約460坪の敷地に建つ、約75坪の平屋建てが出ました! これが見てビックリ、超個性的なんです! 建物が東側と中央と西側で分かれていて、 それが渡り廊下で繋がっている、という複雑さ! しかも瓦屋根に板張りという和の趣なんです! 茶室付きなので、趣味人の香りもしますね! なんだか面白そう!きっとワクワク物件ですよ! 早く見てみたいな~!
・限界集落の真実: 過疎の村は消えるか? 「限界集落」とは65歳以上の高齢者が人口の半数を超え、独居老人世帯が増加し、社会的共同生活が困難な集落を指す。限界を超えると人口、戸数がゼロになり「消滅集落」となる。過疎化現象の末路として80年代に問題提起され、その後2007年の参議院選挙で地域間格差の問題に絡んで再びクローズアップされた。そして国は過去7年間で191の集落が消えたと発表した。 高齢化→集落の限界→消滅。遂に過疎化も行きつくところまでいったかと、私もそう受け止めていた。ところが地域社会学者の著者は「消滅しそうな集落など、いったいどこにあるのか?」と意外な問題提起をしている。 著者は長い間常識ととらえられてきた「限界集落」というモデル自体に疑問を呈する。そして自らフィールド調査を行って、高齢化で共同生活に支障をきたして消滅に至った集落は実際には1件もないという調査結果を発表する。確か
五反田はピンからキリまで、いろんな飲食店があるのだが(どっちかというとピンに近いのが多いか)、しばらく前からずいぶん面白い店があるのをご存じだろうか。 Kitchen g3(キッチンジースリー)。じつは、もう少ししたら店名変更するらしいんだけど、しばしこの名前で行きます。店主の山口君はもともとは美容師をしていたが、料理の道を志し、いくつかの店舗を経ながら、ここ五反田にこの店を出したわけだ。 その辺のことは、この記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んでいただきたい。 ■熟成革新|食材の熟成促進装置「Aging Booster」の魅力を紹介「エイジングブースターでの熟成は、食材の性質を把握した上... 続きを読む
北安曇郡小谷村が8月から、空き古民家の活用に本腰を入れるため村内の物件調査に乗り出す。これまでも移住希望者にあっせんすることはあったが、今後は空き古民家を「村固有の資産」と位置付け、福祉、観光、農林業などあらゆる場面で生かす考え。29日に各課横断の庁内プロジェクトチームが発足、年度内に活用策をまとめる。 山ひだに集落が点在する小谷村には、豪雪に耐える地元材のはり組みが美しい築100年前後のかやぶきや板ぶき(現在はトタンぶき)の家が多く残る。しかし、住民の村外移転や途絶で年々空き家の廃屋化が進行。村によると2006年度に約60軒だった空き家は、現在100軒以上とみられている。 10年前に村内有志らが都市住民と古民家の保存・活用に向けた調査を試みたが、その後休眠。村は06年度から「空き家バンク」事業を始めたが、PR不足で成約は数件にとどまった。ただ、役場への古民家物件の問い合わせは毎月ある。自
下伊那郡阿智村智里西地区でガソリンスタンドを運営する住民出資の会社「そのはらエスエス」に25日、同郡高森町下市田の運送会社「熊谷商事」から、灯油配達用の中古のローリー車が贈られた。みなみ信州農協(飯田市)の撤退後、地元住民が昨年12月に引き継いだ山間地のスタンドで、同社の熊谷光剛社長(36)は「住民が出資してでも頑張る姿に共感した。非常に尊いこと。陰ながら応援したい」と話していた。 ローリー車は、小型トラックの荷台に円筒形のタンクを据えてある。灯油を最大990リットル運ぶことができ、給油用のホース約10メートルも備える。車両はスタンドを所有する村が受け取り、そのはらエスエスに無償で貸し出す。普通自動車免許で運転できるという。 この日はローリー車がスタンドに運ばれ、熊谷社長が車検証と鍵をそのはらエスエスの社長熊谷常和さん(65)に手渡した。 そのはらエスエスはこれまで、お年寄り宅などへ
「都会ならではの視点で、鹿角の魅力をアピールする方法を探りたい」。昨年9月、鹿角市役所で地域おこし協力隊の辞令を交付された草?いづみさん(35)は希望に満ちた声で、抱負を語った。千葉県出身。都内の広告代理店に勤務していた。カナダへの留学経験があり、英語やスノーボードが得意。「あこがれの田舎暮らしがしたい」と定住を見据え、隊員になった。 だが活動を始めると、徐々に違和感を覚えた。観光客の応対や、地域活性化会議への出席など予想外にデスクワークが多く、イベントの設営係にもかり出され、「自分の役割は一体何なのだろう」と考え込むことが多くなった。 その要因の一つが、どんな活動を草?さんに期待するのか、市が明確に示さなかったことにある。「来てから活動内容を考える」と悠長に構え、赴任後も「都会との架け橋に」と抽象的な要望を、広報誌やメディアの取材を通して伝えるだけだった。さらに、多様な分野での活躍を期待
上小阿仁村の中心部から約20キロ離れた八木沢集落。雪深い山あいの土地では、かつては林業とマタギ文化が隆盛を誇った。今、この地で暮らすのは10世帯20人。うち15人が65歳以上の高齢者だ。「限界集落」と呼ばれる八木沢に、都会育ちの若者2人が来たのは2009年11月。 京都市出身の桝本杉人さん(37)と東京都八王子市出身の水原聡一郎さん(24)は、農作業の傍ら、高齢者宅の雪下ろしや病院への送迎、不法投棄のパトロールなどをこなす。 佐藤良蔵さん(86)、ソヨさん(85)の夫妻は、軽自動車を運転しながら、まめまめしく働く2人の姿を、ほほ笑ましく見つめていた。 「年寄りばかりの集落に活気が戻った。2人が来てくれて良かった」 「んだ。ずーっと居てほしいわな。もう、身内みてぇなもんだもの」 住民から手取り足取り農作業を教わり、昨年は集落内で田んぼ約20アールを再生、約450キロの米を収穫した。ナスやカボ
近藤和子さん(右)と話をしながら薪を配る田植光男さん=高知県いの町成山 高知県いの町のNPO法人が、同町周辺の山沿いの集落のお年寄りに薪(まき)を無料で宅配する社会実験を始めた。この地域には今も薪で沸かす風呂を使う家が点在するが、高齢化が進み、薪の確保が課題になっている。間伐材を利用することで森林保全と高齢者福祉を結びつけ、将来的にビジネス化するのが狙いだ。 先月上旬、NPO法人「土佐の森・救援隊」の理事の田植光男さん(63)は、軽トラックに薪を満載し、愛媛県境に近い仁淀川町の山あいの集落に向かった。待っているのは、娘と孫の女性3人で暮らす西森信子さん(83)。西森さん宅は車道から細い急坂の路地を数十メートル上がったところにある。 西森さんはかつて裏山で薪を取っていたが、高齢で山に入ることが難しくなり、最近は森林組合に頼んで、切ってもらった木を薪にして蓄えていた。しかし残りはわずか。
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