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ダムに関するkouchi203のブックマーク (6)

  • ダムバスタースによるドイツのダム攻撃

    写真:メーネダム 人類に於けるダムの歴史は古く、紀元前2700年頃のエジプトで洪水防止の、提高10mを超えるダムが作られた。 ドイツでは鉄鋼業の発達と共に16、17世紀から主要なダムが作られ始めた。 産業革命と共に今日の様な大規模なダムが必要となった。 メーネダムは1906年に計画、1908年~1912年の間に建設された。 貯水量1.35億立方メートルは日の利根川水系・下久保ダムと同程度の規模。 51 29 23 N 8 3 31 E 1943年5月16日の夜、英国の空軍基地から19機の特別改造されたアブロ・ランカスター爆撃機が、アップキープという特殊爆弾を抱えて離陸した。目的地はドイツのダム。通常の爆弾では破壊が望めないダムを如何に攻撃するのか、攻撃は成功するのか、そして無事帰れるのか.... 一夜限りの特殊作戦の戦跡を巡る。 今の日ではダムはどちらかというと疎まれる傾向だが、発電、

    ダムバスタースによるドイツのダム攻撃
  • 東京のラブホテル誕生 奥飛騨からのダム移転者の功績大きい

    東京・渋谷の円山町ラブホ街。渋谷ホテル旅館組合「60周年記念誌」によれば、昭和35年頃より、岐阜県のダム建設に伴い、水没住民が補償金で上京、旅館業を始める。その成功談に血縁、地縁でさらに人が集まり、渋谷、新宿、蒲田などに昭和40年代の前半までに相次いで開業された、とある。作家の山藤章一郎氏が報告する。 * * * 標高800メートル。岐阜県高山市荘川は、飛騨山系の深い岳に囲われた村である。 富山湾に注ぐ荘川がつらぬく。この川を堰き止めて、総貯水量、日第4位の〈御母衣(みぼろ)ダム〉ができた。戦後の経済成長に欠かせぬ〈水力発電〉だった。 水没する355戸、1547人が「絶対反対」〈死守会〉を結成した。だが、〈株・電源開発〉は協力金20万円で切り崩し工作を展開した。ラーメン17円。公務員初任給7650円の時代である。 4年後、両者は誓約書『幸福の覚書』を交わし、激しい闘争は焉んだ。縁者、地縁

    東京のラブホテル誕生 奥飛騨からのダム移転者の功績大きい
    kouchi203
    kouchi203 2012/11/26
    へえー
  • スクープ「八ッ場ダム最大のタブー、ヒ素汚染問題」

    明日、発売の『週刊朝日』(首都圏では18日発売)でこの1カ月、年末年始を返上で総力取材した「八ッ場ダム最大のタブー 国交省はヒ素汚染調査を隠蔽していた」というレポートが掲載されている。たくさんの関係者、協力者の力を得てこの記事が出来上がった。そして、読んでもらえば従来の「八ッ場ダム」の論議を根底からやり直すことになるだろう。「政治とカネ」で五里霧中の国会だが、しっかりと取り組んでほしいテーマだし、前原大臣はじめ国交省も早急な対策を打ってほしい。 八ッ場ダムの上流に品木ダムがある。このブログでも、たびたび取り上げてきた。この品木ダムに、大量のヒ素が流れこんでいることは従前から指摘されていた。ダムサイト直下から、何カ所かの計測ポイントで「環境基準値」(0・01㎎/㎏)を上回る数値がたびたび計測されていることは、昨年11月にも朝日新聞に報道された。 今回のスクープは、品木ダムに堆積している土砂と

    スクープ「八ッ場ダム最大のタブー、ヒ素汚染問題」
  • 八ッ場ダムはなぜ止まらないのか

    あれほど話題になった「八ッ場ダム」の話題がサーッと消えていった。昨日も夕をとった堂で、「あれ、八ッ場ダムって読むんだよね。知らなかったなあ。今、どうなっているんだっけ」と男性ふたりが話していた。どうなっているもいないも、「政権交代で前原大臣が事業中止と決めたんだよ」と思っている人は、存外多いのではないか。『どこどこ日記』読者の皆さんなら、事態はそう単純じゃないことをご承知だろうが、結論から言うと工事は進んでいる。止まっているのは、体工事(ダムの堰堤)だけなのだ。 もはや八ッ場ダム観光のシンボルとなった「湖面2号橋」は、難工事で、つい先日は、不幸にも死亡事故が起きている。それ以後、工事は止まっているが、他の橋や道路の工事は厳寒の中も続いている。しかし、なぜあの見上げるほどの高い橋が必要なのか。それは、ダムが出来るからだった。しかし、ダム体工事は止まっている。周辺工事が完成しても、ダム

    kouchi203
    kouchi203 2010/01/09
    「結論から言うと工事は進んでいる。止まっているのは、本体工事(ダムの堰堤)だけなのだ」
  • 八ツ場ダムの7不思議 (転載)

    以前からよく知っているジャーナリストのまさのあつこさんが、7不思議を書いてくれた。八ッ場ダム中止の報道に疑問を持っている人には必読の指摘、ここに再録させていただく。 八ツ場ダムの7不思議 八ツ場ダムは、半世紀経つ間に必要性を失った(以下2と7)のはもちろん、実は、かなり無理矢理な、自然の摂理に逆らったダムで、いろいろな意味で未来永劫、利子がついてまわる事業です。各自治体の政策決定者とそれを支える職員の方々には、冷静にこの事業の全体像を把握していただきたいと思います。 事業費(4600億円)の利子(国債、地方債の利子)を含めると9000億円に膨れ上がる。それだけに止まらず、以下の3、4、6にかかる事業費はまた別で、さらに他にも隠れたコストがあります。隠れたコストについてはまた書くことにして、今日は、八ツ場ダムの七不思議ということで、まとめてみました。転載歓迎です。 八ツ場ダムの七不思議 1.

  • 八ッ場ダム、ユキダルマ式にふくれた「もったいない」の嘘

    今日は参議院議員会館に赴いて、民主党の松野信夫参議院議員(公共事業チェック議員の会幹事長)と今後の議員の会の活動のあり方について打合せをした。八ッ場ダムや川辺川ダムについて世論の関心が沸騰している今、超党派の議員の会の役割も大きいとの認識で一致した。10月の下旬にも、新議員に呼びかけて新体制を構築してメンバーの拡充をはかることにした。 昨日のエントリー(「八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道」)に関して、たくさんの関連ブログや反響を頂いた。新聞・テレビ・週刊誌とメディアが発達しているはずのこの国でも、メディアの深層に仕掛けられた「八ッ場ダム、途中でやめるなんてもったいない」という論調は、またたくまにユキダルマ式に膨らんでお茶の間を席巻した。 私たち公共事業チェック議員の会では、八ッ場ダムなどの大型公共事業が中止された場合に、「ダム建設予定地に居住する住民の生活再建・地域振興」に寄与する

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