日本人やアジア人を侮辱したと受け取れる発言を含む動画がネット上で拡散され、世界中で批判を浴びているサッカーのフランス代表でスペインの強豪、バルセロナ所属のウスマン・デンベレとアントワヌ・グリーズマンが5日、それぞれ自身のSNSで謝罪した。ネットには依然としてファンから怒りの声が相次いでいる。 この“疑惑”は英紙デイリーメールなどが4日に「デンベレがアジア人の容姿などを侮辱する動画がSNSに流出」などと報じ、一気に世界中に広まった。 この動画は、バルセロナが2019年のプレシーズンゲームで日本を訪れた際、デンベレがホテルの部屋で撮影したもの。テレビゲームの設定に手こずる日本人従業員たちを撮影しながら、デンベレがフランス語で「なんて醜い顔なんだ。恥ずかしくないのか?」「なんだこの言語は?」「もっと技術が進歩してる国じゃなかったのか?」などとからかっており、その隣で一緒になってあざ笑うグリーズマ