このようなときに自己肯定感を高めるためには、自分の感情と素直に会話をするためのテクニックが必要です。 感情に触れるテクニック 人は質問されるから思考します。そこで、自分に対して「本音ではどう思っているのか?」「今どんな気持ちか?」と問いかけるのです。メモをしながら行うといいでしょう。紙でもスマホでもかまいません。 もし不満足でイライラしている状態だったら、まるで他人に話しかけるように、 「私は頭にきている。とてもイライラしている」 と書き出します。 まったく感情が動かないと感じたとしても、これもまた冷静に 「まったく感情が湧かない。何も感じていない自分がいる」 と書き出してみます。 ネガティブな感情であったとしてもそれを文章に書き、それを改めて読むことで、自分の感情を客観的に見つめる訓練になります。 自分がどんな感情をもっているかまったくわからない場合は、選択肢から選ぶ方法もあります。感情