鈴木 隆行(すずき たかゆき、1976年6月5日 - )は、茨城県日立市出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。夫人はモデルの橋本優子。元日本代表。日立市立泉丘中学校卒、茨城県立日立工業高等学校卒。 来歴[編集] クラブ[編集] Jリーグデビュー - 各地へのレンタル移籍[編集] 茨城県立日立工業高等学校では1年から国体に出場、2年の頃には地元のJリーグクラブ・鹿島アントラーズに声をかけられるほど注目されていた。3年でも中田英寿らと共にカテゴリー別の日本代表にも選出されるなど全国区の選手だった。しかし、日立工高にはサッカーを教えることのできる指導者はおらず、監督は鈴木に練習メニューを作らせていた。後に鈴木は「(鹿島加入まで)まともにサッカーを習ったことがなかった」[3]、「ただ遊んでいただけでした」[4] と振り返る。 高校卒業後の1995年、鹿島アントラーズに加入。1996