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科学と天文に関するhalca-kaukanaのブックマーク (448)

  • ニュートリノが質量を持つことを明らかにした梶田さん、ノーベル物理学賞を受賞

    東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章(かじた たかあき)教授が、2015年のノーベル物理学賞を受賞した。ニュートリノが質量を持つ決定的な証拠を示したことが評価されたものだ。 【2015年10月7日 ノーベル財団(1)/(2)】 梶田さんは、東京大学物理学専攻博士課程終了後、小柴昌俊さん、戸塚洋二さんの下、東京大学理学部の助手としてニュートリノ研究を始めた。そして、1986年にニュートリノ振動と呼ばれる現象の兆候を確認し、その後スーパーカミオカンデ(岐阜県神岡)における観測によって、ニュートリノが質量を持つことを明らかにした。 (左)梶田隆章さん、(右)Arthur B. McDonaldさん(出典:ノーベル財団のリリースより、梶田隆章さん/K. MacFarlane. Queen's University /SNOLAB) それまで、素粒子物理学の標準模型では、3種類あるニュートリノはどれも

    ニュートリノが質量を持つことを明らかにした梶田さん、ノーベル物理学賞を受賞
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    halca-kaukana 2015/10/07
    宇宙線が大気と衝突するときに生成される大気ニュートリノの観測により、飛行中にニュートリノの種類が変わる「ニュートリノ振動」の確実な証拠を1998年に世界で初めて示す
  • 梶田さんの研究の背景に小柴さんと故・戸塚さん NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞の受賞が決まった梶田隆章さんが取り組んだ「ニュートリノ」の研究の背景には、平成14年にノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんのほか、7年前に亡くなった戸塚洋二さんという恩師の功績があります。 ここでの研究により、小柴さんは昭和62年、星の大爆発で発生したニュートリノを捉えることに世界で初めて成功します。 その研究を受け継いだのが、梶田さんの恩師、戸塚さんでした。 戸塚さんは平成10年、「カミオカンデ」の規模を大きくした「スーパーカミオカンデ」で、ニュートリノに質量がある証拠になる現象を世界で初めて捉えます。 この成果は、ニュートリノには質量がないとしてきたこれまでの素粒子物理学の定説を覆すもので、戸塚さんが小柴さんに続いてノーベル物理学賞を受賞することへの期待が高まりました。 しかし、戸塚さんは平成20年にがんで亡くなってしまいます。 それから7年たったことし、梶田さんの

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    halca-kaukana 2015/10/06
    梶田先生の恩師は小柴先生、そして亡くなられた戸塚先生。戸塚先生が亡くなられた時はとても残念だった。「受け継がれてきた日本のニュートリノの研究が、国際的に高く評価されてきたことを改めて示す」
  • 三菱電機 DSPACE:こうのとり到着!油井飛行士、NEXTステージへ始動

    8月24日、日の貨物船「こうのとり5号機」は油井亀美也飛行士が操作するロボットアームによってキャプチャされ、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられた。NASAから空輸で運ばれた緊急物資を含む5.5トンの荷物が、無事に宇宙に到着!各国の貨物船打ち上げ失敗が続く中、日の高い技術力を世界に見せつけた。 8月24日、油井飛行士が掴んだ「こうのとり5号機」。「日技術大国である象徴」と油井さん。中には実験装置や水など生活物資、そして家族や仲間からのサプライズプレゼントもあったはず!(油井飛行士のツイッターより。提供:JAXA/NASA) 私はJAXA筑波宇宙センターの管制室で「こうのとり」キャプチャの状況を見守っていたが、松浦真弓フライトディレクタ率いるチームは時折笑顔がこぼれ余裕すら感じさせた。そして予定より20分以上早いキャプチャ。さすが元自衛隊テストパイロットの油井さんだ。それまで

    三菱電機 DSPACE:こうのとり到着!油井飛行士、NEXTステージへ始動
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    halca-kaukana 2015/08/27
    「こうのとり」が運んだ実験機器で本格化するミッションの数々。マウスも安全に送り届けられてよかった。既に始まっていたたんぱく質の結晶成長実験も合計17件。
  • 夏休み宇宙で自由研究特集 : JAXA 宇宙教育センター

    夏休みの自由研究・工作の宿題で困ってる? 「テーマが決まらない」「うまくまとまらない」 そんな夏休みの自由研究や宿題は、宇宙で解決しよう!

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    halca-kaukana 2015/07/30
    JAXA宇宙教育センタープレゼンツ、夏休みの自由研究は宇宙関係で!教材のねらいや学校強化との関係もあるので、大人・先生も一緒に。
  • ISAS | 日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査 / トピックス

    太陽の光量(明るさ)の変化は、地球大気中のオゾンにどのような影響を与えるのだろうか?今井 弘二研究員(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)と共同研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)の高精度な観測データを用いて、2010年1月15日に起こった日時のオゾン量の変化を調べました。すると、月の影で暗くなっている地域では、明るい地域に比べて、中間圏のオゾン量が多くなっていることがわかりました(下記解説文図3参照)。またその変化の様子は地表からの高度によって異なっていることもわかりました。これまでの観測は、精度が悪く、太陽の明るさが変わることで、オゾン量がどのように変化するのかについての考察ができませんでした。 大気中のオゾン量はさまざまな要因で決まっています。それらの要因の中で、研究は日を利用することによって、太陽光量の変

  • 三菱電機 DSPACE:宇宙も超深海も「行かなきゃダメ!」—高井研さんに聞く②

    世界中の深海に潜り、誰よりも生命の起源を探ってきた男、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の高井研さんインタビュー第二回。前回は「生命の起源を解明するには地球だけを研究していたのではダメ。宇宙に行かないと!」と高井さんが力説したのに、反応鈍く、ダメだしされた情けない場面で終わった(前回の記事はこちら)。 その後は感動ポイントを逃さないよう若干キンチョ―しつつ(笑)、しぶとく質問を続けるうち話題は太陽系の果てへ、さらに地球最後の秘境「超深海ゾーン」へと広がっていく。思いっきり熱いトークを聞くうちに、いつしか気持ちも解き放たれ、宇宙や深海探査の魅力にぐいぐい引き込まれていくのでした。ところで高井さんが探査の醍醐味を感じる瞬間は?意外にも、大発見の時ではないようです...探査へGo! しんかい6500で人が乗り込む部屋には3つの窓がある。そのうち研究者用の窓の前で。「窓からのぞく風景は、小さい頃に

    三菱電機 DSPACE:宇宙も超深海も「行かなきゃダメ!」—高井研さんに聞く②
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    halca-kaukana 2015/06/11
    高井研先生インタビュー後編「サイエンスの世界に物理学も化学も生物学も境界なんてない。特に大きな命題に対しては、自分で解けないならできる人と一緒にやらざるをえない」JAMSTEC面白いことやってるなぁ
  • 三菱電機 DSPACE:生命は海から?陸から?宇宙から?—高井研さんに聞く①

    「土星の衛星エンセラダスに地球外生命の可能性が!」という2015年3月のニュースは衝撃的だった。エンセラダスは太陽から遥か彼方の、氷の衛星。その氷の下に生命が誕生した頃の原始地球と似た海が広がり、今も熱水活動が行われているというのだ。その事実を実験により明らかにしたのが、深海のプロ集団=海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちというのも興味津々。そこで「生命の起源×深海」と言えばこの方、JAMSTECの高井研さんを訪ねた。ものすごく難しい話をものすごく丁寧にお話くださった(時に「ここ、感動ポイントやで!」とあきれられつつ)インタビューを2回に分けて紹介します。後半ほど熱くなるトーク、最後までついてきてくださいね。深海へGo! 海洋研究開発機構(JAMSTEC)深海・地殻内生物圏研究分野分野長 高井研さん。「しんかい6500」実機前で。(高井さんの右側にある丸窓が研究者用窓)深海や生命

    三菱電機 DSPACE:生命は海から?陸から?宇宙から?—高井研さんに聞く①
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    halca-kaukana 2015/05/28
    高井さんのお話は面白い!「地球で生まれた生命はたった1回の結果論でしかない。つまり地球は1回しかサイコロを振っていない。比較のしようがないし、科学的な決着がつかない。だから他の天体に行く」
  • 三菱電機:DSPACE 「ファーストスター」世界初観測をねらう!超巨大望遠鏡TMT

    や米国など5カ国が2021年の完成を目標に計画を進めるTMT。1.44m径の鏡×492枚で口径30メートルを実現。望遠鏡の構造部は三菱電機が担当。(提供:国立天文台) 「光を、さらに多くの光を」。望遠鏡は大きな鏡で多くの光を集めれば集めるほど、より遠くの、より暗い天体をより詳細に見ることができる。 現在、人類が観測したもっとも遠くの銀河は130.2億光年先にある。つまり130.2億年かけて地球に届いた、130.2億年前の銀河から放たれた光を観測しているわけだ。宇宙誕生は約138億年前とされているので、宇宙誕生約8億年後の銀河を見ていることになる。(134億光年先の天体が発見されたというニュースも出ているが、距離が正確に決定されていない) ではその先はどうなっているのだろう。いつ、最初の星や銀河が生まれたのか?人類は今、最先端の技術を総動員してその疑問に答えようとしている。狙うのは宇宙誕

    三菱電機:DSPACE 「ファーストスター」世界初観測をねらう!超巨大望遠鏡TMT
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    halca-kaukana 2014/10/30
    TMTによるファーストスターの探し方。分光観測をして天体に含まれる物質を調べる。金属が含まれ無いことを明確に見分けるのはとても難しい挑戦になる。ジェイムズウェッブ望遠鏡との比較も。
  • 彗星67Pはかなり臭い、ESA

    彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P、Churyumov-Gerasimenko、2014年9月19日撮影)。(c)AFP/ESA/Rosetta/NAVCAM 【10月24日 AFP】腐った卵にウマの尿、アルコール、そしてビターアーモンド──深宇宙の彗星(すいせい)を地球に持ち帰ってにおいを嗅いだとしたら、こんな香りがするだろう。欧州の科学者らが23日、述べた。 欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の科学者らによると、8月に67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)と深宇宙でランデブーして以降、彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)は、この彗星から興味深い化学的特徴を捉えているという。検出された分子にはアンモニア、メタン、硫化水素、シアン化水素、ホルム

    彗星67Pはかなり臭い、ESA
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    halca-kaukana 2014/10/25
    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のコマから放出されるガスを分析。アンモニア、メタン、硫化水素、シアン化水素、ホルムアルデヒドなどが。「もし彗星のにおいを嗅いだなら、その後で嗅いだことを後悔するだろう」
  • 【リンク集】皆既日食も流星群もスーパームーンもぜーんぶ楽しむなら! 天文情報サイト

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    halca-kaukana 2014/10/24
    宇宙天文関係サイトまとめ
  • 地球の磁場は、予想を超えるスピードで弱まり続けている

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    halca-kaukana 2014/07/21
    ESAの地球の磁場を観測する衛星「SWARM」の観測より。磁場反転が予想よりも早くなる?磁北は現在1年に約64kmというスピードでシベリア方面へ/地学やっててよかったと思う話題
  • 「重力波」観測目指す施設 建設進む NHKニュース

    アインシュタインが一般相対性理論で存在を予言した「重力波」と呼ばれる波を、世界で初めて直接、観測することを目指した東京大学などの実験施設が、来年、試験的な運転を始めますが、4日、その観測装置が設置される岐阜県の山中のトンネルが、報道関係者に公開されました。 重力波は、質量を持った物体が動くと空間のゆがみが波となって伝わる現象で、アインシュタインが一般相対性理論でその存在を予言しました。 しかし、極めて大きな質量を持った宇宙空間の星が爆発しても、それによる空間のゆがみは、ごく僅かなため、まだ、直接、観測されたことはありません。 こうしたなか、東京大学宇宙線研究所などの研究グループは、岐阜県飛騨市神岡町の山中のトンネルに、「重力波望遠鏡」と呼ばれる巨大な実験装置を置いて観測する計画を進めています。 4日は、装置の設置場所となる2のトンネルが、報道関係者に公開されました。 2のトンネルは、そ

    「重力波」観測目指す施設 建設進む NHKニュース
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    halca-kaukana 2014/07/04
    重力波望遠鏡「KAGRA」来年末頃試験観測開始予定/重力波の解説で武田アナが…w
  • Amazon.co.jp: 目に見えないもの: 星の王子さまと10人の探究者たち: 本

    Amazon.co.jp: 目に見えないもの: 星の王子さまと10人の探究者たち: 本
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    halca-kaukana 2014/07/04
    科学、医学、社会学、文学、芸術…各界のエキスパートの、彼らの目にみえつつある「目に見えないもの」を語る
  • 大規模天体衝突の証拠、チェリャビンスク隕石からヒスイ輝石を発見

    【2014年5月28日 東北大学】 2013年2月にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石から、天体衝突に伴う超高圧・高温条件の下で生成されたヒスイ輝石が世界で初めて発見された。地球衝突前に大規模な天体衝突があった証拠とみられ、チェリャビンスク隕石の軌道進化を推測できるかもしれない。 チェリャビンスク隕石の電子顕微鏡写真。クリックで拡大(提供:東北大学プレスリリースより、以下同) ヒスイ輝石周囲の拡大画像。溶融した斜長石からヒスイ輝石(Jd)が結晶化しており、ヒスイ輝石の周りの部分は、急冷固化した非晶質(ガラス)が見られる(Gl)。クリックで拡大 東北大学の小澤信さんらの研究グループは、ロシア科学アカデミーやノボシビルスク州立大学との共同研究によって、2013年2月にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石から、天体衝突に伴う超高圧・高温条件の下で生成したヒスイ輝石(NaAlSi2O6)

    大規模天体衝突の証拠、チェリャビンスク隕石からヒスイ輝石を発見
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    halca-kaukana 2014/05/28
    隕石に含まれる斜長石を観察。惑星内部や天体衝突のような超高圧・高温条件ではナトリウムに富む斜長石がヒスイ輝石とシリカ相に分解、溶融した斜長石を冷却するとヒスイ輝石が結晶化。そうなんだ。
  • 三菱電機:DSPACE 春分の日

    一日ごとに日が長くなっていく実感がある季節になった。春分を境にさらに日が長くなり、いよいよ春も番と思えるようになる。夜はどんどん短くなるのだが、気温は上がるので星空を眺めやすい季節とも言える。 今年の春分の日は、3月21日。ところで、これは2013年とは一日異なる。2013年は3月20日が春分の日だったからだ。ちなみに、2015年は3月21日、2016年は再び3月20日となる。このように日付が異なる理由を、なんとなくご存じの方も多いだろう。 国立天文台の暦計算室では、毎年、天体暦の計算をしていて、春分・秋分も決めている。改めていうまでもないかもしれないが、春分というのは、太陽が天球上を動いて、天の赤道(地球の赤道を天球に延長したもの)を南から北に横切る瞬間のことである。太陽の通り道を黄道と呼ぶが、黄道と天の赤道の交差点に太陽が来る瞬間に他ならない。(ちなみに北から南へ交差する点を秋分点と

    三菱電機:DSPACE 春分の日
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    halca-kaukana 2014/03/19
    「春分の日前後に国立天文台の広報普及室に必ず寄せられるのが、「春分なのに、どうして昼と夜の長さが異なるのか」という質問」。その答えをあらためて
  • 速報!原始重力波の効果が初めて観測された!

    理論上提唱されてきた「インフレーション」の直接的な裏付けが初めて得られた BICEPとは Background Imaging of Cosmic Extragalactic Polarization の略で、南極点の近くのアムンゼン‐スコット基地に設置された望遠鏡を使い、138億年前の宇宙の始まりに発せられた、宇宙背景マイクロ波輻射(CMB)の偏光の観測を行うものです 注記)間違えやすそうな点を追加します。重力波の間接的検出は今回が初めてではありません。 続きを読む

    速報!原始重力波の効果が初めて観測された!
  • 宇宙背景放射に刻まれたインフレーションの痕跡

    【2014年3月18日 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター】 138億年前に宇宙が誕生した直後、まばたきするよりはるかに短い一瞬の間に宇宙空間は急膨張したと考えられている。米研究機関による観測から、理論上提唱されてきたこの現象「インフレーション」の直接的な裏付けが初めて得られた。 インフレーションからの重力波が、CMBの偏光に「Bモード」と呼ばれるかすかなねじれパターンを生じさせる。黒い線がCMBの偏光方向を示し、ねじれの程度に応じて色付けがされている。クリックで拡大(提供:The BICEP2 Collaboration) ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどによる「BICEP2プロジェクト」では、南極に設置した望遠鏡を用いて「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)の観測を行っている。 CMBとは、宇宙誕生から38万年後に放たれた光がマイクロ波として現在の空の全方向に観測さ

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    halca-kaukana 2014/03/19
    南極に設置した望遠鏡を使って宇宙背景放射を観測する「BICEP2プロジェクト」インフレーション由来の原始重力波が時空をゆがめることにより生じるとされる電磁波の振動方向の偏りが。
  • カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”

    東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校物理学科MacAdams冠教授。1964年東京都生まれ。91年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手、ローレンス・バークレー国立研究所研究員を経て、2004年カリフォルニア大学バークレー校物理学科教授。07年より東京大学Kavli IPMU機構長。米芸術科学アカデミー会員。専門は素粒子理論、初期宇宙論。著書に『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)など。(写真は、「おそらく世界一長い黒板」の前に立つ村上氏) 2010年に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」フィーバー以来、漫画『宇宙兄弟』のヒット、ヒッグス粒子の発見、今年10月の英国のピーター・ヒッグス博士のノーベル賞受賞などが重なり、最近の日は空前の宇宙ブームに沸いている。 湿

    カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”
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    halca-kaukana 2013/10/31
    IPMU村山斉先生。すばる望遠鏡の「すみれプロジェクト」について。/「青少年をわくわくさせて科学離れを食い止め、理系に進む若者が増えるように努力します」と”公約”し、次々と著書を。
  • Amazon.co.jp: 芸術家ガリレオ・ガリレイ―月・太陽・手: ホルスト・ブレーデカンプ (著), 原研二 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 芸術家ガリレオ・ガリレイ―月・太陽・手: ホルスト・ブレーデカンプ (著), 原研二 (翻訳): 本
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/10/03
    気になる本。
  • 月のクレーターは望遠鏡があったからといって見えるわけではない(想像力がなければ見えない): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いまホルスト・ブレーデカンプの『芸術家ガリレオ・ガリレイ』を読んでいます。 この、「【見る】ということとはどういうことか?」について非常に考えさせられる内容です。値段は高いし、分厚い一冊ですが、ぜひ一読をオススメしたいです。 読んでいて考えさせられるのは、描くことと思考することの関係性や、想像することと見ることの関係性です。 ガリレイが実際に手で絵を描くことで考え、頭のなかでしっかりと想像する=仮説をもつことではじめて誰もそれまで見ることができなかったものを見ることができたのだということが、このを読んでいくとわかってきます。 そこには描かなければ可能にならなかった思考があったし、思考をもとに想像しなければ目にすることができなかった事実がありました。そういうことをこの

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    halca-kaukana 2013/10/03
    「芸術家ガリレオ・ガリレイ―月・太陽・手」(ホルスト・ブレーデカンプ:著,原 研二:訳)。「見る(見える)」ことと「認識する」ことの違い。そして「描くこと」で更に認識し「現実化」する。この本も面白そう。