京大の生物統計の講義コースの動画が無料公開されている(https://t.co/CD74HHpQzp)。昨今指摘されているp値問題についてまるまる1回割いて解説しているなど生物統計じゃない人でも視聴の価値はあるかもしれない
イエメンの病院で乳がん検査を受ける順番を待つ女性とその夫たち(2019年3月11日撮影、資料写真)。(c)AHMAD AL-BASHA / AFP 【3月14日 AFP】乳がんを克服した人には、腫瘍の再発リスクが長く付きまとう。再発は、最初の診断から20年たっても起こり得るという。だが、中でも再発の危険性が高い人々を特定して治療する助けになる可能性がある最新の研究結果が発表された。 【編集部おすすめ】乳がん検査啓発のメッセンジャーはピンク色の観音様 鎌倉 医師らは従来、患者の再発リスクを判断するにあたって、診断時の腫瘍の大きさや悪性度、リンパ節転移や患者の年齢などの因子に頼ってきた。だが、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、乳がんが再発する割合や、なぜ再発が起きるかについては依然として「未知の点が多い」という。 こうした状況を変えることを目指して、研究チームは1
NHK Eテレ編集部 @nhk_Etele 【今夜11時 「幽霊」の論文】 心霊写真を撮影する方法を公式化した"物理学"の論文と、人がどのように災害を乗り越えていくのかを研究する"震災学"の論文の2本。どんな内容なのか!? 「#ろんぶ~ん」#Eテレ 3月7日(木)午後11時 www4.nhk.or.jp/ron-bun/x/2019… 2019-03-07 18:01:01 リンク ろんぶ~ん - NHK ろんぶ~ん - NHK ロンブー淳と一緒に、ロンブンを味わおう!論文なんて難しいと思うなかれ。この番組を見れば、研究者が心血注いだきらめく「知の結晶」に、目からウロコが落ちるはず。 7 users 630
アフリカ大陸南西部のナミビア共和国に広がるナミブ砂漠やオーストラリアのアウトバックでは、植物が育たない地帯が水玉のような感じで広がる「fairy circles(妖精の輪)」と呼ばれる現象が確認されています。妖精の輪が現れる原因について研究者らがさまざまな仮説を提唱してきましたが、ついに妖精の輪が発生するメカニズムを説明する論文が発表されました。 A multi‐scale study of Australian fairy circles using soil excavations and drone‐based image analysis - Getzin - 2019 - Ecosphere - Wiley Online Library https://esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ecs2.2620 G
少し皮をつなげた状態で半分にカットしたブドウを電子レンジでチンすると、プラズマ発光が起こります。この現象は観察されていたものの、これまでその原因が解明されてこなかったとして、研究者が12台の電子レンジを破壊しながら調査を行いました。 Linking plasma formation in grapes to microwave resonances of aqueous dimers https://www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.1818350116 The wrath of grapes: A tale of 12 dead microwaves and plasma-spewing grapes | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2019/02/these-scientists-broke
これ、素でマズい発言じゃないすかねえ、、、 https://t.co/bcXnmM2sFC
霧が立ち込める熱帯雨林。インドネシア、ボルネオ島のグヌンパルン国立公園で撮影。(PHOTOGRAPH BY TIM LAMAN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) シロアリが、危機に陥った熱帯雨林を守る「保険」のような役割を果たしていることが、最新の研究で明らかになった。 シロアリは、森の掃除屋として落ち葉を食べ、トンネルを掘って土壌を換気し、生態系全体の「土木工事」を請け負っている。しかし、森の健全な機能を維持するうえで、どれほど重要な役割を果たしているかは、これまで正確にはわかっていなかった。 英ヨーク大学の昆虫学者ハンナ・グリフィス氏の研究チームは、ボルネオ島、マリアウ盆地の特定の区域からシロアリを排除し、その影響を観察することでシロアリの役割を解明。研究成果を1月11日付けの学術誌「サイエンス」に発表した。(参考記事:「アリ塚と空調、自然に学ぶエネルギー」) グリ
1月1日、14歳で死んだハワイマイマイのジョージ。Achatinella apexfulva種最後の一匹で、ハワイ固有のカタツムリが直面する窮状を象徴している。(PHOTOGRAPH COURTESY AARON K. YOSHINO, HONOLULU MAGAZINE) 世界で最も孤独なカタツムリが亡くなった。 1月1日、ハワイマイマイのジョージが他界した。知られている限り、ハワイマイマイの一種Achatinella apexfulva最後の1匹で、この種としては高齢の14歳だった。 ジョージは2000年代前半、ハワイ大学マノア校の飼育繁殖施設で誕生。生後間もなく、ほかの家族はみな死に、そこでジョージと名づけられた。名前の由来は、ピンタゾウガメ最後の個体となったロンサム・ジョージだ。(参考記事:「ロンサム・ジョージの死と希少種保護」) 研究者たちはその後10年以上にわたって交尾の相手を
化学とは物質が別の物質や状態へと変化する反応を研究する学問で、物が燃えたり、色が変わったりするのは全て化学で説明することができます。そんな化学の実験を15分間に25個も詰め込んだ科学者の衝撃のプレゼンムービーがTEDxで公開されています。 25 Chemistry Experiments in 15 Minutes | Andrew Szydlo | TEDxNewcastle - YouTube 実験を披露したのは、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのアンドリュー・シドゥウォ博士。ポーランドにルーツを持つイギリス人のシドゥウォ氏は、科学史および科学哲学における博士号を取得している科学者で、型破りな実験の様子を披露してくれています。 ◆実験1~4:「フラスコの液体の色が変わる」 「化学とは、物質が他の物質に変わる様子についての学問である。よくあるケースでは、このように色が変わることで物質
私たちは日常的にさまざまなものの匂いを嗅ぎ、多くの情報を得ています。そんな匂いに関する「知られざる5つの事実」について、イギリスの日刊紙フィナンシャル・タイムズのカスタマープロダクトチームで働くAlice Bartlettさんがまとめています。 Five facts about smell writeup http://alicebartlett.co.uk/blog/five-facts-about-smell ◆1:嗅覚は人間が持つ3つの化学感覚の一つである Bartlettさんによると、人間は味覚・皮膚感覚・嗅覚という三つの領域で化学物質を感知します。味覚はいくつかの重化合物を感知し、三叉神経が担う皮膚感覚はカプサイシンやメントール、炭酸飲料の炭酸ガスといった刺激物に対して反応し、嗅覚は揮発性の軽い化合物を検出するとのこと。味覚は舌と喉で感知し、皮膚感覚は体全体で、そして嗅覚は鼻腔の
東京医科大を皮切りに、さまざまな医大や医学部で不適切な入試が行われていた可能性が指摘されていた問題で、今回、順天堂大学が、女子や浪人生の受験生を不当に取り扱っていたことを認めた。 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181210/0022433.htmlwww3.nhk.or.jp 上記報道にもあるとおり、順大は、女子受験者の差別的取り扱いについて、「大学受験時点では女子のほうが精神的な成熟が早くコミュニケーション能力が高い傾向にあり、判定の公平性を確保するため男女間の差を補正したつもりだった」と “釈明” している。 カッコ付きで “釈明” と書いたのには、もちろん、そんなものが釈明になるはずがないだろう、という憤りを込めている。 私には、自分の子供を順大系列の病院で産んで、とても手厚いケアを受け、いいお産をさせていただいた、という経験がある。
【AFP=時事】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。 2009年に地球内部の秘密を探るために専門家数百人が集まって結成された国際共同研究機関「深部炭素観測(ディープ・カーボン・オブザーバトリー、Deep Carbon Observatory、DCO)」が、過去10年に及ぶ研究の最新結果を発表した DCOによると地球上の生物のうち、細胞
細胞内で呼吸を行いエネルギーを作り出すミトコンドリアは母性遺伝することが2011年の研究で発表されました。受精卵において父親由来のミトコンドリアは「自食」と呼ばれる作用によって分解されるため、遺伝子が次世代に伝わらないというのが研究結果の内容でしたが、新たな研究結果で父親由来のミトコンドリアDNAが遺伝していたとの報告がありました。人類の起源となる女性「ミトコンドリア・イブ」の仮説はミトコンドリアの母性遺伝を前提としているため、学説が覆される可能性もでてきています。 Biparental Inheritance of Mitochondrial DNA in Humans | PNAS http://www.pnas.org/content/early/2018/11/21/1810946115 Study shows mitochondrial DNA can be passed thr
リンク Wikipedia ローレンツ力 ローレンツ力(ローレンツりょく、英: Lorentz force)は、電磁場中で運動する荷電粒子が受ける力のことである。 名前はヘンドリック・ローレンツに由来する。 電場 E(t,x){\displaystyle {\boldsymbol {E}}(t,{\boldsymbol {x}})} と磁束密度(磁場) B(t,x){\displaystyle {\boldsymbol {B}}(t,{\boldsymbol {x}})} の空間中を運動する荷電粒子(位置 r(t){\displaystyle { 2 users 2
前回は、葉酸のサプリメントが妊婦さんに推奨される話をしました。きちんとした食事をしていればビタミンが不足することは普通はありませんが、妊娠初期のような特別な場合は別です。 妊娠中だけでなく、生まれてすぐにも不足しがちなビタミンがあります。ビタミンKは血液凝固に関わるビタミンで、不足すると血が固まらず出血しやすくなります。日本ではビタミンK2シロップとして新生児に与えられます。ちょうど、森戸やすみ先生がコラムを書いてくださっています。 ところでみなさん、ビタミンAからビタミンEまではご存じでしょう。どのビタミンも名前ぐらいは聞いたことはあるでしょうし、サプリメントとして摂取している人もいるでしょう。しかし、ビタミンFって聞いたことあります? ビタミンG、H、I、Jもほとんど聞いたことがないはずです。ところが、ビタミンKは血液凝固に必要なビタミンとして知られています。FからJをすっ飛ばして、ビ
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