三ツ村崇志/Takashi Mitsumura🌏 @mtmrtksh 久しぶりにワイドショー見てるのだけど、ノーベル賞のネタやるのはいいけど生理学医学賞の紹介秒で終わって、日本人候補の紹介からの「物理学賞、分かりやすく役立つもの少なくないですか?」という発言。あらゆる角度から看過できない。 2021-10-05 08:46:51
魚やエビやカニなど私たちの食卓に欠かせない水産物は天然と養殖、どちらが多いかご存じでしょうか。正解は養殖です。世界で生産される水産物のうち、養殖は年間1億1000万トン余りで、水産物の半分以上を占めるまでに増えています。その養殖で今、注目を集めている日本発の技術があります。特定の色の「光」をあてて魚を早く大きく育てるという技術です。すでに実用化が始まったこの技術の不思議な効果を取材しました。(科学文化部記者 寺西源太) 「とても変わった養殖が行われている」という話を聞き大分県に向かいました。大分県の養殖ヒラメの生産量は、令和元年は643トンで全国トップと、魚の養殖が盛んです。 今回、訪れたのは大分県佐伯市の養殖業者「東和水産」です。 海辺に建つ建物の中に入ると、目を疑う光景がありました。 ヒラメを飼育している水槽全体が緑色に見えます。天井からつるされた緑色のLEDライトが日中の12時間、点
K値というものが物理学者によって提唱されて、大阪などでは利用されているようです。7/6のテレビ東京ワールドビジネスサテライトでは、K値によるコロナ感染者の予測が紹介されていました。 K値予測では今週がピーク!? コロナとの共存を進める中、大事なのが今後の予測です。 https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_205596/ 番組では、7/9には、感染者は減少に転じるという予測が示されました。これを見た人は、コロナがすぐに勝手に減るから、心配はいらないという誤った印象を持ったことでしょう。行動変容もしていないのに、コロナ感染者がひとりでに減ることは無いというのは、その後も感染者は着々と増えて、現在に至っていることからも明らかでしょう。こういった楽観的な予測が一人歩きをすると、本当に必要なコロナ対策の妨げになりかねないので、K値による予測を使うべきで
その間、接種率は70%以上から1%未満に落ち込み、日本は先進国で唯一、若い女性を子宮頸がんから守れない国として、国内外からの批判を浴びています。 予防接種行政に長年携わり、HPVワクチンの政策決定にも関わってきた元厚生労働省健康課長で、現在環境省審議官の正林督章(とくあき)さんに、なぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか伺いました。 マスコミの報道が世論を作ったーーHPVワクチンなのですが、なぜ積極的勧奨を中止したまま6年以上も引っ張っているんですか? 今となっては、マスコミの方からそのように言われてしまうのですね。 ーーそれはマスコミがHPVワクチンは危険だという印象をミスリードしてきたという意味ですか? 積極的勧奨を差し控えた当時の世論には、マスコミの影響が少なからずありました。 ーー予防接種行政を担う役所として、当時のメディアの報道に対して不満がおありですか? 科学的なことをよく把握し
気候は「変化している」のではなく「危機に瀕している」 2015年、ブッカー賞を受賞したこともあるカナダの著名作家マーガレット・アトウッドは、気候の変化を表す「気候変動」(Climate Change)という言葉に疑問を投げかけた。 物事が変化するのは当たり前のことで、その変化と、現代の環境の変化を同じ扱いにしていいのでしょうか、と。 クライメート・チェンジ(Climate Change)ではなく、クライメート・クライシス(Climate Crisis)。グローバル・ワーミング(Global Warming)ではなく、グローバル・ヒーティング(Global Heating)を──。5月の中旬、英紙「ガーディアン」は、気候変動の深刻さをより的確に伝えるために、今後は「クライメート・チェンジ」ではなく、より危機感のある言葉に変えることを表明した。同紙の編集長キャサリン・ヴァイナーはこう話す。 「
千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日本地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(本記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その
Takayuki Ogata @s15taka キーワード:ブラタモリ、アウトリーチ、ジオストーリー、生涯学習、地球科学、科学コミュニケーション アブストラクト:ブラタモリは,地理学的事象や地質学的事象をわかりやすく学ぶ機会を一般市民に提供し,地球科学の裾野を広げることによって,アウトリーチや生涯学習に高く貢献している(続) twitter.com/s15taka/status… 2019-05-26 23:41:23 Takayuki Ogata @s15taka 番組で扱われるストーリーは地理学や地質学のトピックスを多く含んでおり,それらが文学・農学・工学など,地球科学以外のトピックスともシームレスに連結している。地球科学のストーリー(ジオストーリー)をシームレスに構築する試みはジオパークでも盛んになされており(続) 2019-05-26 23:42:30 Takayuki Ogata
英科学誌「ネイチャー」などが主宰し、公益に資する科学的理解を広めることに貢献した個人に与えられる「ジョン・マドックス賞」の2017年受賞者に、子宮頸(けい)がんワクチン問題について積極的に発信してきた医師でジャーナリストの村中璃子氏が選ばれた。ネイチャーの関連団体が11月30日、発表した。同賞は今回が6回目で、日本人の受賞は初めて。
海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰ネイチャーは日本の状況を、「このワクチンの信頼性を貶める誤った情報キャンペーンが全国的に繰り広げられた」と厳しく批判。 ネイチャーは、HPVワクチンについて、「子宮頸がんやその他のがんを防ぐ鍵として、科学界や医療界で認められ、WHO(世界保健機関)に支持されている」と評価。 その上で、 「In Japan the vaccine has been subject to a national misinformation campaign to discredit its benefits,resulting in vaccination rates falling from 70% to less than 1%(日本においては、このワクチンの信頼性を貶める誤った情報キャンペーンが全
、 @topspeeders 放送前に一言 制作者から「視聴者に面白く観てもらうため、一般受けする内容にしています。ウツボの研究者としてご不満に感じるかもしれませんが何卒ご了承ください。」って事後報告が来た。 この行為が情報提供者の顔に泥を塗り、新しい研究者の足かせになることを制作者は十分理解して欲しい。 2017-10-23 19:48:39 、 @topspeeders ということで今回の番組、映像提供の他にも多数の情報提供しているものの、私からは産卵上昇の映像のみしか推せません。その他は「演出」も多用されていると思います。 そういった目で観ていただきたいです。 2017-10-23 19:54:10
絶景の国・日本。島国にして山国という奇跡の大地は、どんなドラマをへて今の姿となったのか? シリーズ第1集は、奇跡の島の誕生物語。もともと今の日本列島の位置には、陸地はなかった。そこから3000万年に及ぶ日本誕生という「想像を超えた大地のドラマ」が始まる。ここで起こった奇跡の4大事件とは? 絶景×タイムトラベルCG×絶品和食で、列島誕生の謎に挑む。劇団ひとり、指原莉乃(HKT48)、和久田麻由子アナ 出演者ほか 【出演】神戸大学 教授…巽好幸,劇団ひとり,指原莉乃,【キャスター】和久田麻由子 チャンネル 2017年7月23日(日) 午後9時00分(50分) 2017年7月26日(水) 午前0時10分(50分) 2017年12月29日(金) 午後1時05分(50分)
脳の健康に効く製品をつくり出す政府の大型研究プロジェクトに疑問符 「こんな研究に1チーム予算3000万円だと!?」「公費でこれは危うすぎる」。4月12日,筆者が日本経済新聞電子版の記事で取り上げた研究プロジェクトに対し, ネット上で研究者たちから批判の声が相次いだ。記事は「内閣府チーム, 仮説段階の研究を表彰」との見出しで, 内閣府の革新的研究開発プログラム(ImPACT)のチームが開いたコンテストについてまとめたものだ。 写真:遠藤智之 そうそうたる顔ぶれ 高カカオチョコレートの効果についての記者会見のために集まった共同研究グループの代表者ら。左から内閣府の福嶋正人参事官,理化学研究所の渡辺恭良ライフサイエンス技術基盤研究センター長,ImPACTの山川義徳プログラムマネージャー,明治の伊藤裕之常務執行役員。 記事を書いたきっかけは, バレンタインデーを目前に控えた1月18日,ImPAC
災害や事故などに遭ったとき、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の予防には、ブロックを組み合わせるコンピューターゲーム「テトリス」が有効との研究結果を、スウェーデン・カロリンスカ研究所などが国際科学誌「モレキュラー・サイカイアトリー」に発表した。画面の上から次々と落ちてくる様々な形のブロックを隙間なく並べる作業に追われ、ショックな場面が記憶に焼き付くのを妨げる効果が期待できるという。 研究チームは2014~15年、英オックスフォードの病院で、自動車事故に遭ったり目撃したりした71人を対象に実験した。半数の人には事故から6時間以内にゲーム機「ニンテンドーDS」を渡し、テトリスをしてもらった。その後、1週間で、事故を急に思い出すフラッシュバックの回数を調べると、テトリスをしなかった人は平均23回だったのに対し、テトリスをした人は平均9回に抑えられたという。 PTSDを防ぐために様々な研究が進むが
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