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ブックマーク / note.com/mostsouthguitar (12)

  • ストックフォトで販売されていた福島蔑視写真と現在の福島県について|加藤文宏

    福島県を蔑視する画像が販売されていた。原発事故の被害を深刻に見せかけ侮辱的な画像だった。問題となった「オンライン画像マーケットサイト」とは何か。上掲の記事ではiStockとAdobe Stockの例が紹介されている。 iStockはアメリカのワシントン州に社を置く写真画像代理店Getty Images(ゲッティーイメージズ)が運営し、Adobe StockはPhotoshopなどソフトウエアを開発しているAdobe社が運営する、画像を貸したり売ったりする事業だ。これらはマイクロストックフォト事業と呼ばれ、インターネット中心の売買形態で、販売される画像にはアマチュアが制作したものを含み、ロイヤルティー(使用料)が低額であることを特徴としている。 iStockを運営しているGetty Imagesは、マイクロ級ではない完全なプロ対プロの「ストックフォト事業」を行う企業だ。世界で初めてオンライ

    ストックフォトで販売されていた福島蔑視写真と現在の福島県について|加藤文宏
    rgfx
    rgfx 2024/02/23
  • ワクチン忌避者・陰謀論者 彼らが戻れなくなった理由とリセットへの道筋|加藤文宏

    ワクチン忌避者や陰謀論者との関係に平穏を取り戻したい。これから紹介するメソッドでコロナ禍以前の状態までリセットされた人や、ひとまず平穏さを取り戻した家庭があります。 調査・構成・図版/写真 加藤文 協力 ハラオカヒサ 序/2年間50人の動向 2020年の半ばから現在まで、コロナ禍に登場したマスク拒否者、ワクチン忌避者、陰謀論者のほか彼らの周辺を取材してきた。消息が途絶えた者も多いが、長い例では1年半以上にわたって変化を追った。 たとえば神真都Qが逮捕者を出した直後は1日に20件ほど問い合わせや相談が寄せられ、この日から現在まで数日おきにメールをくださる方が数名いる。 途中経過にあたる報告を商業媒体とnoteで紹介してきたが、継続したものだけで2年間50人規模の取材をして彼らの類型や、かたくなに変化を拒む理由、考え方をリセットできた人の特徴が整理できるようになった。 第一部/相手を知る彼らは

    ワクチン忌避者・陰謀論者 彼らが戻れなくなった理由とリセットへの道筋|加藤文宏
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    rgfx 2022/08/08
    「ワクチンを打たないと自己決定したことを過大に評価している。こうして反ワクチン派であることがアイデンティティーそのもの、人格/プライドそのものになっている」
  • 参政党は彼らにとって次の10年間の居場所になる──短信|加藤文宏

    参政党を知るには支持者の言葉に耳を傾ける必要がある。彼らは彼らなりの真剣な理由で同党を支持している。彼らは損ばかりさせられてきた人々であり、左派やリベラルが目を向け手を差し伸べるべき人々だったのだ。 (文末に追記/2022.7.11/2022.7.7) ●最新 加藤文宏(Kヒロ) 損ばかりさせられてきた恨み 5月初旬に参政党の正体について記事を書いてから、参政党支持者と周辺から話を聞く機会を意識的に設けてきた。すると常識や教養のないカルトな団体と、信者と呼ぶにふさわしい分別がつかない支持者といった外見だけでは語りきれない実態があるのがわかった。 一例を挙げよう。 小麦は第二次世界大戦後にはじめて日に導入されたもので戦前にはなかったと参政党は主張している。このまま信じた支持者もいたが、批判や嘲笑の声があがると「古代の日にあった品種はグルテンが少ない健康的なものだった。グルテンが多いパン小

    参政党は彼らにとって次の10年間の居場所になる──短信|加藤文宏
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    rgfx 2022/07/07
  • 緊急更新 陰謀論や神真都Qによる家庭内被害の現状と対応|加藤文宏

    著者/ケイヒロ (Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト) 変更・追加/2022.4.17 23:23 対応の基に追記 いま何が起こっているのか2022年3月から4月にかけてワクチン接種会場やクリニックへのカルト的な陰謀論集団『神真都Q(ヤマトキュー)』の実力行使が頻発し、その後逮捕および警視庁公安部による家宅捜索にまで発展した。 こうしたできごとの直後から筆者(およびプロジェクト)に神真都Q構成員や陰謀論者の家族から相談や報告が相次いでいる。ことに4月16日から17日にかけてメールの着信がひきも切らない状態になっている。 相談や報告が届くのはnoteや他の媒体への寄稿で陰謀論者との共存について説明している影響があるものとみられ、これまでに関わった元陰謀論者からの紹介分も含まれている。 神真都Q逮捕以前との違いは件数だけでなく、いままで耐えてきた方々からの深刻さが増した事例ばかりが届くことだ

    緊急更新 陰謀論や神真都Qによる家庭内被害の現状と対応|加藤文宏
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    rgfx 2022/04/18
    「イロモノ扱いしてナメてかかっていた人々の態度とまったく同じ」
  • 反ワクチン派・陰謀論者・神真都Q──彼らはどこから来たのか|加藤文宏

    神真都Qの動向が劇的に変化しています。反ワクチン派や陰謀論者をめぐる情勢は新たなフェーズに入りました。いったいこれからどうなるかを考えるには、ここに至った経緯を知らなくてはなりません。では、彼らはどこからきて、どこへ行くのでしょうか。 著者/ケイヒロ 観察・調査/Kヒロ+ハラオカヒサ:プロジェクト 311後の805件追跡観察からわかったこと反ワクチン派はコロナ禍に突然登場した人々ではない。 被曝デマを流布させたり信じた人々と、意識の在りかたが素朴な人々が源流。 神真都Qはさらに素朴な人々。 筆者は東日大震災と原発事故によって登場したデマを流布する無数の人々と、こうしたデマを信じ切って再拡散し続けた人々を短文投稿サイトのツイッターで追跡観察した。 この観察は、繰り返し誤りを指摘されても考えを改めなかったり、「癌、不妊、奇形」などの言葉を被災当事者に向ける理解の範疇を超えた人たちと、今後も社

    反ワクチン派・陰謀論者・神真都Q──彼らはどこから来たのか|加藤文宏
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    rgfx 2022/04/15
  • カルト、反社、商売人 コロナ禍の情報撹乱構造|カトウ・フミヒロ

    著者:加藤文(ケイヒロ)、ハラオカヒサ (平塚正幸と内海聡は、なぜ情報を撹乱させ人々を扇動するのだろうか……) コロナ禍の経済停滞と不安が生み出したもの自粛要請を受け飲店がテイクアウト主体の営業形態へ変身するなど、さまざまな業界で生き残りをかけた動きが続いている。 こうした動向は日に限った話ではない。 新型コロナ肺炎が蔓延したため各国でロックダウンや営業制限の措置が講じられた結果、みかじめ料を取り立てていたギャングたちが困窮しドイツでは銀行強盗をはじめた。すさまじい転職またはアルバイトという気もするし、新たな稼ぎ所をみつけただけとも言えそうだ。 暴対法によって以前とは事情が違うとはいえ国内の反社会勢力、半グレといった面々にとってもみかじめ料や繁華街での客商売からのあがりは重要な収入だった。そしてコロナ禍によって打撃を受けたのは諸外国のギャングと同じだ。 国内のヤクザのしのぎは、このよう

    カルト、反社、商売人 コロナ禍の情報撹乱構造|カトウ・フミヒロ
  • 大学生へのワクチン忌避の広がり調査とママ友問題|加藤文宏

    ──ワクチン忌避の態度を取りデマを信じるのは頭が悪いから、情報弱者だからと言っているだけでは多くのものを見落とすだろう。 著者:ケイヒロ、ハラオカヒサ 大学拠点接種を前にしたワクチン忌避の広がり新型コロナワクチンの大学拠点接種がはじまろうとしていた時期の大学生の心理を考えるうえで興味深いできごとがあった。考察に必要な情報以外の大学、組織、学生個人などを匿名化したうえで経緯を説明する。 都内のA事業所ではB大学のCサークルに所属する学生が以前からアルバイトをしている。Cサークルの学生アルバイトの一人が「サークル内が、怖いからワクチンを打ちたくないと言う人ばかりになった。あっという間だった」と語った。 次のようなできごとだった。 1. Cサークルの学生6人が集まったとき大学拠点接種の話題になった。「副作用(副反応)で授業を欠席しなければならない場合」であるとか「バイトを休むことになったら」など

    大学生へのワクチン忌避の広がり調査とママ友問題|加藤文宏
  • 反マスク・反ワクチンから抜け出したくなったら|加藤文宏

    マスク反ワクチンをやめたくなったときどうしたらよいか手順やトラブル時の解決法を説明します 反マスク運動や反ワクチン運動に参加していた人たちから、周囲で新型コロナ肺炎に罹る人が現れはじめて、中には連絡が取れなくなった人もいて怖い、どうしたらよいのかと私たちに気持ちの迷いを伝えるメールが届いています。 人それぞれ状況が違うでしょう。でも私たちに言えることはひとつ。 「匿名でやっているならフェードアウト。実名を知られていても縁切り」 これだけです。 でも踏ん切りがつかないとしたら、その理由を考えてみましょう。 仲間内の人間関係が崩れたり、親しくしていた人を裏切ったり、仲よくしていた友だちが消えたり──こんな心配をしているのでしょうか? 私たちは同じような心配をしていた人を、放射線が怖いと言ってデマを流したりデモをしていた人々の中にたくさん見てきました。 はっきり言えるのは、反マスクや反ワクチ

    反マスク・反ワクチンから抜け出したくなったら|加藤文宏
  • なぜあの人はウレタンマスクを使い続けているのか|加藤文宏

    ──なぜウレタンマスクを使い続ける人がいるのか。省エネが叫ばれても半袖スーツ、長袖の上着に半ズボンといった意識高いファッションをどうしても受け入れられない人が多かったのと同じかもしれないと考えてみる。 著者:加藤文(ケイヒロ)、ハラオカヒサ ウレタンマスクはとってもうれしいマスクだった新型コロナ肺炎が国内で蔓延しはじめた2020年1月から、私たちはマスクが不可欠な生活を1年半以上にわたって経験し、これは現在進行形で続いている。 必需品とも言えるマスクだが、すんなり買えたのは1月中かせいぜい2月初旬までだったかもしれない。コロナ禍初期から品薄になっていたマスク中国の不織布輸出制限で更に手に入れにくいものになり、品薄と高値が解消されはじめたのは2020年5月から6月頃、店頭に山積みされるようになるのは同年の秋以降だった。 サージカルマスクが品薄になればウレタンマスクと布マスクが注目を集めるの

    なぜあの人はウレタンマスクを使い続けているのか|加藤文宏
  • ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏

    著者: X、ハラオカヒサ (誤記訂正を行いました。これまでにご指摘いただいた方々に感謝いたします) 無関心から批判へ2020年1月15日の国内感染者初確認は、日在住者にとって新型コロナ肺炎が海のむこうのできごとではなくなった瞬間だった。しかし国内では新型コロナ肺炎をマスク不足を通して実感するにとどまり、とらえどころがなく現実味が薄いままさっぽろ雪まつりクラスターの発生や志村けん氏が亡くなる事態へ突入していった。 しばらくコロナ禍はマスク不足、トイレットペーパー不足、他県ナンバー騒動といった、新型コロナ肺炎そのものではない周辺のできごとが主なストーリーだったのだ。 ワクチンについても同様だった。 ワクチン開発は新型コロナ肺炎ウイルスが特定された直後から開始されているが、日国内の雰囲気は2020年秋頃まで「ワクチンがあったらどれだけよいだろうか」という漠然とした待望論にとどまり、ワクチンと

    ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏
    rgfx
    rgfx 2021/07/12
    via:"ファイザーもモデルナも特例承認受けてるでしょうが。通常必要な第3相治験まるっと飛ばしてるのに、一体何ソースで言っているのか。" https://twitter.com/gigir/status/1414446447571861505
  • あの人はなぜワクチンデマを信じるようになったのか|加藤文宏

    著者:X、ハラオカヒサ あの人が陰謀論を語りはじめたツイッターのほかnoteにも直近のものから以下のように陰謀論とデマについて記事を書いてきた。 そして親が、兄弟姉妹が、友だちが、同僚が陰謀論を得々と語りはじめ、ワクチンなんて打たないと言い張っているという話があまりにも多く、このような体験をしている人がアカウントをフォローしたり記事を読んでくれている。 こうした陰謀論に染まったりデマを頑なに信じて軌道修正が不可能になった人たちはコロナ禍が終焉したら元通りのあの人に戻るのだろうか。 原発事故後の陰謀論やデマの虜になった人々と数多く接してきた経験から、少なくとも10年では元通りのあの人に戻っていないうえに、コロナ禍で陰謀論とデマを積極的に吸収して拡散さえしていると顛末を報告することができる。 だからこそ陰謀論やデマを遠ざけなければならないし、既に虜になっている人がどのような状態に置かれているの

    あの人はなぜワクチンデマを信じるようになったのか|加藤文宏
  • 彼女が慈善事業から、コロナは茶番、ノーマスクピクニックに変わるまで|加藤文宏

    著者:加藤文宏、ハラオカヒサ 陰謀論者はいつから陰謀論者なのかコロナ禍では“コロナはただの風邪” “コロナは茶番” のほかワクチンをめぐる陰謀論がSNSを駆け巡り、驚くほど多くの人を影響下に置いた。 では影響された人は最初から陰謀論者で、“コロナはただの風邪” “コロナは茶番” “ワクチンを打つと5G電波に支配される” という言説を取り入れただけだったのか。 もちろんこのような人もいただろうが、ごく普通の人(にみえる人)が陰謀論に共感して陰謀論者になったと考えるほうが自然であるし、あまりにも多くの陰謀論アカウントが発生したことにもかなっている。 Xとハラオカヒサは新型コロナ肺炎にまつわる陰謀論者が発生する以前から、原発事故についてのデマを信じ込んで不安を煽られ自主避難した人々と関わりをもち、避難後の生活があまりな悲惨なため相談と説得に携わった。(Xとハラオカヒサが合流したのは、このような原

    彼女が慈善事業から、コロナは茶番、ノーマスクピクニックに変わるまで|加藤文宏
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    rgfx 2021/06/08
    カルトのフィールドワークだ
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