タグ

電子書籍に関するkaeru-no-tsuraのブックマーク (237)

  • 電書メランコリーの蚊帳の外で

    「マガジン航」への寄稿を編集人の仲俣氏より依頼された時、正直言って自分は「場違い」だろうと感じたものだ。 や出版と聞いて「普通の人々」が最初に思い浮かべるのは書店で売られる小説や雑誌の類いである。物書きを生業として四半世紀以上の歳月を生きながら、そうした商業出版物とはまるで縁がなかった──むしろ避けてきた──自分は少なくとも、その分野の達人たちが集うメディアに寄稿者として与する手合いではなかろうという思いがある。 しかし今回このような機会を与えていただいたことは光栄であると同時に、縁あって昨年末に人生初の商業出版物として上梓した「憂なe-Bookの夜明け(仮)」の内容と関連させて自身の考えを世に示すチャンスであると思い直し、こうして寄稿させていただく次第である。 コンテンツ表現の視点からの電子書籍論の欠如 電子書籍元年と騒がれた一昨年あたりから「と出版」について数々の議論を見聞きした

    電書メランコリーの蚊帳の外で
  • iPad(Retinaディスプレイ)で電子書籍フォーマットとしてのPDFが再評価される、と予想|DTP Transit

    明日発売予定の新しいiPadは、Retinaディスプレイになります。 iPhone 4から採用したこのディスプレイの解像度は326ppi(iPadは264ppi)。「えっ?印刷物!?」って感じですよね。iPhone 4をお使いになった方はわかると思いますが、iPhoneのSafariで(iPhone用に最適化されていない)フルサイズの画面を見ても小さい文字が読めてしまいます。 重くなったし、性能が上がっただけじゃん、って声もあるけど、iPadのRetinaディスプレイ化は大きなブレイクスルーになると考えています。 アップル - iPhone 4S - あらゆるものを鮮やかに映し出すRetinaディスプレイ。 アップル -- 新しいiPad -- 画期的な機能とともに、画期的に進化しました。 最近、書籍のチェックをiPad+GoodReaderで行っているのですが、これまで細かいところは拡大

    iPad(Retinaディスプレイ)で電子書籍フォーマットとしてのPDFが再評価される、と予想|DTP Transit
  • ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳

    「出版社が著作隣接権を求める理由」について、講談社が私に説明して下さるとのことで、日(3/16)、音羽まで聞きに行ってまいりました。 (森川ジョージ先生もお話を聞きたいとおっしゃるので、同行していただきました。) 説明して下さったのは、講談社の常務取締役である清水保雅さんと、編集総務局の五木田直樹さん。 清水常務は、東京都の性描写漫画規制の時に、 「日漫画の創造性は“何でもあり”の精神で支えられている」 と言って規制に大反対したご人で、結局講談社は都が主催する『東京国際アニメフェア』をボイコットするに至りました。明確に、漫画の表現の自由を守りたい立場におられる人物と言えるでしょう。 ・・・しかし結論から申しますと、清水さんと五木田さんをもってしても、出版社が著作隣接権を得るべき合理的な理由は、説明することができませんでした。(^^;) これは恐らく、お二人も同意なさる事だと思います

    ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳
  • 書物の変―グーグルベルグの時代/港千尋: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1640年に開設されたパリの国立印刷所が政府の決定により縮小、移転が決まった時期。 港千尋さんは、そのことに対して書『書物の変―グーグルベルグの時代』のなかで、次のように書いている。 しかしそれがEUの現実だということを、活字造りや組版の職人たちと毎日付き合いながら、わたしは知った。国の歴史を印刷してきた機関が犠牲にされるように、EUは、歴史的な価値を犠牲にしているのではないかと彼らは見ているのだ。おそらく見えないところで進行している消滅は多くの分野で進行中だろう。 歴史は書物がつくる。 書かれない歴史はない。歴史は記録されてはじめて歴史という価値をなす。書物というメディアはまさに歴史にとって不可欠なメディアである。 パリの国立印刷所というのは、グーテンベルグの時代から活

  • CNN.co.jp:ブリタニカ百科事典、印刷版打ち切り 244年の歴史に幕

    ニューヨーク(CNNMoney) 信頼性の高い英語の百科事典として評価されてきたブリタニカ百科事典が、244年間にわたる印刷版の歴史に幕を下ろすこととなった。今後はデジタル版と教材の分野に注力する。 米エンサイクロペディア・ブリタニカはこれまで2年ごとにブリタニカ百科事典の新たなセットを発売してきたが、2010年に出た全32巻が印刷版の最後になる。 ホルへ・カウス社長は「ひとつの時代が終わったと言われるだろうし、それも分かるが、われわれに悲しい気持ちはない」と話す。ブリタニカといえば印刷されたセットが浮かぶものの、同社の売上高に占める割合は1%にも達していなかった。94年に出したオンライン版が15%、残る85%は教材関連の売り上げが占めてきたという。 専門家らによれば、電子書籍の普及で最も大きな打撃を受けているのは参考書や事典。「小説は紙のがいい」という読者はいても、必要な情報はグーグル

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 角川GがKindle配信でアマゾンと契約締結 – EBook2.0 Magazine

    文化通信社が3月1日に伝えたところによると、角川グループがアマゾンとKindle向け電子書籍の配信契約を締結した。1年余りの交渉の結果だが、大手出版社で契約したのは同グループが初めて。アマゾンが今春にも日で発売するKindle上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売する。もちろん詳細は明らかにされないが、価格決定はアマゾンに委ねることで合意したとされる。これは非常に大きな意味を持つ。日の出版流通がついに「市場化」に向けて動き出した。 出版における格競争時代の幕開け 角川ホールディングス傘下のグループは、角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどを含む。ライトノベル市場では国内最大手。ゲームソフトも手掛けており、もともと大手出版グループの中ではメディアビジネス志向が鮮明で、デジタルと親和性が強い。古くは「メ

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ - 角川グループ、Amazon.comと「Kindle」向け電子書籍の配信契約を締結

    角川書店、アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。契約では、アマゾンが今後日で発売するキンドル上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなどに配信する。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。

  • カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術 | 株式会社デジカル

    創刊15年、月刊50万PV、1万人の読者を誇るニュース管理人が語るネット情報収集術 私は、情報収集は正しい行動を取るためにするものだと考えています。人は一人でできる経験には限りがあるだろうし、これから経験することをすでに経験している人がインターネット上には存在するものです。情報収集することで、もっと上手に、もっとお得に、もっと楽しく、もっと良い結果を出せ、もっと失敗する確率も低くし、より良い人生を送ることができると思うのです。 15年間ほぼ毎日更新し続けてきた老舗ニュースサイト管理人が明かす情報収集の極意!毎日2000近くのエントリーをチェックして感じてきたネット界隈の歴史を語らせていただきます。 【ソーシャルブック】シリーズ カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術 著者:まなめ 発売日:2012年2月24日 まなめ 1996年5月に開設した老舗個人ニュースサ

  • ドアラ著『コアラ坂』(電子書籍) | PHP研究所 PHP INTERFACE

    ドアラ先生が名古屋から黒船に乗って出版業界に上陸! 〜3年ぶりの新作、電子書籍書き下ろし『コアラ坂』リリース!〜 【タイトル】コアラ坂 【著者】ドアラ 【価格】体571円(税別) 【リリース日】2012年2月24日 【発売元】PHP研究所 ベストセラー作家・ドアラ先生(中日ドラゴンズ)の新作は、マスコット界では史上初の電子書籍書き下ろしとなる、『コアラ坂』! また、過去の作品、『ドアラのひみつ』『ドアラのへや』、そして東京ヤクルトスワローズのつば九郎による『つば九郎のおなか』、オリックス・バファローズのバファローベルの『バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい』も電子版を同時にリリースします。ぜひご注目ください! なにかしら頑張る―― あの中日ドラゴンズのドアラが、今度は電子書籍に挑戦!?入魂の書き下ろし!  なにかしら頑張る……絶頂人気から、二軍落ち。ズタボロの下半身。

  • Good night, Posterous

    Posterous Spaces is no longer available Thanks to all of my @posterous peeps. Y'all made this a crazy ride and it was an honor and pleasure working with all of y'all. Thanks to all of the users. Thanks to the academy. Nobody will read this.

  • そして雑誌はやがてアンバンドル化する – 読むが変わる from 『WIRED』VOL.2

  • 『銀河英雄伝説』電子書籍版のご案内です。 - とある作家秘書の日常

    アルスラーン戦記の14巻が出るそうな (Kyan's BLOG V) 貴水博之 (えすあい。) ipad電子書籍は意外と見にくい? (ipadファンのページ) 東京都の青少年育成条例改正案に反対します (生存報告) 「非実在青少年」や「不健全」な表現の規制と ちょっとした謎 (叛逆は英雄の特権) Flawless薬師寺涼子の怪奇事件簿イラスト集 (忍者大好きいななさむ書房) 動いている田中芳樹先生 (ぷ~ろぐ) 蘭陵王 (真昼の月) アルスラーン戦記13巻「蛇王再臨」(田中芳樹) (ゆりっぺの読書日記) アルスラーン戦記最新刊「蛇王再臨」発売日・・・だよね? (遊月餡) 私の会社でマネージメントをしております作家、田中さんの著作につきましては、以前より、読者の皆さまから電子書籍化の要望が数多く寄せられていました。 しかし、田中さん人が根っからのアナログ人間で、電子書籍について否定的な考

    『銀河英雄伝説』電子書籍版のご案内です。 - とある作家秘書の日常
  • 電子書籍が死んだなら

    を買ったとき、そのが死ぬことについて考える人はあまりいない。盗まれたり火事にあったり、あるいは誰かにあげたり売ったりしなければ、はいつまでもあなたの下で生き続ける。日は総じて品質が高いので、多少折れ曲がり、汚れ、黄ばんでも、読むことに支障はないだろう。それはが絶版になろうと、出版社が倒産しようと変わらない。 電子書籍は違う。電子書籍は突然死ぬ。つまり、読者の意図せぬ形で読めなくなる。実際、これまでにいくつもの電子書籍サービスが終了となり、私たちの電子書籍が読めなくなった。これは控え目に言っても、電子書籍の弱点である。読者は電子書籍の死にどう備えるべきだろうか。そして電子書籍ビジネスは死とどう向き合うべきか。 さまざまな死のかたち ・ストアの死 お気に入りの書店が閉店になったら、他の書店を探さなければいけない(ジュンク堂新宿店……)。一方、電子書籍ストアが閉店した場合は、他のス

  • ulog.cc - ulog リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • Google Sites: Sign-in

    Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode

  • 電子書籍の「探しにくさ」について

    紙版が100万部を突破、12のストアでほぼ同時発売された電子書籍版も空前の売り上げを記録した『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』(講談社)。同書は内容のすばらしさもさることながら、「紙でも、電子でも」買える環境を新刊刊行と同時に広範に提供した初の書籍としても、後世に語り継がれるものになりそうだ。 だがそのことは同時に、従来の電子書籍の世界からは見えなかった課題も、あぶりだすことになった。紙と電子の書籍を横断検索できる「ブック・アサヒ・コム」の運営に携わる経験から、また発売日に複数の電子書籍ストアで同書を購入した個人的体験から、現段階でわかっていることを報告したい。 中心的なテーマは電子書籍の「探しにくさ」である。 電子書籍版『スティーブ・ジョブズ』の例から考える 発売前後の経緯を簡単に振り返ってみよう。各種報道によると、講談社は同書を当初2011年11月に発売する予定だったが、10月5日のジョブ

  • なぜ「本が破壊されること」が問題なのか - 未来私考

    スキャン代行業者に対して作家7人が連名で起こした提訴が物議を醸しています。ネット上の反応はこの作家に対する批判が大勢を占めているのですが、私はこの見方には懐疑的です。特に「が破壊されている」事を問題にするのはただの感情論で筋が悪いという意見に対して、なぜ「が破壊されること」が問題なのか、というのを主に法的な観点から考えてみたいと思います。 スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき - ITmedia eBook USER この問題を読み解く上でまず考えなければならないのが、スキャン代行業者が行なっている業務というのは実態としてどういうものなのか?ということです。業者によって多少の違いはありますが、多くは「依頼者から書籍を受け取る→裁断・スキャンして電子書籍を作成する→の書籍を破棄して電子書籍を依頼者に渡す」というフローを取っています。 これが果たして私的複製の補助に過ぎないと解釈す

    なぜ「本が破壊されること」が問題なのか - 未来私考
  • 孤立した電子書籍から、本のネットワークへ

    12月8日にボイジャーが新しい読書システム「BinB」をリリースしたので、さっそくいくつかの作品を試し読みしてみました。以下に述べるのは、その読書体験を通して感じたことです。 今回リリースされた「BinB」はウェブブラウザ上で電子書籍の閲読ができるしくみで、世界標準フォーマットであるHTML5とEPUB3に準拠しています。これまでの専用アプリや読書端末を介して読む電子書籍とことなり、HTML5に対応しているウェブブラウザ(Safari、Firefox、Google Chrome)さえあれば、PCでもMacでも、スマートフォンでも各種のタブレットでも同じように読むことができるのが特徴です。 BinB Storeにいくと、まずこのような映像が流れます。 「ブラウザの中にがある」「インターネットがの入り口」という言葉どおり、「BinB」をつかうと、自分の読んでいるをインターネットを介して他

    孤立した電子書籍から、本のネットワークへ
  • 理想書店 | 個人作家を応援する電子本販売ストア

    自費出版の個人作家や小説家の作品が集まる電子販売ストア「理想書店」。ハムスターの話や西郷隆盛の小説、定年後のノンフィクションなど、個性的なデジタル作品をアプリ不要で読むことができます。自伝や小説など多くの電子書籍を販売中。全ての電子の立ち読みが可能。

    理想書店 | 個人作家を応援する電子本販売ストア