自動車部品大手の曙ブレーキ工業は16日、国内工場で製造するブレーキとその部品で検査データの改ざんなど約11万4000件の不正行為があったと発表した。不正検査があった部品のうち、自動車メーカーと取り決めた基準値に達しなかったものは約5000件あった。トヨタ自動車や日産自動車など10社に納入していた。曙ブレーキは「再検査の結果、製品の性能に問題はないと判断した」としている。不正は国内4工
自動車部品大手の曙ブレーキ工業は16日、国内工場で製造するブレーキとその部品で検査データの改ざんなど約11万4000件の不正行為があったと発表した。不正検査があった部品のうち、自動車メーカーと取り決めた基準値に達しなかったものは約5000件あった。トヨタ自動車や日産自動車など10社に納入していた。曙ブレーキは「再検査の結果、製品の性能に問題はないと判断した」としている。不正は国内4工
品質経営を支える経営戦略と商品企画 品質経営を推進していくためには経営戦略・商品企画部門においても科学的なアプローチを実践するためのスキルを強化していくことが必要です。 日科技連では、会員企業の取り組み事例や専門家の研究をふまえて、企業内の各部門がより高い精度で効率的に戦略を立案し、商品企画を遂行するために役立つ考え方、手法、ツールを蓄積してきました。 戦略立案のポイント 企業において、有効な事業戦略を立案し、実施することは重要な課題です。しかし、事業戦略とは、単純に商品を投入する計画を立てることではありません。事業の環境や市場の動向、競合との差別化など、さまざまな要因を考慮しつつ、それらを適切に分析・判断し、自社にとって有効な一手となるように計画しなくてはなりません。 状況の分析・把握に始まり、勝利を得るために最適な“攻めどころ”や投入する戦力を決めていくことが基本ですが、情報分析および
ファーウェイが千葉に大型工場を新設し、年内にも日本生産に乗り出す——6月29日に一部報道が伝えたが、新設するのは「工場」ではなかった。ファーウェイ広報がBUSINESS INSIDERの取材に答えたところによれば、現時点の最新情報は以下のとおりだ。 ファーウェイが千葉に施設をつくるのは事実。実際にDMG森精機の工場跡地の用地は取得完了しており、既にファーウェイの管轄になっている。 千葉の新施設が関係するのは「通信設備や関連機器」ということも事実。 しかし、新設する施設は「工場」ではない。品質をさらに向上させるための"製造プロセス"をパートナー企業とともに研究するための「製造プロセス研究ラボ」であり、「R&D施設」。 このR&D施設で培った製造プロセスの技術は、日本向け限定ではなく、世界市場に向けて出荷する通信設備や関連機器に生かされる。 ただし、どのような形で取り入れられるのかは、現時点で
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