新アプリ「マワシヨミジャンプ」が公開。位置情報と連携したアプリで、マップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”読むことができ、読み終えた電子書籍を好きな場所に置いてほかの読者に読ませられる。 集英社の週刊少年ジャンプ編集部は1月10日、新アプリ「マワシヨミジャンプ」を公開した。位置情報と連携したアプリで、マップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”読むことができ、読み終えた電子書籍を好きな場所に置いてほかの読者に読ませられる。「電車の網棚に置かれた漫画誌を手に取ることで、知らなかった作品を読んで好きになるような、かつてあった体験を、現代に新たに蘇らせたい」と企画した。 「週刊少年ジャンプ」のバックナンバーや、「ONE PIECE」「DRAGON BALL」「青の祓魔師」「僕のヒーローアカデミア」「ジョジョの奇妙な冒険」など600冊以上の電子書籍がマップ上に落ちており、1日1冊拾って読め
マンガは読みやすいと思われているけど、本当? 大学の研究者やマンガ家らがこんな疑問から、マンガに触れる機会が少ない知的障害者や外国人らが楽しく読めるマンガを研究し、本にまとめた。表現方法が違う様々なマンガを知的障害者40人に読んでもらった結果、浮かび上がった「読みやすいマンガ」とは――。 「障害のある人たちに向けた LLマンガへの招待 はたして『マンガはわかりやすい』のか」を出したのは、大和大(大阪府吹田市)保健医療学部の藤澤和子教授、京都精華大(京都市)マンガ学部の吉村和真教授、都留泰作教授らで作る「LLマンガ研究会」。LLとはスウェーデン語で「やさしく読める」の略語だ。 スウェーデンでは知的障害がある人や外国人に読みやすい工夫がされた「LLブック」の出版が盛んだ。特別支援教育などが専門の藤澤教授は日本でも普及させようと活動しており、LLブックのマンガ版を作れないかと、マンガを専門とする
https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/ おいおい2日目の今日(11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに! ってわけで色々読んだ。 『きりひと讃歌』人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師の小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授は伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者の出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。 獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。 ヒロインは3人いるが、行動
漫画の基本のコマ割り。 一見、だれでも簡単に作れそうなコマ割りですが、実際は読みやすく見せるための工夫があちこちに盛り込まれています。 そんな簡単なようで奥の深いコマ割りのノウハウを、 マンガ初心者向けの内容 経験者向けの実践テクニック に分けて、幅広くご紹介します。 ▼目次 《マンガ制作初心者向け》コマ割りの基本 コマの進め方 基本的なコマの数 コマ間の距離 断ち切りコマ ページの内側(ノド部分)はなるべくコマを入れない NGなコマ割りの例 《マンガ制作経験者向け》コマ割りのテクニック 時間経過or場面転換の表現 枠線のないコマを入れる 奇数ページの最後は「めくり」を意識して 連載漫画からコマ割りテクニックを学ぼう キャラをよく見せるコマ割りテクニック キャラ立ち、めくりを意識したコマ割りテクニック 《マンガ制作初心者向け》コマ割りの基本 まずはコマ割りの基本をご紹介します。 コマの進め
ブログの方では毎度お久しぶりのあでのいです。 さてここ数日、今をときめく大人気バーチャルyoutuberのキズナアイさんがNHKのノーベル賞解説番組特設サイトにて出演なさった事に対し、とある社会学者教授さんが盛大に噛みつき、それが火種となってネットの片隅を揺るがす大論争が巻き起こっているのは、皆さんもご存知の通りと思われます。 批判論点については当の教授先生がいろいろウネウネ話を捏ねている訳で、まあ詳しくは当人のweb記事を読んでもらうとして、個人的にはその中の 「女性は理系が苦手という偏見が社会にある中、それを追認するように先生役に男性、聞き手役に女性を配置させる事がジェンダーギャップ問題への意識に欠ける」 って辺りの話がちょっと気になりまして、こうして筆をとった次第。 というのも私不肖あでのい、ここ10数年くらい理系科目の高校〜大学生向け「漫画で学ぶ◯◯」系漫画にはできるだけ目を通すよ
新聞を開いたら真っ先に4コマ漫画を読んでしまうくらい、あのたった4コマが魅力的に感じます。見るだけじゃなく作りたいと思う方向けに、面白い4コマ漫画の作り方をまとめてみました。 (タイプ 1)4段タイプ 4コマ目にオチをつけて面白くします。 1コマ目(フリ / 話の始まりです。ここは面白くしなくてもOKです。)2コマ目(フリ / 少しだけおかしな展開を起こします。)3コマ目(フリ / 2コマ目よりも明らかにおかしな展開を起こします。要するにダメ押しです。)4コマ目(オチ / 面白い展開にします。)※上記の方法では2コマ目からおかしさを作る方法ですが、ほかにも「1コマ目(小さめのおかしさ) → 2コマ目(中くらいのおかしさ) → 3コマ目(大きめのおかしさ) → 4コマ目(面白さ)」といったように、1コマ目からおかしさを少しずつ大きくしていく方法もあります。※基本的には起承転結を意識して4つの
先日発表した私の処女作 SYNTHESIZE ですが、30歳から漫画を学びはじめてアウトプットした作品となります。 一応どういうふうに漫画を学んだのかに関しては、 SYNTHESIZE 1話目の創作ログ に纏めてあるので興味がある方はこちらも読んで頂ければと思うのですが、個人的な漫画勉強法に関してもっと具体的に、画像つきで、詳細を語りたいと思います。 ※画像は冨樫義博「HUNTERxHUNTER」より引用 HUNTERxHUNTERを徹底的に考察する まず、こちらの本 Filmmakers Eye 映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方 を読んで、基本的にバストアップやエスタブリッシュショットにどういう意図があるのかを知識としてインプットしました。 次に自分にとって「これは最高傑作である!こんな作品が描きたい!」と思えるような漫画(私の場合はHUNTERxHUNTER)を引っ張り
30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話 にもある通り、このSYNTHESIZE - 第1話が私にとっては記念すべき処女作にあたります。 厳密に言うと、ボツにした第1話と第2話がありますが…こちらもそのうち気が向いたら、ボツにした理由とセットで公開するかもしれません。 漫画を読むのは好きだったのですが、一切描いたことない状態からのスタートだったので、いざ描くぞ!と意気込んだものの手が止まり何から手をつけていいのかサッパリわかりませんでした。 もともと小さい頃から絵は好きでずっと趣味として描いてはいたのですが…、これも後になって分かることですがイラストとしての絵と漫画としての絵は全然性質が違っていて悪戦苦闘しています。 そんな私が、どういった順番で漫画を学び、1話目を完成させたか、備忘録として書き残しておこうと思います。概ね以下の手順でした。 描
id:gurgle >逆に「過去この人に刺さったコンテンツ」が知りたい。書いて。 恥ずかしいけど、思い出しながら書いた 存在を忘れてるのもあるかもしれない 幼少期ウルトラマンきかんしゃトーマスドラゴンボール少年期ドラゴンボールコロコロコミック なぜかボンボンはオタク臭くて敬遠してたお絵かき漫画好きが高じて小学生のころからすでに漫画とか描いてた。コロコロコミックのスーパーマリオくんが好きでそれの真似してたミニ四駆ゲーム全般ファミコン→スーファミ→PSまでは刺さった。PS2から興味に陰り。銘柄でいえばドカポン、モンスターファーム、スパロボ等々。寝食を忘れてハマった野球 実力はさておきプロ野球選手を目指してたガンダムスパロボから興味が出てツタヤで借りて見始めたらハマった。 それまでロボット物は子供ながらにガキ臭いものと思ってたので想像と違って一気にハマった青年期囲碁 ハマりにハマって本を買い揃え
描けば描くほどほど貧乏になる一般の漫画家 『ブラックジャックによろしく』『海猿』などのヒット作を生み出した漫画家の佐藤秀峰さんが「漫画を書くと貧乏になる!」という驚くべき実態についてカミングアウトしたのが本作『漫画貧乏』です。 個人が趣味で書いているような漫画ではなく、漫画で生計を立てているような”プロ”の漫画家なら当然、「漫画を描けばそれだけ儲かる」ものだと思っていましたが、そうではないと知り愕然としました。 漫画雑誌に掲載されているような作品は、週刊連載であれば1話20ページ前後になり、3カ月に1冊のペースで単行本が出せるようになります。 本体価格500円で販売する漫画だと、 100万部印刷する場合は1冊当たりの制作費(原価)が130円、利益が3億8500万円 5万部印刷する場合は150円、利益1825万円 1万部印刷する場合は230円、利益285万円 となり、1万部以下は利益が少ない
「広げた風呂敷が畳めない」漫画の話~例えば浦沢直樹を中心に/夢枕獏は「そもそも畳みは不要」論! - Togetter と言うのを読んだので、まとめ中に挙げられているマスターキートンとかハガレンはもちろんすごいけど、それに負けずとも劣らず私がこの作品の終わり方すごいぞ!と思ってる作品を紹介。 適当に思いついたら追加していきます。当然この辺りの作品は私の中でほとんど★5作品です。 うしおととら エビアンワンダーReact チキタ★GUGU ヴァンパイア十字界 コミック版 秒速5センチメートル 追加1 貧乏神が! 追加2 僕だけがいない街 追加3 「紫色のクオリア」コミック版 おまけ ランス10 おまけ 独自ドメイン化の際に消えてしまったブックマークコメント一覧 うしおととら 白面の者がめちゃくちゃ好きなんだよなあ。過去記事も書いてます。 「うしおととら」 みなさんにとって印象に残ってるラスボス
今年でデビューから20年を迎えた、日本を代表する漫画家・浅野いにお氏。デジタルツールを駆使した作品制作を行うことで知られており、クリエイター向けPC「DAIV」を愛用している。 そこで今回は、現在連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を軸に、浅野氏の漫画制作におけるこだわりをインタビュー。また、「デジタル」という側面にフォーカスし、制作の裏側など様々なお話を伺った。 浅野いにお氏 浅野いにお(あさの・いにお) 1980年生まれ、茨城県出身。2002年『素晴らしい世界』(月刊サンデーGX/小学館)で連載デビュー、2005年に連載を開始し、若者の青春の葛藤を描いた『ソラニン』(週刊ヤングサンデー、小学館)は実写映画化もされる大ヒット作に。 その後も『おやすみプンプン』(週刊ビッグコミックスピリッツ/小学館)などのヒット作を発表し、『情熱大陸』(TBS系)でも取り上げられるな
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます! すこしボリュームのあるささやかな漫画を描く予定です。こまめに何気ない日々の小ネタも投下します。描いていく上で、サポートはとても励みになります。よろしくお願いします。
今後の漫画界についての話で、この記事が面白かったです。 これからの漫画についての話は記事を見てもらうとして、 2人の価値観がはっきり違うところを抜粋。 特に気になったところを太字にしてます。 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿 (1/3) - ITmedia eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1102/14/news015.html 赤松 面白いのと売れるのと、どっちがいいですか。 つまんないのに売れてるのはダメですか。 竹熊 うーん、面白いのがいいでしょ。 赤松 じゃあ、面白ければ売れなくてもいいんですね。 竹熊 まあその場合はね。 でも、「面白い物を売りたい」 とはみんな考えているんじゃないですか。 赤松 うーん、私は嫌だなあ。 そこがロマンチストすぎません? (略
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