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ブックマーク / www.technologyreview.jp (4)

  • 野外実験へ地球工学が一歩前進、ハーバード大諮問委員会の狙い

    ハーバード大学は地球工学(ジオエンジニアリング)の野外実験の実施に先立って、独自の諮問委員会を発足させた。同委員会により、外部からの意見を取り入れ、実験による健康や環境へのリスクを考慮するとしている。 by James Temple2020.01.15 23 9 2 4 ハーバード大学の気候科学者は過去何年にもわたって、反射粒子を散布できる気球の放球の準備に取り組んでいる(「人工的な気候制御で、地球温暖化を緩和できる?副作用は?」を参照)。人類が地球温暖化に対抗するために何ができるのか、知識を深めることが狙いだ。 この名門大学が進めている野外実験が地球工学(ジオエンジニアリング)として知られる分野の大きな節目となる。しかし、この実験は物議を醸している。評論家は、このような動きは、人類が地球の気候を操作できるといの考えを科学的に正当化するのではないかと恐れており、実験をするだけでも、恐るべき

    野外実験へ地球工学が一歩前進、ハーバード大諮問委員会の狙い
    pandora_0
    pandora_0 2020/07/25
    名門大学が進める野外実験がジオエンジニアリングとして知られる分野の大きな節目となる。地球の気候操作できる考えを科学的に正当化、実験をするだけでも恐るべき力を備えたツールを作る危険な道のりの始まりと懸念
  • 「キャッシュレス」に新型コロナ拡散防止の効果はあるか?

    新型コロナウイルスが紙幣を介して感染するのではないか、とする恐れが広まっている。ウイルスは金属や紙、プラスチック上で数時間から数日残存できることが実験で明らかになっているが、主要な感染経路になっているという証拠はない。 by Mike Orcutt2020.03.20 60 28 5 0 中国韓国、米国の中央銀行が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のアウトブレイクの真っ只中で、汚染された可能性のある現金の「検疫」を決定したとき、その意味は明白に思えた。つまり、紙幣が病気を広めているに違いない、ということだ。 もしそれが当なら、それは最終的にキャッシュレスに移行するための単純な議論のようにも思える。デジタル決済会社と多くの業者、そして一部の政策立案者でさえ、利便性と簡便さの名の下に紙幣や硬貨から離れようとしている。病気が蔓延するリスクを減らすことは、もう1つの理由づけとなるだ

    「キャッシュレス」に新型コロナ拡散防止の効果はあるか?
    pandora_0
    pandora_0 2020/03/22
    世界保健機関(WHO)のスポークスマンは、現金がコロナウイルスの感染を広げるかと尋ねられたとき、できれば「非接触決済を使用するのは良い考えです」と英国の新聞デイリー・テレグラフ(Daily Telegraph)に語った
  • 人工衛星が 「全世界常時監視カメラ」 になる日はやってくるか

    Soon, satellites will be able to watch you everywhere all the time 人工衛星が 「全世界常時監視カメラ」 になる日はやってくるか 商用の人工衛星画像の解像度は年々向上し、撮影頻度も増加している。米国の規則では商業衛星によって撮影された画像の地上解像度を25センチメートルに制限して匿名性を確保しているが、いずれどこにいても四六時中人工衛星に監視される日がやってくるかもしれない。 by Christopher Beam2019.10.17 105 43 2 6 2013年、オレゴン州グランツ・パス警察は、カーティス W.クロフトという男が裏庭で大麻を不法栽培しているという情報を得た。警察がグーグルアースを確認したところ、4カ月前に撮影された衛星画像に、クロフトの敷地内に整然と育つ大麻が確かに写っていた。警察はクロフトの自宅に踏み

    人工衛星が 「全世界常時監視カメラ」 になる日はやってくるか
    pandora_0
    pandora_0 2020/03/16
    2008年には150基の地球観測衛星が地球周回軌道上にあったが現在では768基が投入。人工衛星企業は24時間体制のリアルタイム監視サービスは提供していないが大げさな宣伝文句を信じるなら近いことをしているようだ-。
  • 日本政府、感染症対策ワクチン開発に1億2500万ドル拠出

    採算が合わず、製薬会社が開発しそうにない感染症に対抗するためのワクチンを、ばく大な資金を投入して開発する。 by Jamie Condliffe2017.01.20 19 22 2 0 大流行の恐れがあるウイルスに対抗するワクチンを開発するため、世界最大規模の構想が発表された。 「感染症予防のイノベーション連合 (CEPI:Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)」と呼ばれる予定の新構想は、ウェルカム信託とビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から1億ドルずつ、残りはノルウェー、ドイツ、日の各国政府の資金提供により、まず4億6000万ドルの資金提供を受ける。CEPIは2022年までに10億ドルの資金確保を望んでおり、インドや欧州委員会による参加がすでに期待されている。 CEPIは世界経済フォーラムが開催されているダボスで発足し、近い将来

    日本政府、感染症対策ワクチン開発に1億2500万ドル拠出
    pandora_0
    pandora_0 2020/03/07
    世界最大規模の構想「感染症予防のイノベーション連合 (CEPI)」ウェルカム信託とゲイツ財団1億ドルずつノルウェー、ドイツ、日本の各国政府の資金提供で4億6000万ドル資金提供。2022年までインドや欧州委員会の参加望む
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