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  • 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による 10バンド分光撮像の成功について | 宇宙科学研究所

    2024年2月1日 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による 10バンド分光撮像の成功について 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所、会津大学および立命館大学は、小型月着陸実証機(SLIM)電力回復後の観測画像を公開します。SLIMに搭載したマルチバンド分光カメラ(MBC)は計画当初予定していた10バンド分光観測を順調に終えることができ、対象は当初期待していたより多く観測できました。 図1: SLIM搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による着陸直後の月面スキャン撮像モザイク画像(左)と電力回復直後のモザイク画像(右) 太陽の方向が東から西に変わったため、左右の画像で影のつき方が異なります。 (クレジット:JAXA、立命館大学、会津大学) 図2: 10バンド詳細観測を行った岩石。 日射条件が異なったために、観測対象の岩石を一部変更およ

    小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による 10バンド分光撮像の成功について | 宇宙科学研究所
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    halca-kaukana 2024/02/01
    予想よりも多くの観測ができた。
  • 【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」夜を迎えて休眠状態に 2月中旬以降に運用再挑戦

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月1日14時頃、X(旧Twitter)のSLIMプロジェクト公式アカウントにて、小型月着陸実証機「SLIM」が休眠状態に入ったことを明らかにしました。SLIMは月の過酷な夜に耐えられるようには設計されていないものの、JAXAは太陽電池に再び太陽光が当たるようになる2月中旬以降の運用に再挑戦するとしています。【最終更新:2024年2月1日17時台】 SLIMは日時間2024年1月20日0時20分頃に日の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功したものの、2基搭載されているメインエンジンのうち1基で着陸直前に生じたトラブルによって接地時の水平方向の速度や姿勢が想定外となり、太陽電池を西に向けた状態で安定してしまいました。太陽光が東から当たっていた着陸当時は太陽電池の発電が確認できなかったため、JAXAは着陸から約2時間半後にSLIMの電源を

    【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」夜を迎えて休眠状態に 2月中旬以降に運用再挑戦
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    halca-kaukana 2024/02/01
    観測対象の岩が増えた。2月1日SLIM休眠。どうなるかわからないけれど…またねと言いたい。
  • JAXA、「SLIM」の運用を再開 太陽光パネルに再び光差す 「トイプードル」と呼ばれる岩を撮影

    さっそくマルチバンド分光カメラ(MBC)を使った観測を始め、無事に10バンド観測のファーストライトまで取得した。観測したのは、SLIM近くにある通称「トイプードル」と呼ばれる観測対象の岩だ。 SLIMは今月20日未明に月面への着陸を試み、トラブルに見舞われながらも軟着陸に成功。しかし太陽電池による発電ができていないことが分かり、数時間後に運用を停止していた。 着陸直前に切り離したLEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの写真などから、太陽電池パネルは西を向いていることは明らかになっていた。このためJAXAは「月面が夕方になれば運用を再開できる可能性がある」として、通信の確立を試みていた。 関連記事 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】 JAXAは25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1

    JAXA、「SLIM」の運用を再開 太陽光パネルに再び光差す 「トイプードル」と呼ばれる岩を撮影
  • 月面着陸 無人探査機「SLIM」通信確立し新画像取得に成功 JAXA | NHK

    JAXA=宇宙航空研究開発機構は今月、月面への着陸に成功した無人探査機「SLIM」について、地上との通信を再び確立し、月面からの新たな画像の取得に成功したと明らかにしました。 着陸後、発電できていなかった探査機の太陽電池が28日夜までに発電したということで、今後、月面を特殊なカメラで撮影するなど月の起源を探る調査を進めることにしています。 今月20日未明に世界で5か国目となる月面への着陸に成功した日の無人探査機「SLIM」は、その後のデータの解析で着陸目標地点との誤差を100メートル以内とする世界初の「ピンポイント着陸」に成功したことも判明しています。 一方、着陸直前に2基のメインエンジンのうち、1基になんらかの異常が発生し、想定とは異なる姿勢で月面に着陸したことから、探査機に搭載された太陽電池に太陽光があたらず、発電ができていませんでした。 このためJAXAはいったん探査機の電源を切り

    月面着陸 無人探査機「SLIM」通信確立し新画像取得に成功 JAXA | NHK
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    halca-kaukana 2024/01/29
    太陽光が当たって発電できても100度の高温で機器が正常に作動するかも不安要素だった。でも動いた!!寺薗さんも「信じられない」日没の2月1日までにどこまで観測できるか。がんばれ!
  • 月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK

    今月20日、月面への着陸に成功した日の無人探査機「SLIM」の姿を、月の上空を飛ぶ人工衛星から撮影することに成功したとNASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。 日の無人探査機「SLIM」は今月20日、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 NASAは月を周回する人工衛星が上空80キロ付近から撮影した、「SLIM」の着陸地点の画像を公開しました。 また、同時に公開された画像では、着陸前後の月の表面の変化がわかるよう処理されていて、着陸した「SLIM」の周辺が一定の範囲で変化していることもわかります。 NASAによりますと、これは着陸の際、エンジンの噴射が月の表面を吹きつけたことによるものだとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、「SLIM」は着陸直前の高度50メートル付近で2基のメインエンジンのうち、1基がなんらかの異常で失われ、想定とは異なる姿勢で月面

    月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK
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    halca-kaukana 2024/01/27
    ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)がSLIMを撮影。撮影してくれるかなと思ってた。
  • 聴いてみなくちゃはじまらない 『超レア作曲家事典』 - ぶらあぼ Web Station

    世界最大のクラシック・レーベル、Naxos(ナクソス・ジャパン)との提携により、今まで聴く機会が少なかった作曲家の珍しい作品をご紹介していきます。 世界最大のクラシック・レーベル、Naxos(ナクソス・ジャパン)との提携により、今まで聴く機会が少なかった作曲家の珍しい作品をご紹介していきます。 シリーズはいよいよ最終回!棹尾を飾る『超レア作曲家』は、ポルトガル生まれのジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタです。 フランツ・リストやハンス・フォン・ビューローなどに師事した彼は、ピアニストとして名声を博したばかりでなく、作曲家としても高く評価されていました。 今日ではほとんど省みられることのない作品ばかりですが、リストの交響詩やワーグナーを聴いているような重厚感溢れる作品の数々をお楽しみください。 【プレイリスト】 1. ピアノ三重奏曲 ロ短調 - I. Agitato 2. ピアノ三重奏曲 ロ短調

    聴いてみなくちゃはじまらない 『超レア作曲家事典』 - ぶらあぼ Web Station
  • VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル

    宇推くりあ🚀❤️‍🔥内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラ🚀SLIMとH3応援✨️ロケットアイドルV @clearusui うすいくりあ/ロケットアイドルVTuber🚀❤️‍🔥スクールアイドルだいすぴ宇宙人🛸 世界中のロケット打上を実況解説✧宇宙系記者✧セルフ錬成個人勢✧︎ラブライバー✧オカリナ Clear∅Skyの水色 @clearsky_idol ♡YT45000↑thx♡@launchclear @clearusui_info youtube.com/clearusui

    VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル
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    halca-kaukana 2024/01/26
    どう見ても可愛いアイドルの衣装なのに宇宙に関する技術やモノを詰め込んだデザイン。この発想はなかった。スカートのフリルが雲ズボなんてどうやったら思いつくんだw
  • 【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集

    【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る 2024年1月20日、「小型月着陸実証機 SLIM」が日初の月面着陸を達成。しかも、ただの着陸ではなく世界初のピンポイント着陸という快挙です! これまで行くことができなかった月面の場所にダイレクトに到達できるようになれば、探査の可能性が飛躍的に広がるはず。 今回はよみタイで「酒のつまみは、宇宙のはなし」を連載中の佐々木亮さんと、ロケットアイドルVTuberで内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクター、YouTube チャンネルも人気の宇推くりあさんの対談を実施。 専門的な視点から宇宙に関する情報を配信する二人が、今回のSLIMプロジェクトの意義を語ります。 取材・文/よみタイ編集部 世界初となる「ピンポイント着陸成功」の意義 佐々木 ついにS

    【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集
  • 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1が脱落して推力が半減したものの、目標点から55m離れた場所に軟着陸したと発表した。LEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの画像も公開した。 着陸シーケンスを順調にこなしていた。計8回の軌道変更や動力降下フェーズでは異常兆候はみられなかった。「高度50m付近までの着陸降下は非常に良好だったと考えている」(JAXA宇宙科学研究所、SLIMプロジェクトチームの坂井真一郎マネージャ)。 しかし、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じた。 データによると、0時19分18秒ごろにメインエンジン2基の合計推力が突然55%程度に低下。また着陸後の温度データからは片側のエンジンが温度上昇が見られなかったため、片側が脱落したと分かった。さらに航法カメラ画像にもそれまで見られなかった光や

    「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】
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    halca-kaukana 2024/01/25
    ホバリング中に異常、航法カメラ画像にも脱落したスラスタらしきものが写っている。「SLIMはトラブルが発生しても冗長性を確保する設計」こんなこともあろうかと、か?
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載 超小型月面探査ローバ(LEV-1)月面着陸の結果・成果等について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日、月面に着陸間際の小型月着陸実証機(SLIM)から超小型月面探査ローバ(LEV-1)が月面に展開され、取得したテレメトリデータの分析により、月面での活動が行われたことを確認しました。 テレメトリデータによると、LEV-1はSLIMから月面に展開されたあと、計画していた跳躍移動や地上局との直接通信(変形型月面ロボット(LEV-2)データ送信含む試験電波データ伝送)を行いました。他方、月面での画像の取得は現時点、確認できておりません。 現在、LEV-1は、計画通りの月面での活動期間を終え、所定の電力を使い切り、月面で待機中の状態です。太陽方向の変化に伴う、太陽電池による発電により活動を再開する可能性があるため、引き続きLEV-1からの電波を受信する体制を維持する予定です。 今般、LEV-1はLEV-2共に日初の月面探査ロ

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載 超小型月面探査ローバ(LEV-1)月面着陸の結果・成果等について
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    halca-kaukana 2024/01/25
    アウトリーチで行ったLEV-1からの電波をアマチュア無線で受信の件。国内外の多くのアマチュア無線家が参加「月面探査において一般の方々に直接の参加の機会を設けることができました」いいことだ
  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

    JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
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    halca-kaukana 2024/01/25
    タカラトミーのLEV-2「SORA-Q」が撮影したSLIM。逆立ち状態。こんなに鮮明に撮れるカメラ積んでるのすごい。LEV-1、LEV-2共におめでとうございます!
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、会津大学および立命館大学は、小型月着陸実証機(SLIM)に搭載したマルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像を公開します。 図1:SLIM搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による月面スキャン撮像モザイク画像(左)とその拡大図(右) (クレジット:JAXA、立命館大学、会津大学) モザイク画像の右側の灰色の部分はスキャン運用を途中で切り上げたためにデータのない部分。 MBCは月面着陸後、打上げおよび着陸の衝撃に耐えるためのロック機構を解除し、可動ミラーを動かして、観測対象となる岩石を特定するためのスキャン運用を行いました。257枚の低解像度モノクロ画像を撮像・合成して、景観画像を作製したものが図1です。この景観画像をもとに、観測対象岩石を選別し、相対的な大きさがイメージできるような愛称をつけて、今後、電力が回復した場合、速やかに10バン

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について
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    halca-kaukana 2024/01/25
    観測対象の岩石の名前が犬の名前。
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
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    halca-kaukana 2024/01/25
    目標着地地点から約55mの位置、達成おめでとうございます!高度50m付近でメインエンジン1基が壊れたが残り1基で着陸。よくできた、すごいな…。推進剤の残りが多かったのはそのせい?
  • 相模原市役所で実施されたSLIM月面着陸を応援するPVの様子をお届け

    小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」の開発や試験が行われた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスがある神奈川県相模原市では、同市の主催による『小型月面着陸機「SLIM」の月面着陸を応援するパブリックビューイング』が2024年1月19日夜に開催されました。 【▲ 相模原市役所で開催されたパブリックビューイングの様子(Credit: sorae編集部)】開催場所となった相模原市市役所の1階ロビーには、金曜日の夜遅い時間にもかかわらず、市内外から80名を超える宇宙ファンが駆けつけました。中には小学生を含む家族連れの姿もあり、会場が幅広い世代の宇宙ファンで埋め尽くされていたのが印象的でした。 当日はJAXAによるSLIM月着陸運用のライブ中継観覧に先立ち、相模原市中央区長の萱野克彦さんの挨拶や、SLIMプロダクトマネージャーを務めるJAXAの坂井真一郎さんのメッセージが紹介されました

    相模原市役所で実施されたSLIM月面着陸を応援するPVの様子をお届け
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    halca-kaukana 2024/01/24
    深夜にも関わらず80名が集まる。さすが相模原。
  • JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK

    20日に月面への着陸に成功した日の無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、搭載した太陽電池で発電できていないことから、復旧に向けてバッテリーをいったん回路から切り離し、電源を切ったと明らかにしました。今後、太陽電池に太陽光が当たれば発電する可能性があるとして、復旧に望みをつないでいます。 日の無人探査機「SLIM」は、20日の未明、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しましたが、JAXAは、搭載した太陽電池で発電できていないことを明らかにしています。 22日に、JAXAは着陸後の対応について、バッテリーの残量が10%近くになった段階で、今後の復旧の際に異常が起きないように、地上から指令を出してバッテリーを回路から切り離し、電源を切ったと発表しました。 「SLIM」の太陽電池は、着陸後は上を向く計画でしたが、データによると、機体が傾いて西を向いているとみられる

    JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK
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    halca-kaukana 2024/01/22
    バッテリーの残量10%近くで復旧の際に異常が起きないように回路から切り離し電源を切った。セーフホールドモードみたいな状況かな。充電して再起動できますように。
  • JAXA、「SLIM」から「たくさんのデータ」取得に成功 復旧の可能性にも言及

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月22日、月に軟着陸した小型実証機「SLIM」から「たくさんのデータが取得できたことを確認した」と公表した。SLIMの公式X(旧Twitter)アカウントが明らかにした。復旧の可能性についても触れている。 これによると「着陸後、電源OFFするまでの間に、着陸降下中や月面で取得した技術データや画像データの地上への送信を完了できました。現在、そのデータの詳細な解析を行っています。プロジェクトチームとしてはたくさんのデータが取得できたことを確認し、ほっとするとともにワクワクしはじめています」という。JAXAは得られたデータを解析し、週内にも記者会見を開催する考えだ。 20日の午前0時ごろから月への着陸に挑戦したSLIMは、0時20分前後に月面へ着陸。その後もテレメトリデータを正常に発信していたため、軟着陸に成功したとみられる。 しかし、直後に太陽電池による発電

    JAXA、「SLIM」から「たくさんのデータ」取得に成功 復旧の可能性にも言及
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    halca-kaukana 2024/01/22
    電源OFFするまでの間に着陸降下中や月面で取得した技術データや画像データの地上への送信を完了。よかった。現在機体の太陽電池は西を向いている。充電できるといいな。
  • JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸を実施。着陸後に太陽電池の発電ができなくなるというトラブルはあったものの、探査機からの電波は正常に受信できており、日初の月面着陸をついに実現した。これは日の宇宙開発において、非常に大きなマイルストーンになったと言えるだろう。 SLIM着陸直後のサブ管制室内の様子 (C)JAXA 筆者は前日22時より、JAXA相模原キャンパスにて取材を開始。記事では、そのときの様子をレポートしたい。 開場の30分前に現場に到着したのだが、すでに大勢の報道陣が プレスセンター内部の様子。筆者は右側最前列を確保できた ライブ配信された月面降下中のSLIMのテレメトリ画面 SLIMは同日0時に、最終降下を開始。高度15kmでメインエンジンを噴射して減速し、周回軌道を脱出、月面へと舵を切った。月のような重力天体では、一旦降下を

    JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!
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    halca-kaukana 2024/01/21
    ライブ中継でテレメトリ公開したのはとても面白かった。姿勢がテレメトリ通りなら太陽電池は垂直に西向き。今後光が当たり発電できるかも?テレメトリからVR再現は観てみたい。
  • 【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い

    三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 三菱重工の公式PRアカウントです。 1884年の創立以来、培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。 mhi.com/jp 三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 🌔小型月着陸実証機 #SLIM H-IIAロケット47号機の打上げから約4ヶ月... いよいよ1/19深夜(1/20 0:20頃)に月面着陸予定です‼️ SLIMのメインエンジンは #三菱重工 が手掛けています🛰️約38万キロ離れた地球から無事の着陸を見守っています🌏✨ ➣月着陸LIVE配信はこちら📹 youtu.be/Udh6kvjZYC8 twitter.com/SLIM_JAXA/stat… 20

    【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い
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    halca-kaukana 2024/01/20
    記者会見の書き起こしまとめ。表情が硬いと質問したのはNHK解説委員の水野さん。宇宙や原子力専門、宇宙飛行士選抜試験も受けてた。
  • JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK

    月面への着陸に挑戦した無人探査機「SLIM」について、JAXAは午前2時すぎから会見を開き、「着陸には成功した」と発表しました。 この中で、JAXA宇宙科学研究所の國中均所長は「私どもとしましてはソフトランディングには成功したと考えている。その理由は、探査機が正常にテレメーターを地球に送信していて、搭載機器がおおむね健全に動いているということを意味している。高度10キロから降りたので、うまくいっていないのであれば高速で激突していたはずだ。そうなれば探査機の機能はすべて失われていたはずだが、着陸後もデータが地球に送り届けられているということは、当初の目的としていたソフトランディングに成功した証左だと考えている」と述べました。 会見で、太陽電池が電力を発生せず、バッテリーを使っている状況について、「いまのところは数時間、バッテリーの電力がもつであろうと考えている。バッテリー電力を温存するために

    JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK
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    halca-kaukana 2024/01/20
    おめでとうございます。LEV-1とタカラトミーのLEV-2の今後も楽しみ。アマチュア無線ができる一般人が探査機の信号を受信できるししてもいいということに驚いた。
  • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

    #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

    日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/01/20
    着陸予定の地点100m以内の高精度着陸がフルサクセス。成否の判断に1ヶ月程度かかる。達成されればフルサクセス。軟着陸成功してミニマムサクセス達成。