タグ

ザンボット3に関するmorikawa830のブックマーク (2)

  • 「無敵超人ザンボット3」(1977年) - 南極怪獣通信

    76年は五武先生にとってつらい年になった。ひたすら生活のために他人の作品の下請けをせざるを得ない状況になってしまったのだ。ライディーンの絡みで長浜監督の次回作「超電磁ロボコン・バトラーV」、富野喜幸と共に参加した「ロボっ子ビートン」、何故かタツノコ系の作品である「ブローカー軍団マシーンブラスター」、手塚先生の絡みか「ジェッターマルス」などなど。それでも全て、オリジナルのロボットアニメ(第二法則)であるのは流石だが(笑)。 そうした中、77年に虫プロ系のアニメ製作会社「日サンライズ」が初の自主制作作品を作ることになり、富野監督が指名された。シリーズ構成は・・・五武先生をおいて他になし!!。ついに歯止めが一切かからない状況で、二人は遣りたい放題の物が作れる状況が与えられたのだ!。とはいえ作品を成功させるため、富野監督は周到な計算も同時に行っている。五武先生が萌えキャラを描けない(第六法則)の

    「無敵超人ザンボット3」(1977年) - 南極怪獣通信
  • My最新アニメ感想文:「ラーゼフォン多元変奏曲」(第一部) - 南極怪獣通信

    私にとって、テレビ版の作はさっぱり好きではないけれど、思い入れだけはたっぷりと溢れ返っている作品。数年経った今でも、どうしてこんなことになってしまったんだろうと、年に何回かは思い返したりしています。それと言うのも・・・ 話はいつものようにころっと変わりますが(しかも今回は、当分戻ってきません)、1978年に、今のサンライズが初めて自社製作作品を作った時に、第1作目として「無敵超人ザンボット3」というロボットアニメが製作されました。おそらく当時のサンライズは、過去のしがらみなどが無かったからこそ可能だったのだろうと思うのですが、ネームバリューではなく実力重視で製作スタッフの人選を行いました。まず監督として、当時実力派演出家といて知られていた富野良幸が招聘され、脚としては鈴木良武(現・五武冬史)、星山博之、吉川惣司、松崎健一といった、今となっては絶対に集められない、夢のようなスタッフを結集

    My最新アニメ感想文:「ラーゼフォン多元変奏曲」(第一部) - 南極怪獣通信
  • 1