俳優の火野正平が、2月20日放送の『トーキングフルーツ』(フジテレビ系)に出演した。 日野は、かつて「芸能界の元祖プレイボーイ」と言われるほど数々の女優と浮名を流し、連日ワイドショーを賑わせていた。 「当時よく追っかけ回されたときは、芸能レポーターという仕事に、パパラッチみたいなことするなよと思っていた。どうしてもあの人たちみたいな職業を認めたくなかった」 そんななか、火野が考えを改める芸能レポーターが出現する。それは故・梨元勝だ。 「仕事が終わって、青森で夜行列車に乗って。上野の駅で案の定100人以上のマスコミに囲まれたりなんかして。梨元さんだけは水戸から乗ってきた。寝台車をずっと『日野さんおられますか?』って。周りの人にも迷惑だし、俺が『ここだよ』って出るか馬鹿野郎って」 梨元の仕事に対する情熱を目の当たりにし、火野は「この人だけは、人より何かやっているな」と感じたという。 「インタビ