【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで記者団を前に声明を発表し、白人警官による黒人暴行死に対する抗議デモが全米各地で暴動化している問題で、各州の知事や大都市の市長に対し州兵部隊を投入して暴徒に厳然とした対応をとるよう要請した。トランプ氏はまた、州や市が強力な対応に消極的であれば米軍部隊を現地に派遣し、「問題を迅速に解決する」と表明した。 トランプ氏は声明で、「私の職務は米国民の生命を守ることだ」と述べた上で、黒人男性を死亡させた警官らを「法の裁きにかける」と改めて強調。平和的な抗議デモについては支持する立場を打ち出した。 トランプ氏は、自身を「法と秩序の大統領」と位置づけ、各地のデモがプロのアナキスト(無政府主義)集団に乗っ取られ、破壊や略奪が横行する「国内テロと化している」と指摘した。 特に、極左過激勢力「アンティーファ(ANTIFA)」が先頭に立って暴力行為を
検察幹部の定年を政府が延長できるようにする、検察庁法改正案への抗議の声が止まらない。会員制交流サイト(SNS)のツイッターでは九日以降、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次ぎ、類似のハッシュタグも含めて十二日夕時点で九百万件前後に及んでいる。 (梅野光春、神谷円香) 八日夜に最初に投稿を始めたとされるのは東京都内の三十代の女性会社員。「政府が気に入らない人は、罪がなくても裁かれるということが起きる予感」がして、反射的にツイートをしたという。 アカウントは家族や友達は知らない、フェミニスト仲間との連絡用。仲間に伝われば、と思ったハッシュタグはまたたく間に広がった。「今は政治が私たちを監視している感じがして。私たちが政治を監視する、動かすんだ、と思い出してほしい」と訴える。
米ホワイトハウスで、新型コロナウイルス関連の定例記者会見で発言するアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所所長(2020年3月31日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【4月3日 AFP】米政府の新型コロナウイルス対策チームの顔として広く信頼され、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の見解にはっきりと反対を表明したことで注目を集めたアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長(79)に脅迫が相次ぎ、身辺警護が強化されたことが分かった。米連邦保安官局(USMS)が2日、明らかにした。 ファウチ氏は米国を代表する感染症の専門家で、トランプ大統領が毎日行う新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の定例記者会見には必ず同席。既に5000人以上の米国人の命を奪ったパンデミック(世界的な大流行)について、あ
感染拡大の勢いが衰える気配の無い新型コロナウィルス。CNNのトップニュースには「30 days that brought the world to the brink of a depression(世界が恐慌の瀬戸際に立たされた30日間)」という記事が掲載され、僅か30日間で世界が大きく変わってしまったと伝えている。 新型コロナウィルスは「少し感染力の強い風邪」。筆者もそんな風に考えていた一人だが、今ではそう考える人は一人も居ないだろう。2020年が始まった段階では大統領選挙を控えるアメリカ経済が好調を維持すると誰もが考えていたことだろう。しかし、そんな楽観論は消え去り、誰もが先の見えない恐怖に怯えている。いつ30日前の世界に戻るのか?この世界的な自粛はいつまで続くのか?止まってしまった経済はいつ元に戻るのか?強気な印象を受けるトランプ大統領でさえ「自分はまるで戦時中の大統領のようだ」と
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元TBSワシントン支局長の山口敬之さんに対し、「酩酊状態で意識のない伊藤詩織さんに合意がないまま性行為をした」などとして慰謝料など330万円の支払いを命じた東京地裁の判決。 12月19日に日本外国特派員協会で記者会見を行った伊藤詩織さんは、記者の質問に答え、これまでに受けてきたセカンドレイプに対して「法的措置を考えている」と明かした。
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