宇宙物理学の権威が神を恐れぬ発言をした。英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士が、最新のインタビューで、天国は「暗闇が怖い人間のための架空の世界」と言い放ったのだ。 AFP通信によると、16日付の英紙ガーディアンのインタビューに対して博士が次のように答えた。 「脳はコンピューターのようなもの。部品が壊れれば動作しなくなる。壊れたコンピューターには天国も来世もない。天国は、暗闇を恐れる人間のための架空の世界だよ」と決めつけた。 これは「唯脳論」そのものだ。今回、博士自らが、神も仏もあの世も霊界も霊も否定する唯物論者であることを世に宣言したこととなる。宇宙物理学の権威の発言なだけに影響力は計りしれず、もし無神論者や唯物論者が増えれば、博士は死後地獄行き確定となるであろう。 ホーキング博士は当初、神仏に対して受け入れてはいたが、昨今、神仏否定の路線に著しく傾いており、2010年の『ホーキ