タグ

ブックマーク / irof.hateblo.jp (4)

  • ドメイン駆動設計に関する何か - 日々常々

    2020-03-13追記: 「ドメイン駆動設計」のハードルを上げる意図はありません。そもそもそんな特殊技能でもないと思っています。「ドメイン駆動設計が合っているか」を測る材料になるかも?くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 何度目か知りませんがDDDがまたブームを迎えているようで。DDD難民と言う言葉が出た頃を思うと感慨深いですね。実際難民になったわけではないので肌感覚で知らないのが残念なところですが、これはどうでもいい。 DDD、日語ではドメイン駆動設計となりますが、DDDを冠していてもドメインが語られることは少ないようです。 数ある書籍もドメインモデリングの話ではなく、ドメインモデルをいかに実装に落とし込むかにフォーカスしていると感じています。 これはこれで仕方ないと言うか、ドメインの話って広く語れないんですよね。 ドメインは領域で境界があって範囲が限定されています。特定ドメ

    ドメイン駆動設計に関する何か - 日々常々
  • 「現場で役立つシステム設計の原則」の感想 - 日々常々

    現場で役立つシステム設計の原則 ~変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 作者: 増田亨出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/07/05メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 目次流しは以前書きましたが、読み終わってるので改めて。 一緒に開発する人には読んでおいてほしい。可能なら手元に置きながら開発してほしいです。手頃なサイズ、重量、厚さ、価格ですし。鈍器系に比べれば持ち運びやすい。実際レビューやペアプロの際、「あのに書いてるんだけど・・・」という感じで何度か参照しています。 読書会をしてみて 4つのイベントに参加しました。うち2つは輪読形式の読書会で、最初から最後まで読み上げです。有用なのと同時に危険でもある、というのが読書会での感想です。 平易な文章で理解しやすいように思えるのですが、表面だけで理解した気になっていると間違いな

    「現場で役立つシステム設計の原則」の感想 - 日々常々
    rgfx
    rgfx 2018/02/07
  • 「淡路島の電車の運行状況を聞いた話」をシステム開発に置き換えてみる - 日々常々

    気象庁の地震情報|平成25年04月13日05時48分 気象庁発表 4/13のAM5:33にM6.0らしい地震がありました。各地で大きな被害が無いことを祈りつつ。 フジテレビのアナウンサーさんが淡路島の電車の状況を聞いたと言う話 【放送事故】フジテレビが淡路島民に「電車動いてますか?」と質問 「淡路島は電車ありません」 - NAVER まとめ だいたい見てると「電車無いのを知らずに聞いてしまった」のを叩く向きに思えます。実際のところ、聞いたこと自体はNGなのでしょうが、これをシステム開発の話に置き換えると見えるものがある気がしました。 以降はJavaの語彙で書きますが、これって NullPointerException っぽいなと。 コードっぽい何かで書いてみる こんな感じ。 運行状況 = 淡路島.get路線().get運行状況(); get路線() が何を返すのか知らないけど、これが nu

    「淡路島の電車の運行状況を聞いた話」をシステム開発に置き換えてみる - 日々常々
    rgfx
    rgfx 2013/04/13
  • テストが間違ってたら? - 日々常々

    「テストが間違ってたらどうするんだ」 自動テストの話をするとよく言われます。テストが間違ってたらわからないじゃないか。手動テストであれば、注意深く目で確認していれば間違いに気づけると言う主張です。 「目で確認していれば気づける」のは間違いではありません。必ず気付けるわけではありませんが、十分な知識を持った人が、十分な集中力と責任感をもってエビデンスを確認すれば、誤りに気付ける可能性は高いと思います。 品質(主に機能性)を目的とした自動テストでも、それを行う必要があります。それがテストコードのレビューです。 手動テストの場合、テスト実施前に手順や確認項目のレビュー、実施中の確認、実施後のエビデンス確認と、人が確認するタイミング*1が三カ所あります。 これに対し自動テストの場合、テストが書かれた時のみ。実行中は勿論、実行結果の確認に注意はありません。ただ成功か失敗かだけなので。ならば、テストコ

    テストが間違ってたら? - 日々常々
    rgfx
    rgfx 2012/03/03
    「手動テストがあたりまえの文化の中で自動テストを行うならば、説得力のあるテストコードを記述できるようにならねばなりません。さもなければ、過剰に依存され破綻するか、相手にされないだけです。」
  • 1