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人質司法に関するfopsのブックマーク (10)

  • がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK

    3畳ほどの拘置所での日々。 いったいどのくらいの時間がたっただろうか。 技術者として、長年会社に貢献してきた男性の体調は日増しに悪化していきました。 幾度もの保釈請求は繰り返し却下。がんと診断されたあとも、精密な検査を受けさせてもらうことさえできませんでした。 亡くなってから半年後に、実質的な無罪の判断がなされました。 男性の命を奪ったものは何だったのか。 関係者の証言、2500ページに及ぶ資料を分析した先にみえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようでした。 (社会部記者 佐伯麻里) 相嶋静夫さん。 青春時代にラジオやアンプを作ることに夢中になり、大学に入ると、化学の実験に明け暮れました。 自分の得意なことが生かせるのではないかと機械メーカーに入社。 以来35年間、技術畑を歩みました。 客の要望に合わせた機械をなんとかして作ろうという熱い思いを持った技術者だったといいます。

    がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK
  • 法務大臣・東京地検に対する弁護士としての反論、ゴーン氏問題の解決の方向性 - igaki.work

    昨日、カルロス・ゴーン氏が記者の前で会見を開きました。私も全部見ましたが、特に目新しいこともなく、彼の身の潔白を証明し、世界の世論を味方につけるという点ではむしろ逆効果ではないか、というのが正直な感想です。 しかし、彼が有罪か無罪か、という点については、私はまったく興味がありません。日産と検察が仕組んだといった話もどうでもいいです。おそらく多くの弁護人も、この点は同じではないかと思います。 彼は、会見で「公正な裁判を受けられるのであれば、レバノン以外でも受ける」、と言っていました。しかし、彼が罪を問われている金融商品取引法及び会社法は、日の法律ですから、それらに違反するかは日の裁判所でしか判断できません。それらの公訴事実についての有罪無罪の判断は、日の裁判所でやっていただければと思います。実質的な意味においても公正な手続で裁判が行われるのであれば、結果はどちらでも構いません。 問題は

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  • 森法相「司法の場で無罪証明を」 ゴーン被告会見に反論 異例の未明会見 

    カルロス・ゴーン被告の会見を受け、未明に異例の会見を開いた森雅子法相=9日午前0時45分ごろ、東京・霞が関(大竹直樹撮影) 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の会見を受け、森雅子法相は9日午前0時40分すぎから臨時の記者会見を開き、「潔白というのなら司法の場で無罪を証明すべきだ」と述べた。日側の正当な主張を速やかに世界に発信するため、極めて異例となる未明の会見となった。 ゴーン被告の会見について、森氏は「国内外に向けてわが国の法制度や運用について誤った事実をことさら喧伝(けんでん)するもので到底看過できない」と語った。 日の刑事司法制度を批判したことには「刑事司法制度の一部のみを切り取った批判は適切ではない」と反論。「日では捜査機関から独立した裁判官による審査を経て令状を得なければ捜査機関が逮捕することはできない」と指摘した。 また、ゴーン被告が

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    fops
    fops 2020/01/09
    本当だ「無罪を証明すべき」と言ってる
  • ゴーン被告「彼らは私を排除すれば、自立できると考えた」 レバノン記者会見詳報 - 毎日新聞

    保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車の前会長で、フランス自動車大手ルノーの最高経営責任者(CEO)も務めたカルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)などで起訴=が8日午後(日時間同日夜~9日未明)、首都ベイルートで記者会見し、休憩を挟み約2時間半にわたり持論を展開した。冒頭発言の主な内容は次の通り。(ロイター通信が配信した映像に基づき作成) 脱出方法は「話さない」 今日は私が毎日、400日以上待ち望んでいたとても重要な日だ。2018年11月19日以来、一瞬も自由を感じていない。家族と再会できたことに心から感謝したい。今日はちょうど1年前を思い出す日にもなる。日の裁判官や検察だけでなく多くの人の前に姿を見せ、私は手錠と腰縄で拘束されて法廷で無罪を訴えた。 私は無期限で独房に拘束された。何度か保釈を申請したが却下された。クリスマスも新年の休暇も一人で過ごした。6週間も家族に会えな

    ゴーン被告「彼らは私を排除すれば、自立できると考えた」 レバノン記者会見詳報 - 毎日新聞
  • カルロス・ゴーン氏が逃げた理由、日本の刑事司法の10個の闇。 - igaki.work

    カルロス・ゴーン氏は、なぜ逃亡したか。 日の刑事司法の闇のフルコースを喰らい、絶望したから、ではないでしょうか。 何か問題が起こると、誰かの責任問題にしたい人たちがいます。しかし、最初に申し上げておくと、今回の件に限っていえば、保釈を認めた裁判所にも、保釈請求を通した弁護人にも、一切責任も問題もありません。 これは、日の刑事司法システムをきちんと理解している人にとっては当然の理解です。件で裁判所と弁護人の責任を問おうとする人は、日の刑事司法に関する基的な知識がないし、件の特殊性を過大評価しているだけと言っていいでしょう。 他方で、おそらく刑事弁護に携わる多くの弁護士は、彼が逃亡したくなった理由に、理解を示すと思います。 彼の弁護人を務めている高野隆先生は、昨日、ブログでこのようなコメントをされておられました。 確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない。

    カルロス・ゴーン氏が逃げた理由、日本の刑事司法の10個の闇。 - igaki.work
  • 刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:彼が見たもの

    2020年01月04日 彼が見たもの 私の依頼人カルロス・ゴーン氏は、2019年12月29日、保釈条件を無視して、日を密出国した。同月30日付けワシントン・ポストによると彼は次の声明を出した: 私はいまレバノンにいる。もう日の八百長司法制度の人質ではない。そこでは有罪の推定が行われ、差別がまかり通り、そして基的な人権は否定される。これらは日が遵守する義務を負っている国際法や条約に基づく義務をあからさまに無視するものである。私は正義から逃れたのではない。私は不正義と政治的迫害から逃れたのである。私はようやくメディアと自由にコミュニケートできるようになった。来週から始めるのを楽しみにしている。 彼が日の司法制度についてこうした批判を口にしたのは今回が初めてではない。東京拘置所に拘禁されているときから、彼は日のシステムについて様々な疑問を懐き続けた。彼は日の司法修習生よりも遥かに法

  • カルロス・ゴーン氏はこうやって年を越した。籠池夫妻が語る拘置所のお正月(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    異例づくしの展開のすえ再々逮捕となり、1月11日までの勾留が決まった前日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏。2019年の正月も東京拘置所で迎えた。いったいどのような年末年始を送っているのだろうか? 昨年、大阪拘置所で年を越した籠池泰典、諄子ご夫に聞いてみた。 年越し蕎麦はなし。元旦は琴の音で始まる「年末は29日からお菓子が出ました。おやつの時間に持ってきてくれるんじゃなくて、お昼ご飯と一緒に渡してくれるんです」(泰典氏)。 拘置所で付けていたノートを見せてもらうと29日熊オークラ製菓の「いろいろキャンディ」、30日長崎天恵製菓の「ちょっとの幸福どら焼き」、31日尼崎市・高岡品工業の「メロウキッスチョコレート」と記されている。 取材に応じる籠池諄子氏、泰典氏(筆者撮影)「年越し蕎麦はないんです。何日か前に申し込んだカップ麺をいただきます」(諄子氏)。 「ふだんは9時に消灯なんだけど、大晦

    カルロス・ゴーン氏はこうやって年を越した。籠池夫妻が語る拘置所のお正月(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「拘置所でXmas」再逮捕ゴーン前会長の勾留状況に仏メディア批判的 - 毎日新聞

    【パリ賀有勇】日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が10日に再逮捕されたことについて、ゴーン前会長が国籍を持つフランスのメディアは速報した。勾留期間が更に延びることになり、有罪が確定していない容疑者の処遇など、日の司法制度への批判が再燃する可能性がある。 フィガロ紙(電子版)は「(前会長は)拘置所でクリスマスを過ごすことになる」との見出しで、勾留が長期化することを伝えた。またAFP通信は、面会した関係国の在日大使館関係者の話を引用し、前会長は拘置所でひどい処遇は受けていないものの、米を主とした事や、部屋ごとに暖房がないことから寒さに不満を抱いていると報じた。 仏メディアは11月の前会長逮捕を当初はセンセーショナルに報じていた。やがて弁護士の同席なしに捜査当局の尋問が行われていることや、日の司法制度が国連の拷問禁止委員会や人権団体によって批判されてきたことなど、批判的な論調が目

    「拘置所でXmas」再逮捕ゴーン前会長の勾留状況に仏メディア批判的 - 毎日新聞
  • 差し入れから見えてくる籠池夫妻の近況と接見禁止の実情(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    日々、ドラマが起こる大阪拘置所の窓口にて 拘置所の窓口では悲喜こもごもの人生模様を垣間見る。 息子さんが突然逮捕されたようで、差し入れ方法がわからず窓口で途方に暮れる母親、学校を休んで父親に会いに来たらしい小学生のお嬢さん、兄貴分の激励のため訪れたと思しき入れ墨のおっさんなど、国家に身柄を拘束された近しい人たちを支えるため、老若男女が訪れる。 基的に未決拘禁者が一時的にとどめ置かれる拘置所。出入りが激しいので面会や差し入れのために訪問する人たちの顔ぶれは日々移ろっていく。そんななか、大阪拘置所には係員たちに「おはようございます」と挨拶をかわすなどベテランの風格を漂わせる一団が通っている。籠池夫の支援者たちだ。 あれだけ世間の注目を浴びていたふたりは一体、どのように過ごしているのだろうか? 残念ながら接見禁止措置が講じられているので面会はおろか、手紙のやりとりや写真を送ることすら禁じられ

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