2025年の大阪・関西万博で、万博としては初めてペットの犬を同伴して入場することを認める案が検討されています。 2025年の万博では、自身も猫を飼っている大阪市の松井一郎前市長の発案で、会場にペットを連れて入場できるかどうか、有識者らの間で話し合われています。万博を主催する博覧会協会などによりますと、犬の同伴入場を認める案が検討されているということです。 ペットと同伴入場するために「無駄吠えしない」「人を噛むなどの危害を加えない」などの条件を設けることが検討されているということです。 これまでの万博でペット同伴が認められた例はないということで、実現すれば初めてのケースとなります。博覧会協会はBIE(博覧会国際事務局)とも協議して年内にも方針を公表するとしています。