タイ東部チョンブリー県サタヒップ郡で19日、タイ防衛省の高官が性器を噛み切られ死亡しました。 警察の発表によると、死亡したのは防衛省高官のパイロート・ファークガイさん(47)で、元妻のマリ・シリタム容疑者に、性器を噛み切られ、ナイフで腕を刺すなど抵抗を試みましたが、マリ容疑者にナイフを奪い取られ、腹部などを刺されるなどして死亡しました。 性器を噛み切ったマリ容疑者は、右腕などをナイフで負傷していたため病院に搬送されました。 マリ容疑者の証言によると、元夫のパイロートさんとは5年間の夫婦生活を続け、2人の娘がいますが、頻繁に浮気をするなど女性関係のトラブルが絶えず、元夫の事件当夜の振る舞いに怒りを感じ、性器を噛み切ることを決意したということです。 夫婦は、7ヶ月前に離婚していますが、バンコク勤務のパイロートさんは週2回、娘らに会うためにサタヒップを訪れていました。 事件当夜、泥酔状態でマリさ
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