【ロンドン=中島裕介】ジョンソン英首相と欧州連合(EU)の離脱問題を巡る初の"直接対決"は「合意なき離脱」が近づいていることをうかがわせる結果となった。メルケル独首相との21日の首脳会談では、離脱で最大の懸案であるアイルランド国境問題の解決策を、英側が30日以内に示すことで折り合った。しかしメイ前政権が解決できなかった同問題への妙案が短期間で見つかる保証はない。事態打開は全く見えない状況だ。「
英王子とみられる動画公開=撮影、少女性虐待の米富豪宅か-英紙 2019年08月19日16時52分 米富豪ジェフリー・エプスタイン被告=7月11日にニューヨーク州当局提供(AFP時事) 【ロンドンAFP時事】英紙メール・オン・サンデー(電子版)は18日、多数の少女への性虐待などの罪で起訴された後、勾留施設で死亡した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告の邸宅に、チャールズ英皇太子の弟アンドルー王子とみられる人物が滞在していた様子を撮影した動画を公開した。2010年の撮影とされ、王子とみられる人物が手を振って、ニューヨーク中心部マンハッタンの邸宅の玄関を出る女性を見送っている。 新型コロナ最新情報 日韓関係 グレタ・トゥンベリさん
2017年6月英国議会開会式で。女王の帽子が「EUの旗」?と評判になった(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 英国の国王は、常に中立の立場をとって、政治的な発言はしない。 でも、国王が欧州連合(EU)の離脱法案に署名を拒否することは、不可能ではないという。 英国のデイリー・ミラー紙は、このことを「核兵器のオプション」と表現している。誰もが王室の中立や政治不介入を信じているようだ。それこそが、王室が長く続いている最大の要因でもあるのだと。 「合意なき離脱」は、国を揺るがす前例のない事態である。スコットランドはEUへの残留派が強く、はっきりと「英国がEUを離脱したら、スコットランドは独立国してEUに残る」とスコットランド国民(民族)党の代表議員が議会で発言している。 国家分裂の危機に瀕している英国において、国家元首の役割はどういうものなのだろうか。 以下、解説も含めてよくまとまっているフランス
英議会傍聴席に半裸集団=EU離脱審議を妨害 2019年04月02日20時26分 英議会下院で欧州連合(EU)離脱の審議中、気候変動問題を訴える半裸の活動家集団=1日、ロンドン(環境保護団体「エクスティンクション・レベリオン」提供) 【ロンドン時事】英議会下院で欧州連合(EU)離脱をめぐる審議中、本会議場の傍聴席に半裸の活動家集団が現れ、議場は一時騒然となった。気候変動問題への対応を訴える抗議活動の一環だったが、EU離脱で混乱する英政治の無秩序ぶりが一段と際立つ格好となった。 英国のEU離脱、全裸で抗議=女性学者らの訴えが物議 抗議活動が行われたのは1日夕。男女12人が傍聴席で服を脱いで半裸となり、政治的主張を書き込んだ背中を議場に向けた。議場は騒然となり、EU離脱の審議も妨害された。活動家らはその後身柄を拘束された。 活動家は環境保護団体「エクスティンクション・レベリオン」のメンバーで、「
【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)は25日、ブリュッセルで開いた緊急首脳会議で、英国のEU離脱案を正式決定した。2019年3月29日の離脱まで残り約4カ月となり、英議会と欧州議会が離脱案を承認するかどうかに焦点が移る。英国内では離脱案への反発が強く、メイ首相が議会の承認を得られるかはなお不透明だ。企業活動や国民生活が混乱する無秩序な離脱のリスクはまだ消えていない。EUは25日の首脳会議で
【AFP=時事】英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は18日、「あまりにも多くの人々」が置かれている「現代の暮らしの悲しい現実」に対処するために「孤独担当相」を任命した。 【写真】英首相のブレグジット交渉での「ぼっち」写真、ネットで物笑いの種に 文化・メディア・スポーツ省でスポーツと市民社会を担当するトレイシー・クラウチ(Tracey Crouch)政務次官が新設された「孤独担当相」に就任し、英国社会の孤独問題に取り組む。 メイ首相は「わが国の社会、そしてわれわれ全員が抱える孤独という問題に向き合い、高齢者や介護者、愛する人を失った人々──話をする相手や自分の思いや体験を分かち合う相手がいない人々が直面している孤独に対し、行動を起こしていきたい」と述べた。 英赤十字社(British Red Cross)によると、英国の人口6560万人のうち900万人以上が常に、もしくはしば
8月5日、ロンドンで開催されている陸上の世界選手権で5日、裸の男が会場のロンドン・スタジアムのトラックに乱入する騒ぎがあった。警備員に取り押さえられ、連行された(2017年 ロイター/Kai Pfaffenbach) [ロンドン 5日 ロイター] - ロンドンで開催されている陸上の世界選手権で5日、裸の男が会場のロンドン・スタジアムのトラックに乱入する騒ぎがあった。 男はトラックを疾走するなどしたが、スタッフや警備員に取り押さえられ、連行された。
23日に投票が行われた欧州連合(EU)からの離脱を問う英国の国民投票で、英公共放送BBCは24日午前6時(日本時間午後2時)、独自集計の結果、離脱票が投票総数の半数を上回ったと速報した。28カ国からなるEUから加盟国が脱退する初の例となる。拡大と深化を進めてきた欧州統合は大きな転換点を迎える。 離脱派の英国独立党(UKIP)のファラージ党首は24日午前4時、ロンドン市内の集会で「独立した英国の夜明けが来ようとしている」と述べ、事実上の「勝利宣言」をした。 投票は23日午後10時(同24日午前6時)に締め切られ、ただちに開票が始まった。英BBCによると、24日午前5時40分(同午後1時40分)時点で、382地区のうち364地区で開票が終了。離脱が1625万2257票(51・8%)、残留が1513万139票(48・2%)となっている。 全国的な集計結果は、24日午前(同午後)にも中部マンチェス
残留派への同情的支持強まる?=女性議員殺害事件-英国民投票 【ロンドン時事】英中部リーズ近郊で起きた女性下院議員殺害事件は、犯人の動機などはまだ明らかではないが、英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票の1週間前で、論議が過熱する中での凶行だっただけに、衝撃度は非常に大きい。残留派に対する同情的支持の高まりなど、投票日に向けた情勢に影響が出そうだ。 殺害されたジョー・コックス議員(41)は残留を訴えていた。一方、逮捕された容疑者(52)は、犯行の際、「ブリテン・ファースト(英国が第一)」と叫んでいたとの目撃証言がある。また、英国のEU離脱を唱える極右組織と関係していたとの情報がある。これらが事実なら、過激な極右思想を持った離脱派の容疑者が、議員の残留派としての活動に反発した犯行とみることもできる。その場合の離脱派のイメージ悪化は避けられないだろう。(2016/06/17-14:4
ラグビーワールドカップ(W杯)で、過去7大会でわずか1勝だった日本代表が、2度の優勝経験を持つ強豪南アフリカを破るという歴史的快挙は、週明けの21日になっても、英国に余韻を残している。現地の新聞では「日本はどうやって衝撃を起こしたのか」(アイリッシュタイムズ紙)などと、日本の逆転劇を分析する記事が掲載された。 ラグビーは15人が1チームになって戦う。英タイムズ紙の担当記者が選ぶ「週末のベスト15」には、主将のリーチマイケルや田中史朗(ふみあき)、トンプソンルーク、立川理道(はるみち)の日本の4選手が入った。世界ランク1位で優勝候補筆頭のニュージーランド(NZ)からは1人で、日本の4人は最多。いかに、日本が強烈な印象を残したかが分かる。 英ブックメーカー(公認賭け屋)の「ウィリアムヒル」によると、W杯優勝オッズで日本は1000倍から251倍になった。もっとも人気があるNZは2・1倍。日本は1
裸で乗馬することで交通安全意識を高めるキャンペーン「Slow Down For My Horse Campaign」がイギリスのネットユーザーを中心に盛り上がっているようです。 発案者はLauren de Gruchyさん(19歳)。彼女は愛馬がたびたび猛スピードで走る車にびっくりすることや、乗馬中の人が交通事故に遭うニュースを見てきたことから、このキャンペーンを企画。曰く「裸で馬に乗っている人を見たら、ドライバーは間違いなくスピードを落とすでしょう」。 そして、自身のセミヌード写真をネットに公開すると賛同者が続出。さまざまな人が馬との写真を披露するようになりました。8月上旬から運用が始まったFacebookアカウントには、既に約2万の「いいね!」が付いており、勢いはますます加速しそうです。 本拠地 人気の1枚(Facebookより) 関連記事 海洋生物保護をヌードで訴えるキャンペーンに「
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