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ブックマーク / business.nikkei.com (54)

  • 昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません

    悩み:昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇…納得がいきません 上田さん、初めまして。私は現在59歳サラリーマンで、若く感じていた自分がいつの間にかこの年齢になっていました。今後の生き方や選択肢について相談したいと思っています。 最近、政府主導の企業改革や賃金上昇、人的資への投資などの対策が進んでいますが、それにもかかわらず何かが足りないと感じます。若いころは薄給でしたが、「おまえもいつかは給料がぐんと上がる」と言われて、サービス残業や休日出勤も我慢してこなしてきました。そこそこの昇給はしましたが、50代以降の私はかつての先輩たちの境遇と比べるとはるかにレベルが低いです。 会社としては若い社員を厚遇し、新卒社員の初任給は毎年のようにどんどん上がります。まだ社会人になりたてで何もできない人に好条件を出す。一方、長く勤めてきた私に対して、心ない役員が「おまえは給料が高い」と言ってきました

    昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません
    narwhal
    narwhal 2024/04/09
    派遣会社を起業して若者を搾取すればいいんじゃないかな
  • LINEヤフー、業績回復の裏で目立つ劣悪広告 ユーザーの不満噴出

    LINEの広告あまりにもキモ過ぎて終わっている」「当に最悪のメッセージアプリ」「ものすごく不快。何度消しても同じ広告が出てくる」――。X(旧ツイッター)では今、SNSLINE」に掲載される広告に不快感を示すこんな投稿が氾濫している。 下のグラフを見てほしい。X上に投稿された、LINEの広告への不満の傾向を可視化したグラフだ。ネガティブな感情を持つ意見は、2023年の1年間で累計4000件以上に拡大した。10月には1月の約3倍となり、月間600件超に。24年1月も昨年同月の2倍以上の件数だ。 このグラフは、米ソーシャルマーケティング大手のメルトウォーターのデータを活用した。「LINE」と「広告」という2つのキーワードを含む23年1月以降のXのポストを取得。投稿の文を基にメルトウォーターの自然言語分析で「センチメント(感情)」を判別し、否定的な感情のポストの推移をまとめた。自然言語分析

    LINEヤフー、業績回復の裏で目立つ劣悪広告 ユーザーの不満噴出
    narwhal
    narwhal 2024/02/26
  • 穴あきレンゲは塩分のとりすぎを防ぐ ラーメンで摂取量2割減少

    健康を意識している人もそうでない人も、たやすく減塩できる方法を提案する必要がある、と考えた熊県立大学の杉真依子氏らは、事に用いる道具を工夫することにより減塩が可能かどうかを検討することにしました。 選んだ道具は穴あきレンゲです。穴あきスプーンとも呼ばれ、冬の鍋料理の季節には100円ショップでも販売されることがあり、比較的容易に入手できるようです。鍋料理の具をすくうためや、麺類の細かな具材を残さずべるために用いられています。著者らは、「塩分含有量の多いラーメンを穴あきレンゲと箸を用いてべると、普通のレンゲと箸を使ってべる場合に比べ、摂取するスープの量が減り、塩分摂取量も減る」と仮定しました。 研究の対象は、急性疾患または慢性疾患を持たない健康な男子大学生で、減量のためのダイエットや減塩摂取を行っていない、非喫煙者を選びました。男子大学生は比較的、健康な生活習慣に対する関心が薄く

    穴あきレンゲは塩分のとりすぎを防ぐ ラーメンで摂取量2割減少
    narwhal
    narwhal 2023/12/26
  • 吉野家、訪日客メニューに2300円定食 「外国人客単価」引き上げの勝算

    メニューの1番目「鰻(うな)重牛小鉢セット(2枚盛)」は税込み2338円。最も安い「鰻重・牛丼小盛セット」でも1837円だ。裏面に安価な単品の牛丼(並盛468円)なども掲載しているが、「おすすめ」には高単価なセットが並ぶ。 吉野家の広報担当者は「アジア圏の方はうな重やから揚げ、西欧圏の方は牛丼やシズル感がある牛すき鍋を好むように思われる。インバウンド対応のセットメニューは複数人でシェアしてべる方も多い」と説明する。 こうした訪日客の消費傾向を踏まえて「おすすめ」を決めているというわけだが、仮に2人でシェアしてべても客単価は1000円前後となる。訪日客のおすすめメニューの注文が増えれば客単価の上昇には確実に寄与するだろう。同社は「今後もインバウンド対応店舗や商品の検討を進めていく」としている。 「安いニッポン」そろそろ限界 円安が進み、訪日客はこれまで以上に「安いニッポン」を謳歌できる環

    吉野家、訪日客メニューに2300円定食 「外国人客単価」引き上げの勝算
  • もしも発達障害が多数派ならば、「普通の人」とはどんな人?

    発達障害のリアル」を、自身も発達障害(学習障害)の息子を育てるフリーランス編集者・ライターの私(黒坂真由子)が模索する連載。 前回、前々回、に引き続き、2017年に刊行した『自閉症は津軽弁を話さない』(福村出版、角川ソフィア文庫)で注目を集める研究者、松敏治氏のインタビューをお届けする。 (前回はこちら、前々回はこちら) 現在では、自閉スペクトラム症(ASD、Autism Spectrum Disorders)と呼ばれる「自閉症」の子どもたち。その子たちが、なぜか方言を話さない。そんな不思議な発見から始まった研究が、実はASDの中核症状に関わることが明らかになっていく。松氏の「謎解き」のプロセスを追いながら、ASD質を探る。 「ASDの子どもは方言を話さない」というお話をうかがってきました。成長するにしたがって、方言を話すようになるASDのお子さんもいるのでしょうか? 松敏治

    もしも発達障害が多数派ならば、「普通の人」とはどんな人?
    narwhal
    narwhal 2023/10/23
    「もしも人数が逆転して、例えば、ASDの子が25人、定型発達の子が5人しかいないクラスだったらどうでしょう。きっと「あの5人はおかしい」となるはずです」
  • 数学嫌いの分かれ道、「みはじ」の深くて暗い川

    小説『火垂るの墓』で知られる故・野坂昭如という人は、私にはかなり理解が難しい作家で、その作品を読んで面白いかというと、あまり面白いとは思えない。が、物心ついた頃はよくテレビ番組に出演していて、トレードマークだったサングラスと共にその風貌は記憶に焼き付いている。 いや、同じテレビでも、番組ではなく、むしろテレビコマーシャルでの印象のほうが強い。そりゃそうだ。小中学生は野坂昭如が出るような番組はめったに見なかったが、野坂昭如の出演する酒のコマーシャルは、傍若無人にも小中学生がテレビを見る時間帯にも放送されていたから。彼が「ソクラテスか、プラトンか」と歌うサントリーのCMは、今でも歌えたりする。調べると1976年の放送。自分は中学3年生か。でっかいわ~、大物よ~、っと。(さすがに若い人はわけが分からないと思うので「野坂昭如 ソクラテス」あたりで動画サイトで検索してみてください) そんな野坂昭如の

    数学嫌いの分かれ道、「みはじ」の深くて暗い川
  • 崩れたドコモの品質神話、「電波が悪い」の不満噴出で迫られる対策

    NTTドコモの林直樹無線アクセスネットワーク部長は、昨今SNSで目立つドコモ回線の品質低下について、こう反省の弁を述べる。 普段ドコモ回線を使っている筆者も、ここ最近の品質低下を実感している。駅前の店舗などでスマートフォン決済の画面を出そうとしても、なかなか画面が表示されないのだ。店員も「最近、スマホ決済で待たされている人が増えていますね」と話す。 今、ドコモ回線に何が起きているのか。 NTTドコモの引馬章裕ネットワーク部長は「5G展開の過渡期ならではの問題が起きている」と語る。一体、どういうことか。引馬氏は「(5G専用帯域を使い高速・大容量な)『瞬速5G』の基地局が未整備なエリアでは、既存の4G基地局だけで対応しなければならない。都市の再開発で、従来の基地局を撤去しなければならなくなったり、人の流れが変わったりするケースがあり、想定よりも通信容量が逼迫するエリアが出てきている」との事情を

    崩れたドコモの品質神話、「電波が悪い」の不満噴出で迫られる対策
    narwhal
    narwhal 2023/05/12
    せっかくワクチンをうったのに5Gがつながらないではないか
  • 日立の躍進支える“稼ぐ研究員” 構造改革の「B面」が会社を強くする

    日立製作所が技術やサービスを実用化する「社会実装」で強みを発揮している。顧客企業と一緒に新たな事業を創出する重要なミッションを担っているのが、研究開発グループに属する研究員だ。かつてはプロダクトアウト型だった研究開発組織を、10年近くかけてマーケットイン型に再編成。実践重視の「前に出る頭脳集団」へと変貌した。日立は中核の社会イノベーション事業に集中するため関係性が低い上場子会社を社外へ切り出す構造改革を断行したが、躍進を支えるのはそれだけではない。「稼ぐ研究員」づくりという構造改革のB面の存在が、日立の強さを形作るもう一つの原動力になっている。 「お客様と価値協創サイクルを回し、売り上げと利益を拡大していきましょう」。日立の小島啓二社長兼CEO(最高経営責任者)は2023年の年頭あいさつで従業員にこう語りかけた。社会イノベーション事業が中核の日立は、顧客と新たな事業やサービスを一緒に編み出

    日立の躍進支える“稼ぐ研究員” 構造改革の「B面」が会社を強くする
  • コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい

    新型コロナウイルスのオミクロン株の研究中に個人用防護服を調整する、オーストラリアのシドニーにあるセントビンセント病院応用医学研究センターのウイルス学者(2021年12月8日撮影)。オミクロン株のBA.4とBA.5系統は、依然として再感染を起こす主要な原因となっている。(PHOTOGRAPH BY KATE GERAGHTY, THE SYDNEY MORNING HERALD/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルスの変異株のなかでも感染力の強いオミクロン株の出現により、再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。また、オミクロン株の亜系統はこれまでに獲得された免疫を回避する能力が高いことも研究で判明している。(参考記事:「オミクロン株のBA.4とBA.5系統が米国で急拡大、気になる特徴とは」) こうした疫学データは新型コロナが何度も再感染しうることを示して

    コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい
    narwhal
    narwhal 2022/10/09
    ロックダウンか死か。
  • 東京への一極集中が再び始まった

    4月26日に、2022年3月の住民基台帳人口移動報告が発表された。東京都の転入超過数は3万3171人で、前年同月比119%、新型コロナウイルス禍が格化する直前の2020年3月と比べても82.5%の水準まで回復している。 コロナ禍になってからのこの1~2年、東京の人口が減少したというニュースに接する機会が多かった。最近でも、東京の暮らしにくさを強調し、東京から地方に脱出する流れが加速するだろう、という記事を見かける。 しかし、2022年1月から東京都の人口は転入超過、すなわちプラスに転じている。この回復傾向は今後も継続していく可能性が高い。東京一極集中が再び強まっていると筆者はみている。背景にあるのは、新型コロナに対する人々の意識の変化だ。 人々の意識は変わり始めている 筆者が所属する大東建託賃貸未来研究所が2022年3月に行った「6回目となる新型コロナウイルスによる意識変化調査」では、

    東京への一極集中が再び始まった
    narwhal
    narwhal 2022/05/13
    東京一極集中を是正して国土の均衡ある発展を実現するため、子持ち厨は僻地に下放しよう。
  • 小山昇の「こころ豊かで安全な経営とは何か」

    過去はすべて善である 他人と過去は変えられない。しかし自分と未来は変えられる。いま、わが社がおおむねうまくいっているのは、過去の失敗を教訓として怠らず学び、小さな改善を大量に重ねてきたからです。 2019.01.09 忘年会のシーズンに贈る「小山流・飲み会の勧め」 早いものでもう師走、年の瀬ですね。忘年会やら謝恩会、慰労会など、外で飲をする機会も増える時期になりました。一年の憂さを酒で流し、きたるべき新しい年も実り多かれと願って英気を涵養する、まことに結構なことと思います。 2018.12.12 部下にはしっかり恩を売ろう あなたはある日、ふとこう気づきます。「自分は部下からはあまり尊敬されていないようだ。いつもこんなに目をかけてやっているのに」と。しかしこれは、部下が鈍いとか恩知らずだとかいう筋のものではありません。あなたが悪いのです。 2018.11.21

    小山昇の「こころ豊かで安全な経営とは何か」
  • 150人超コロナ感染の伊勢丹新宿店、なぜクラスターではない?

    150人超コロナ感染の伊勢丹新宿店、なぜクラスターではない?
  • 東京五輪、海外メディアは不満爆発寸前 「我々は敵じゃない」

    続きを読む 「日はもっと素晴らしい国のはず」 「日はもっと素晴らしい国のはず」 筆者も5月下旬から6月にかけて赴任先のニューヨークから日に一時帰国し、14日間の自主隔離期間を過ごした(関連記事)。このときにも「海外から来た人=コロナウイルスを運んでくる人」という差別を日国内で少なからず感じた。日に一時帰国する前にワクチンも接種し、飛行機に乗る前と後に検査を受け、陰性の結果を得ているにもかかわらず、だ。科学的に見れば、ワクチン接種も検査も受けていない日在住者よりも安全性が高いと言えるのだが……。 米国ではワクチン接種の普及が急速に進む5~6月ごろまで、飲店を閉鎖したり店内飲の人数を制限したりするなど日に比べて厳しい新型コロナ対策を実施してきた。接種人口が増えて規制が緩和され始めてからは、例えば野球場では接種者と非接種者の観戦エリアを分けるなど、「接種」が一つの基準になってい

    東京五輪、海外メディアは不満爆発寸前 「我々は敵じゃない」
    narwhal
    narwhal 2021/07/10
    鎖国だ鎖国。外国人は出島に入れておけという話だよ。
  • JR「回数券」廃止、チケットショップが断固反対

    JR「回数券」廃止、チケットショップが断固反対
    narwhal
    narwhal 2021/06/11
    「JR東海が東京・新横浜・名古屋・京都・新大阪の各駅間の回数券を廃止するとの方針について断固、反対しています。私たちチケットショップにとって、新幹線や在来線の回数券は重要な商材です」
  • “夕飯難民”に根付くかラーメン自販機 米新興が夏にも上陸

    午後8時すぎの都内オフィス。仕事をしているとおなかが空いてくる時間だが、コロナ下の飲店の営業制限により、開いている店はない。近所のコンビニに行くのも面倒だ。そんな「夕飯難民」にこのサービスは便利かもしれない。 8月の日進出を目指しているのが、米フードテックスタートアップの「Yo-Kai Express(ヨーカイ・エクスプレス)」だ。社名は突然現れる妖怪のように、「いつでもどこでもべられる」(アンディ・リンCEO=最高経営責任者)というコンセプトに合わせてこのネーミングだという。 製品名は「Octo-chef(オクトシェフ)」。自動販売機型のシェフロボットで、タッチ方式の画面でメニューを選ぶとカップ入りの冷凍ラーメンをスチームで加熱し、最短50秒程度で調理して提供する。冷凍のため、メンマや肉など具材や麺の「生感」がカップラーメンより楽しめるという。通常の自動販売機と同様、在庫が減れば補

    “夕飯難民”に根付くかラーメン自販機 米新興が夏にも上陸
    narwhal
    narwhal 2021/04/29
    "「Yo-Kai Express(ヨーカイ・エクスプレス)」だ。社名は突然現れる妖怪のように、「いつでもどこでも食べられる」(アンディ・リンCEO=最高経営責任者)というコンセプトに合わせてこのネーミングだという"
  • GW明けに状況急変? ワクチン接種の「知らないと不都合な真実」

    2020年5月27日掲載の、米国在住のウイルス免疫学者、峰宗太郎先生に「緊急事態宣言解除『現状で確実に言えること』を専門家に聞く」ことから始まったシリーズ、あれからほぼ1年が過ぎました。昨年末には連載をまとめた新書を出すこともできました。ご愛読に深く感謝いたします。 さて、残念ながら新型コロナ禍はまだ収束していない、どころか、年末年始の第3波以上の「第4波」の到来がまさに始まっています。 いったいいつまで続くんだ――。「うちの国は、どうにもこうにもうまくいっていないんじゃないか」という気分が自分の中にもあり、そういう意識でニュースを見ていると、ますますイライラが募ってくる。 ・緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が何度も「場当たり的」に出され、効果が薄れている。 ・先進国なのにワクチンの接種率が低い。接種の仕組みも整っていないらしい。 我々の中にこうした不安、不信がわだかまりつつあるのもや

    GW明けに状況急変? ワクチン接種の「知らないと不都合な真実」
  • 増える「50代おじさん起業」と稼げない現実の過酷さ

    50代の“会社員”がざわついている。 とうとう尻に火がついた、と表現したほうが正確かもしれない。 連日、名だたる企業の「過去最悪の赤字額」が発表され、上場企業の希望退職募集人数も1万人を突破(東京商工リサーチ2020年9月15日集計)。コロナ前から急増していた「黒字のうちに辞めてもらっちゃお!」派に、「もう無理なんでひとつよろしく!」派の赤字企業が加わり、それまで「とりあえず定年まで様子見」だった人たちが、「今変わらなくて、いつ変わる!?」とざわついているのだ。 「コロナで在宅勤務を経験して、自分が社畜だったと気づいてしまってね。コロナ前はそんなこと思ったことなかったし、社畜という言葉に嫌悪感もありました。だって、会社員なんですよ。会社で一生懸命仕事しないで、どうしろっていうんだと。 でも、他の生き方もあるんじゃないかって、独立を考えるようになりました。 長年社畜をやってきた人間が独立だな

    増える「50代おじさん起業」と稼げない現実の過酷さ
    narwhal
    narwhal 2020/10/27
    ラーメン屋焼鳥屋そば屋はダメらしい。では、うどん屋かチキン店だな。
  • 記録的日照不足、1993年「平成の米騒動」の再来はあるか

    関東地方を中心に記録的な日照不足が続いている。東京都心の日照時間は6月27日から、20日連続で1日当たり3時間を割り込んだとみられる。日照時間が1日当たり3時間を割り込んだ日数は、1961年の統計開始以来最長となっている。 日照不足によるキュウリやナスといった野菜の生育不良がメディアやSNS(交流サイト)で話題となるなか、この先も天候不順が続くとすればコメの生育への不安も出てくる。日照不足で冷夏だった1993年は東北や関東の太平洋側を中心にコメを中心に農業被害が相次ぎ、タイや米国などからコメを輸入して「平成の米騒動」ともいわれた。ただ、現時点ではコメ不足への不安は話題になっていない。それにはいくつかの理由がある。 1つが品種改良の進歩だ。当時、冷害の被害が特に大きかった品種が宮城県を中心に栽培されていた「ササニシキ」だった。「コシヒカリ」に次ぐ、全国2位の作付面積を誇ったほどの銘柄米だった

    記録的日照不足、1993年「平成の米騒動」の再来はあるか
    narwhal
    narwhal 2020/07/20
    ↓性急ではないだろ。なにもかもおそすぎる。どうしてこいつは去年の作況をいまごろ気にしているのか。
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に分かっていないのだろうか。日美術史専攻の文系編集者Y、航空力学の世界に挑みます。(Y) Y:というわけでして、航空力学の論客は何人もいらっしゃいますが、ひときわお話が面白そうな松田先生に教えていただければと思って、日、京都まで参上致しました。 松田卓也氏(以下松田):せっかく遠くまでおいでいただきましたが、「飛行機はなぜ飛ぶか」は、100年以上前から「分かって」

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?
    narwhal
    narwhal 2020/05/16
    "僕は「松田の最終定理」を考えるに至りました。それは「人間には理性は無い」という定理です。ちなみに第1定理は「人は自分の意見は主張する、相手の意見は聞かない」。第2定理、「サルは反省するが人間は反省しない
  • 10年後に“人余り”の可能性、政府は説明すべき

    2018年12月に出入国管理法改正案(改正入管法)が国会を通過。19年4月から施行される。僕がこの問題について最も違和感を覚えたのは、どのマスメディアも問題の質について報じていないことだ。 国会審議の時間が衆議院で17時間、参議院で20時間と短かかった点は指摘している。しかし、なぜ短時間だったのか、なぜまともに審議もされなかったのかについては、追及していないのである。 改正入管法について、山下貴司法相は制度の内容をほとんど理解しておらず、野党の質問に対して「検討中である」との答えを連発した。安倍晋三首相も、下から上がってくる文書を読み上げているだけで、全体像を把握しているとはとても思えなかった。 つまり、担当大臣も、総理大臣も、外国人労働者の受け入れ問題、あるいは入管法改正について、十分な理解がないまま審議が進められたうえ、審議の時間も限りなく短縮されていたのである。 法務省はそもそも入

    10年後に“人余り”の可能性、政府は説明すべき
    narwhal
    narwhal 2020/03/20
    将来の人余りを防止するため政府は子持ち厨に課税して出産を抑制しろ