イチローさん、先生の指導が「しっくり来なければやらなくてもいい?」旭川東高野球部、唯一の女子選手の悩みに“イチ流”回答
東京から埼玉県にかけてのびる活断層「立川断層帯」について、東京大学などのグループが調査した結果、活断層であることを示す、地層がずれ動いた痕跡が見つからない区間があったほか、比較的新しい時代に起きた地震ですでにずれ動いたとみられる区間があることが分かりました。今後、国の被害想定などの見直しにつながる可能性もあります。 その結果、今回の調査では、「名栗断層」と「立川断層」の南部では、活断層であることを示す、地層がずれ動いた痕跡などは見つからなかったということです。また、残る長さ15キロ前後の「立川断層」の北部は、活断層の痕跡はみつかったものの、数百年前と、比較的新しい時代に起きた地震ですでにずれ動いていたとみられるということです。 研究グループによりますと、今回の調査結果から、「立川断層帯」はこれまでより長さが短くなり、近い将来に地震が起きる確率が低くなる可能性があるということです。グループで
政府の地震調査委員会は23日、臨時の会合を開き、今回の地震について、長野県北部の「神城(かみしろ)断層」の一部が動いた可能性が高いとする評価を公表した。 神城断層は、最大でマグニチュード8程度の地震が起きるとされる「糸魚川―静岡構造線断層帯」の一部にあたる。気象庁によると、余震の震源の分布は、神城断層とほぼ重なるという。 また広内大助・信州大教授(自然地理学)らの研究チームは23日、長野県白馬村を現地調査し、今回の地震で地表に現れた断層を確認した。広内教授は「神城断層が動いたことは間違いない」と話した。 広内教授によると、地面の断層はほぼ南北の方向に延び、東側の地面が西側に乗り上げる形で、道路や水田などを走っていた。高さ最大80センチの段差が約150メートル続き、断続的に走る断層全体でみると、長さは約2キロ・メートルに及んだ。位置は、これまで確認されていた神城断層とほぼ一致した。 国土地理
11月23 揺れました〜!! カテゴリ:白馬の風物詩 人生で体験した一番大きな揺れだったかも。 とりあえず無事です。 まだ余震が続いているので、ずっと避難待機中(心の準備)です。 眠いけど、寝てられない(汗)。 家の中は、2階の棚が全部倒れて大変な事に。 ざっくり片付けて、後は明日にします。 近所の道路は、盛り上がっていたり亀裂が入っていたりしています。 報道によると白馬村内で家屋の倒壊があったとのこと。 迅速に救助活動が進みますように。 そして安否を心配して下さった皆さま、ありがとうございました。 「白馬の風物詩」カテゴリの最新記事
この記事は約5分で読めます。 東南海地震の発生が近いと言われていますが、今回はダイビング中の地震に関して書いてみます。 実は幸運にも、関係学会の発表でも、先の東日本大震災のときに作業中のダイバーが亡くなったという報告はありませんでした(レクリエーショナルダイバーについては不明。東北沿岸で3月11日にレクリエーションとして潜水することは、水が澄んでいることはメリットですが、実際当時はどうだったかについては分かりません)。 しかし、近いうちに起きるかも知れない次の大震災のときには、同じように誰も亡くならないという保証はありません。 少なくとも今ダイバー自身ができることは、そのときにパニックになってしまって、自分で自分の首を絞めることにならないような心構えだけは講じておく必要があるということです。 東日本大震災発生時、福島沖と神奈川の水中体験したプロダイバーたちの話 福島県沿岸某火力発電所沖 プ
おととしの津波でほぼ水没した、宮城県女川町の5階建てのビルで、中にいた22人が溺れずに生き延びていたことが、当時の映像や証言で明らかになりました。 窓がなく、空気の逃げ場がない部屋だったため、空気の圧力で水が一定以上侵入しなかったとみられ、専門家は「震災の重要な教訓であり、今後の津波対策のために細かく検証すべきだ」と話しています。 女川町の中心部にある「女川町生涯教育センター」は、鉄筋コンクリート造りの5階建てのビルで、東日本大震災が発生した際、周辺から多くの人が逃げ込みましたが、高さ20メートルある屋根まで津波が達しました。 当時、町役場の屋上からこのビルを撮影した写真では、最も高い津波が押し寄せた際、屋根の先端だけを残してビルが水没した様子が分かり、撮影した役場の職員も「5階までは水没していた。中に人がいても生きていないと思った」と話しています。 ところが、5階の機械室に逃げ込んだ、高
震度7の首都圏直下型地震を引き起こすおそれがあるとして、文部科学省の研究プロジェクトとして進められている立川断層帯の調査について、東京大などの調査チームは28日午前、断層を地層に残っていた人工物と誤認したと発表した。 都内で開かれた会見で調査チームは、断層のずれとみていた痕跡は人工的に押し込んでできたもので、誤認だったと説明した。立川断層帯は従来から調査が進められており、今回の調査ミスで断層の存在そのものが否定されるわけではない。 調査は東京都武蔵村山市の工場跡地に長さ250メートル、深さ10メートルの巨大な穴(トレンチ)を掘り、報道陣や一般に公開されて行われた。調査チームは、穴の壁に「断層がずれた痕跡がある」と説明していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこ
県などは22日、ひび割れなどで規格外となった瓦をリサイクルする際に生じる破砕物「シャモット」が、地盤改良材として地震の液状化対策に有効であるとの研究結果を発表した。今後、官民一体の研究会を設け、住宅やマンホールなどの施工で実用化を目指す。 研究は、あいち産業科学技術総合センターと県陶器瓦工業組合、名古屋工業大が共同で実施。液状化は地中で支え合っていた砂の粒子が地震で揺さぶられることによって生じる。瓦を5ミリ程度の大きさに砕いたシャモットは、砂に比べて角張った形状をしており、地震の震動でも粒子がずれにくいことに着目した。 同大の土壌振動装置を使い、縮尺して作った住宅やマンホールの周囲にシャモットを埋設するモデル実験を行ったところ、建物の傾斜やマンホールの浮き上がりなどを抑制できることが確認された。 県などは22日、県庁で簡易版の実験を公開。水を含んだシャモットを入れた容器を揺らしても、水の上
安全な街づくり優先 道路にはみ出すなどして建築基準法に違反している木造建築物に対し、新宿区は耐震改修工事費の補助金を支給することを決めた。 関連費用2460万円を6月補正予算案に計上した。 対象となるのは、塀や軒先など建物の一部が道路にはみ出している建物や、同法で定められた道路に接していない建物。計20棟分で1棟あたり25万~150万円を助成する。 同区では2010~11年度、建物の倒壊危険度が高い4地区を対象に、無料で耐震診断を行う事業を実施。34件の申し込みがあったが、半数以上が違法状態の建物だったため、事業の対象外だった。区では今後、違法建築物の所有者に対し、建て替え時には同法を順守するという確認書の提出を求めたうえで、助成をする。 中山弘子区長は「法令違反の建物に公費を投入することについては考え方も色々あるが、安全な街を作ることを優先した」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く