実際に格闘技をやっている漫画家ってわりと少ないと思う。 けれども80年代のジャンプバトルマンガの影響で《「男と男の戦い」への憧れ》みたいなものが、底流には醸成されていたのかも……。まぁそれは小説家も同じだと思いますが。 ところが、90年代の格闘ゲームの登場によって、それを実体験として経験できるベースができたからこそ、あれほど多くの漫画家が格闘ゲームにハマったのかなと言う気もする。 これまた聞いた話だけれども、「BASTARD!」の萩原一至は、カプコン系の2D格闘ゲームが強かったと言うこと(それでもアシスタントの方がもっと強かったらしい) 個人的に知りたいなぁと思っているのは、平野耕太って格闘ゲーム強いんだろうか? まぁ実際の格闘技との連動はともかくとして、面白い格闘・バトルマンガを描く漫画家が、格闘ゲーム

    2005-09-25
  • 2006-03-14

    時間なくて無理! マルチン・ルターが書いた負け犬の条件を書いてみる 二十歳で美しくなく、 三十歳で強くなく、 四十歳で賢くなく、 五十歳で金持ちでない人間は、 もはや望みはない ――マルチン・ルター 俺、強いのかなぁ……。二十代に美しくはなかったとは思う。 頑張って五十代には金持ちになろう!

    2006-03-14
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/04/12
    もはや望みはない…
  • 2006-04-03

    まぁ初顔合わせの時に、「スゴク合う」か「初対面から大喧嘩」になるとは思っていたけれど、とりあえず第一関門的にはOK。 少年モノの打ち合わせは楽しいなぁ!(←かなりエウレカセブンに憤が溜まっている) 日曜朝の中二病:東武線浅草駅の安達明日夢と京浜急行沿線のレントン - さて次の企画は 俺の中では「響鬼」「エウレカセブン」ともに、 オタク第2世代が中心的なクリエイターになって、90年代に作れなかった「父性・ジュヴナイル復権」として形作ろうとして、05年にスタートさせましたが、失敗してしまいました。 って感じだろうか。 難しい。その意味では、週刊少年ジャンプのコミックスや子供向けアニメの方が成功しているのだから、ちょっと目もあてられない感じだ。 困った……。

    2006-04-03
  • さて次の企画は - 次世代の少年モノのストーリー展開の解題

    以前、70〜80年代的なD.T.ストーリーに関して、このサイト《Yahoo!¥¸¥ª¥·¥Æ¥£¡¼¥º》と言うの参考にして、それを90年代以降のポストモダンに対応したD.Tストーリーへと書き換えたいなぁと思ってた。 http://www.geocities.jp/wakusei2nd/gineiden.html でも代替案を出さないと……と思っていたら、今日、「鋼の錬金術師 12巻」を見ていて急にわかったので、備忘録としてまとめておく。 ちょっと抜け落ちている部分が凄く多いので、コレをベースに同人誌の原稿を書く予定。 抜けているのはしょうがないんだよ、死ぬほど忙しいんだから! 《70年代〜80年代的D.T.ストーリー:SWとガンダムと銀英伝》 ●まず延々と歴史設定を語るOPや第一章 ●市民革命や平等を求めた戦争が、争いごとの発端。 ●主人公が先天的な天才で童貞 ●有能・美人な女性の積極的

    さて次の企画は - 次世代の少年モノのストーリー展開の解題
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/02/10
    たしかに白黒ツーマンセルは増えましたね
  • 2006-02-01

    時をかける少女 いや、その後何となく続報が見えなくなってるっぽいアニメ版「時をかける少女」なんだけれど、某所でアニメスタジオの人と話していたんだけど、結構、大変らしい。 制作は快調らしいのだけれども、問題は放映映画館の確保に非常に苦労しているらしい。 なんかどんどん減っているとか……。 これはやっぱり「銀色の髪のアギト」効果なんだろうか? 映画領域においては、なかなかアニメがファーストメディアになるのは(ジブリ以外)難しい。まぁ、「ブレイブストーリー」とかが試金石になるんだろうけれど、あちらは東宝とフジテレビの威信がかかっているからなぁ……。 俺は「銀色の髪のアギト」好きですよ。それなりに面白かったし。 多分、「時をかける少女」もそれなりに面白いんだろうけれど……誰だって思うよな……なんで実写じゃないんだろうって? その点で見に行くインパクトやハコにかける動機がすくなくなっているんじゃない

    2006-02-01
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/02/10
    ドーベルマン検事キタコレwww / 70~80年代マンガ並みのことを現実にやられたら、たまったもんじゃないな