投稿日:2017.02.11 更新日:2017.03.26 ※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。 骨組みや筋肉の動きがなんとなく理解出来るようになったら、動物の輪郭を捉える作業に入ります。先述している骨組みや筋肉のデッサンモデルだけでは動物とは言えませんよね。ガワが付いて初めてその動物っぽくなります。それぞれの動物には特徴がハッキリとあり、そこを上手く捉えられるかが重要です。 リアルな動物を描く場合でもデフォルメされた動物を描く場合でも、その動物の特徴やプロポーションは知っておかないといけません。デフォルメ絵はその特徴を強調して描くことによって崩した絵でも「犬っぽさ」や「猫っぽさ」がでます。 基準となるプロポーション(比率) 特徴を捉え、その動物らしさを描こうとするなら、その動物の基本のプロポーション(比率)を知っておくことが重要になってきます。動物の身体を描く上で