第2章・糖尿病の食事療法 1 (1)食事療法について 糖尿病の治療の 3 本柱は食事療法、 運動療法、 薬物療法です。 その中でも食事療法は、 糖尿病の基本的な治療法です。 現在は、 低下したインスリンの働きに見合った食事量に するというのが食事療法の考えです。ところが、多くの患者さんが、糖尿病だから何も 食べられないと思い込み、 逆に正しい食事療法を実行できない為に、 糖尿病のコントロ ールを悪化させています。 食事療法は食事を作るばかりではありません。 食事の食べ方を見直したり、 間食を減 らしたりと食習慣を見直すことや、 外食ではメニュー選びを少し工夫する、 量が多けれ ば残すなど、間違った食事を改善することが大切です。そこで、この章では当院の指導 にそった内容で解説をすすめていきたいと思います。 (2)食事療法のすすめ方 糖尿病の食事療法を行うにあたって、 大切な点は、 健康に障害
Q. 糖尿病食には塩分制限があると聞いたのですが…? A. 塩分は1日6g未満にしましょう 塩分の摂り過ぎも血糖値の上昇に大きな影響を与えるので、1日6g未満という制限があります。これまで濃い味つけに慣れた人にとって、最初は厳しいかもしれませんが、工夫次第でおいしいメニューをつくることができます。具体的な方法も次ページで紹介します。 まずはこれまでの習慣を変えることから 食事の内容だけでなく、食べ方もポイントになる糖尿病の食事療法。ここでは毎日の食習慣をどう変えていけばいいのか、引き続き質問に答えてもらいました。 Q. 少ない量を1日何回かに分けて食べてもいいの? A. 食生活のリズムをつくることが大切です。1日3食を習慣づけましょう カロリーや塩分を制限して、栄養バランスの取れた食事をしていても、1日1食だけをたくさん食べたり、何回にも分けて食べるなど、食べ方が間違っていると血糖値のコン
食事療法のすすめ方 糖尿病の食事 糖尿病とは 糖尿病の診断 血糖コントロールの目標 食事療法のポイント その他の食事の注意 日常生活の注意 糖尿病食事療法のための 食品交換表について 1日の献立例(1600kcal) お役立ちレシピ メタボリックシンドローム (代謝異常症候群) 糖尿病とは 糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンがうまく働かなくなり、慢性的に血糖値が高くなる病気です。 糖尿病の治療の目標は、生涯にわたって血糖、体重、血圧、血清脂質の良好なコントロール状態を維持することで、糖尿病合併症(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化症(心筋梗塞、脳梗塞、足壊疽)を予防し、健康な人と同様に活動的な日常生活や充実した人生をおくるようにすることです。食事療法をはじめとした治療が適切に行われれば、糖尿病合併症や動脈硬化症の発症・進行を防ぐことが可能となります。
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ウェブには役に立つ健康情報がいっぱいです。でも、いちいち検索して探し出すのは意外と面倒なもの・・・。ココでは、生活習慣病を中心に、散らばった健康情報をまとめてみました。知ってるとちょっと自慢できる(?)情報なんかも紹介します。 カテゴリ:糖尿病 昔、糖尿病は「ぜいたく病」と呼ばれていました。おいしいものばかりを食べ、体も動かさずにいるとかかる病気とされ、殆どの人が栄養状態の悪かった時代に、栄養過多で発症する糖尿病(2型糖尿病)は、贅沢が引き起こす病気とされたのです。事実、大部分が貧しかった昔においては、糖尿病にかかるのは、王侯貴族や一部の大地主くらいだったようです。 糖尿病の最古の記録は、紀元前1500年頃に古代エジプトで書かれたパピルス文章にあります。その記述には糖尿病を「大量の尿を出す病気」と述べられ、治療として、穀物や果物、ハチミツを食べるとよいとされていました。同じ頃、インドでも「
2023年4月1日にエクセルエイド少額短期保険は あんしん少額短期保険と合併致しました。 保障内容は合併後も変更はございません。 あんしん少額短期保険のホームページに 自動的に移動します。 引き続きよろしくお願いいたします。
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