画像の加工を行っている時、「画像に映っている人物だけを抜き出して、背景を全て消し去った透過画像を簡単に作りたい」と思った経験がある人もいるはず。「remove.bg」はそんな人にピッタリな、AIを使ってわずか数秒で背景と人物を分離してくれる登録不要&無料のウェブサービスです。 Remove Background from Image – remove.bg https://www.remove.bg/ 「remove.bg」を使うには公式ページへアクセスし、「Select a photo」をクリック。 すると、コンピューターのフォルダから写真を選択できるので、加工したい画像を選択して「開く」をクリック。 ほんの数秒間処理が行われ…… オリジナルの画像から人物だけを抜き出し、背景を除去した画像が表示されました。remove.bgでは学習済みのAIが人を「前面」として検出し、それ以外の要素が「
20200116追記 chrome://flags/ より、「Experimental Web Platform features」を有効にすることで使用できます 20191210追記 モバイルブラウザを示すブーリアン値をもつSec-CH-UA-Mobileヘッダが仕様に追加されました。 ユーザエージェントは歴史的背景により、複雑な文字列が使用されています。 iOSでは User-Agent: Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 12_0 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) CriOS/69.0.3497.105 Mobile/15E148 Safari/605.1Edgeでは User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64
UX Movementの著者および設立者です。ユーザー体験のデザインスキルの開発を手助けしてよりユーザーフレンドリーな世界のために、このブログを創設しました。 フォームのどこにエラーメッセージを配置していますか? ユーザーの期待する場所にエラーメッセージが置かれていないと、ユーザーはフォーム入力を完了できなくなってしまうかもしれません。 フォーム入力を間違えたら、ユーザーはそれを修正して送信し直すために、なにが間違っていたのかを理解する必要があります。フォームを完了しようと思っていたとしても、それがあまりにも大変であればユーザーは心変わりしてしまうでしょう。 フォームの上か、フィールドのインラインか エラーメッセージの配置場所でもっとも一般的なのは、「フォームの上」と、「エラーのあるフィールドのインライン」という2箇所です。どちらの配置場所が、ユーザーにとってより直感的でしょうか? 調査に
森永乳業は2018年5月9日、同社の通販サイト会員の情報が漏洩した可能性があると公表した。だが、被害人数が報道によって2万3000人だったり、12万人だったりと大きく異なる。また、漏洩した可能性のある情報はセキュリティコードを含むカード情報としているが、会員のメールアドレスやパスワード、住所、電話番号などが含まれているかどうかを明らかにしていない。 同社は、クレジットカード会社から不正利用の被害が発生していると4月24日に指摘を受けて事態を把握していた。そこから既に2週間が経過しているのに、どうしてもっと正確な情報が出てこないのか。 被害人数の2万3000人は森永乳業による推測 森永乳業は、クレジットカード会社から指摘を受けた4月24日にセキュリティ会社に調査を依頼。最終結果は5月末日までに報告されることになっているが、「公表した5月9日時点では、被害の範囲や漏洩経路に関する中間報告を受け
Google、Mozilla、マイクロソフトが「WebAuthn」の実装を開始。これによって「FIDO2」の普及が期待され、Webブラウザから指紋認証や顔認証などで簡単にWebサイトへのログインや支払いの承認といった操作が実現されそうだ。 多くのWebアプリケーションは、ユーザーの認証にユーザー名とパスワードの組み合わせを用いています。 しかしユーザー名とパスワードの組合わせを用いる方法にはさまざまな問題が指摘されています。身近なところでは、安全なパスワードを生成することの手間や、安全性を高めるためにパスワードの使い回しを避けようとした結果発生する多数のパスワードを管理することの手間などがあげられます。 そしてこうしたパスワードの不便さが結果としてパスワードの使い回しを引き起こし、いずれかのサイトで万が一パスワードが流出した場合にはそれを基にしたリスト型攻撃が有効になってしまう、などの状況
webページを見ていてクリックしようとしたら、どこからともなく現れるバナー広告を踏んでしまった経験ありますよね。 ついにあのバナー広告に規制が入るようです。 オーバーレイ広告の掲載方法に禁止事項 webページを見てるときにボタンやリンクを押そうとしたら、ちょうど指に重なるようにバナー広告が現れて「イラッ」としたことってありますよね。 はいこういう奴です。画面の真ん中あたりからすーっっと透明な状態から徐々に出てきて下に移動するコイツでございます。 分かりにくい方にはこちらの動画もご用意しました。こういう奴です。(開いているサイトや出てくるバナーは今回の話題に何ら関連もありません) もう完全に誤タップを狙ってるだろと言わんばかりの動くバナー広告ですが、どういう動きがあったのか分かりませんが、どうやら規制が入り禁止になるそうなんです。 アドネットワーク各社からスマホオーバーレイ広告の規定変更が来
90年代後半から2000年代にウェブ制作を経験した者なら『とほほのWWW入門』と聞いて、ピンと来ない人はいないだろう。同サイトは、HTMLやJavaScript、Ruby、Pythonなどの基礎知識が学べる、ウェブ制作初心者にとってはバイブルのような、とてもありがたい存在だ。サイトが開設されたのは1996年。国内でインターネットが普及し始めた初期からある老舗サイトで、お世話になった人も多いはずだ。 2016年10月を最後に更新がされていないようだが、それでも20年間コンテンツを出し続けるのは、かなり大変なことだったのではないか。同サイトの管理人・杜甫々(とほほ)さんは、いったいどのような人物なのか。サイトを開設したきっかけやインターネット初期の空気感などについて、話を聞いた。 「とほほのWWW入門」管理人・杜甫々さんとは? ――今回は取材に応じていただき、ありがとうございます。杜甫々さんは
「爆速すぎて笑う」「速すぎて逆に不安になるレベル」――「dev.to」という米国のWebサイトの表示速度が異常に速いと、ネット上で話題だ。なぜ速いのか、サイト創設者のベン・ハルパーンさんがサイト内の記事で説明している。 2016年にオープンしたdev.toは、プログラマーが情報を交換したり、議論したりできるコミュニティーサイト。トップページにはユーザーが投稿したブログ記事のタイトルやコメントが、SNSのタイムラインのように並んでいる。このトップページの表示にかかる時間、各記事をクリックしたときのページ遷移が“一瞬”なのだ。 なぜ速いのか。ハルパーンさんが17年2月に投稿したブログ記事によれば、米Fastlyが提供するCDN(Content Delivery Network)を活用している。CDNは世界中にキャッシュサーバを分散配置し、ユーザーごとに最も(ネットワーク的に)近いサーバにキャッ
実質一行。異常に簡単だった。 import ( "net/http" "net/http/httptest" "testing" ) func TestDownload(t *testing.T) { ts := httptest.NewServer(http.FileServer(http.Dir("testdata"))) defer ts.Close() resp, err := http.Get(ts.URL + "/test.txt") ... } ちなみに、テスト用のファイルを testdata という名前のディレクトリに置くのは、公式のドキュメントにも書かれている慣習ですね。 https://golang.org/cmd/go/ The go tool will ignore a directory named "testdata", making it available
2017年8月25日12時過ぎより、Webサイトにつながらない等の接続障害とみられる事象が複数発生しました。また同時間帯にNTTコミュニケーションズ、KDDIから障害報告が発表されています。ここでは関連情報をまとめます。 インシデントタイムライン 日時 出来事 8月25日 正午過ぎ Googleが誤った経路情報を送信。 〃 12時22分 NTTコミュニケーションズのOCNバックボーンで通信障害発生。 〃 12時24分 KDDIのサービスで通信障害発生。 〃 以降 日本国内の複数のサービス等で接続障害が発生。 〃 送信後8分以内 Googleが誤設定情報を修正。 〃 12時39分 KDDIの通信障害が復旧。 〃 12時45分 NTTコミュニケーションズの通信障害が復旧。 〃 夕方頃 各組織で発生した障害が概ね復旧。 8月26日 Googleが誤設定を認め、謝罪する声明を発表。 8月29日 総
Second Life2003年開始。 2006年ごろに日本でも話題となり、現在では「バブル的な流行」の代名詞として何かと引き合いに出される仮想空間サービスだが、もちろん現在でも運営は続いている。 このジャンルのパイオニアらしく最近はVRにも力を入れており、「Sansar」と呼ばれるVRプラットフォームのβ版が先日公開されたばかりだ。 secondlife.com Groupon2008年開始。 2011年のおせち騒動など日本では何かと悪評がつきまとった共同購入型クーポンサービス。 2015年に大規模なリストラを断行するなど長らく低迷が続いていたが、その甲斐あってかこの四半期の業績は好調だったという。 www.groupon.com Myspace2003年開始。 一時はSNSの覇権を握ったかに思えたが、2009年に後発の「Facebook」に追い抜かれたあとは、すっかり存在感をなくしてい
ペパボ研究所主席研究員の松本です。Twitter上ではまつもとりー(@matsumotory)と呼ばれています。2017年の6月24日に開催された、第38回インターネットと運用技術研究会で、「FastContainer: Webアプリケーションコンテナの状態をリアクティブに決定するコンテナ管理アーキテクチャ」について研究発表してきました。 論文(研究会予稿)とスライドを以下に公開します(論文画像をクリックするとPDFで読むことが出来ます)。 論文(研究会予稿) スライド FastContainerを一言で表現すると、コンテナの状態遷移(停止・起動・複製・資源割り当ての変更処理など)の速度を効率化することに着目し、システム全体として恒常性を持ち、コンテナが高速に循環可能なWebサービス基盤を実現することによって、突発的なアクセス集中やライブラリのバージョンアップのような運用について効率的に対
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