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小説に関するmorikawa830のブックマーク (3)

  • 【2023年版】小説中毒が厳選した最高に面白い小説(1~100冊目) - 俺だってヒーローになりてえよ

    面白い小説を読ませたい どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 学生時代からロクな友達もおらず、社会人になってからもそれは変わらずで、人としゃべる時間があったらひたすら読書に明け暮れていた生活を送っている。 そんな私がこの世に数ある小説の中から「これは超面白い!」とテンションが上がってしまった最強小説を紹介しよう。 小説というものはその性質上、長い時間をかけて最後まで付き合ってあげないと面白いかどうかが分からない。つまらない小説に出会ったせいで今までどれだけのムダな時間を過ごしたことか…。 しかし皆様には私が経験したような人生の無駄遣いはしてもらいたくない。ぜひとも私を踏み台に使っていただきたい。 そして「もっとこの珠玉の作品たちを世に知らしめたい!」、そんな想いでこの記事を仕上げた次第である。 では、最高の読書体験を。 ※この記事の第二弾がこちら ↓ www.orehero.net

    【2023年版】小説中毒が厳選した最高に面白い小説(1~100冊目) - 俺だってヒーローになりてえよ
  • 飛田ショウマの憂鬱 (1):Press Enter■:エンジニアライフ

    ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 「おい、飛田」 飛田ショウマは足を止め、首だけ振り向いた。同期の長谷部ケンタが小走りに近づいてくる。 「来週から同じ課だな」 「ああ」 飛田は歩行を再開した。長谷部が並んで歩きながら語を継ぐ。 「よろしく頼むぜ。システム開発課じゃ、お前の方が先輩だからな」 営業課の長谷部は、2 週間という期限付きで、システム開発課に席を移すことになっていた。新規顧客である八十田建設の見積書管理システム構築で、顧客との窓口になるためだ。 「八十田建設の案件は、お前が取ってきたそうだな」 「取ってきたのは鈴木課長。オレはサポートしただけ」 長谷部は謙遜したが、それが事実でないことを、ほとんどの社員が知っていた。提案書を作成し、八十田建設に何度も通い、粘り強く交渉を続けたのは長谷部だった。鈴木課長は、

    飛田ショウマの憂鬱 (1):Press Enter■:エンジニアライフ
  • 鼠と竜のゲーム(1) 家宅捜索:Press Enter■:エンジニアライフ

    ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 あなたはもう結末を知っている――T市立図書館システムにまつわる拙速な逮捕劇、そしてクロラ氏が最終的に名誉を回復したいきさつを。だが、あなたは発端――この事件の遠因となった1人の男の不可解な暗躍の理由を知らない。それは、彼が棲息する企業が、企業倫理を軽視し、技術よりも利益を追求した結果によるものだ。ましてその裏話――あるベンチャー企業の生き残りを賭けた物語となれば、なおさら知りようもない。 倉敷タカシにとって、5月25日の朝が普段と異なると考える理由は何ひとつなかった。いつもの平日のように、午前7時ジャストに鳴り響いた目覚まし時計の電子音で目覚めたタカシは、5分ほどまどろんだ後、いさぎよくベッドから起き出した。 手早く洗顔をすませると、玄関先のポストに新聞を取りに行く。もうすぐ6月

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