安倍元首相の国葬をめぐり「反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」とツイッターに投稿した小林貴虎・三重県議。物議を醸した投稿については謝罪と撤回をしましたが、過去には他人の個人情報を無断でブログで公開し批判を受けたこともありました。 さらに、いわゆる統一教会の友好団体のホームページには小林県議が「5年以上働いていた」とする記載も。小林県議と教団側の関係とは――本人を直撃しました。 (10月9日放送『真相報道バンキシャ!』より。詳しくは動画をご覧ください)
三重県の男性カップルが、県議にブログで住所を公開され、削除を求めても拒否されるトラブルに遭った。掲載は6日間続いたが、県議は毎日新聞の報道を受けて5日午後、ようやく削除に応じた。周囲から差別を受けやすい性的少数者(LGBTQなど)にとって、プライバシーの保護は平穏な生活に欠かせない。しかも県は1日、都道府県として初めて、性的少数者であることを本人の同意なく暴露する「アウティング」を禁止する条例を施行し、注目されている。その県での議員の行為に、専門家からは「逆に差別や偏見をあおりかねない」との批判が出ている。【山下智恵/デジタル報道センター】 「悪意を持った人に拡散されるかもしれず、とにかく怖いです。それに悔しい」。そう語るのは三重県伊賀市に住む加納克典さん(41)だ。嶋田全宏さん(45)とともに大阪府から移住した後、農業を営む様子をホームページで紹介しながら、性的少数者の理解促進や権利拡大
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