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criticsに関するrgfxのブックマーク (6)

  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
  • 破局をはらんだ日常のなかで夢見ること、生きること / 片岡大右 - 資料公開 - researchmap

    片渕須直監督・こうの史代原作『この世界の片隅に』の映画評。『図書新聞』2016年11月19日・3279号、8面。

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    rgfx 2017/01/20
    "片渕須直監督・こうの史代原作『この世界の片隅に』の映画評。『図書新聞』2016年11月19日・3279号、8面。"
  • ニコニコ動画から「文学」は生まれうるのか? - あままこのブログ

    メカクシティレコーズ(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト: じん出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト発売日: 2013/05/29メディア: CDこの商品を含むブログ (50件) を見るid:masafiro1986氏が「カゲロウプロジェクト」という、最近若者の間ではやっている(こういう風にいうと自分がおっさんになったことを痛感するなぁ)作品について、面白い記事を書いています。 カゲプロのような思春期中二女子に届く作品に今後の文学の可能性を感じている件について - 群青 カゲプロは中二女子向けだから新しいのだと思う - 群青 ここで一応解説しておくと、「カゲロウプロジェクト」とは、ニコニコ動画で発表されたボカロ曲が元になって生み出された作品群で、ボーカロイド曲・小説・アニメと多数の派生作品を生み出しています*1。 で、上記のブログではこの作品が最近の女子中学生に人気で

    ニコニコ動画から「文学」は生まれうるのか? - あままこのブログ
  • テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし:日経ビジネスオンライン

    サッカー日本代表は、決勝トーナメントに駒を進めた。 よく頑張ったと思う。 対パラグアイ戦は、延長を闘ってスコアレスドロー。PK戦で敗退した。 残念な結果だ。 退屈なゲームだったという声もある。今大会最大の凡戦であると。 たしかに、傍観者には退屈な試合であったことだろう。少なくとも、スペクタクルな展開ではなかった。 でも、私は、退屈しなかった。 当事者だからだ。 私の内部にはずっと見守ってきた4年間の蓄積がある。退屈している余裕なんかない。ボールがペナルティーエリアに近づくだけで心は千々に乱れた。あたりまえじゃないか。 「おい」 私はほとんど叫んでいた。 「リスクをおそれるなあ」 と。 それゆえ、試合が終わってみると、体中が硬直していた。 翌日は、節々が痛んだ。 でも、選手を責める気持ちにはなれない。甘いという人もあるだろうが、ファンはコーチではない。教師でも軍曹でもない。われわれは選手の祖

    テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし:日経ビジネスオンライン
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    rgfx 2010/07/02
  • 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,ウクライナの現代史をなぞる「S.T.A.L.K.E.R.」をあらゆる角度から吟味するしかない - 4Gamer.net

    徳岡正肇のこれをやるしかない! / 第6回:「S.T.A.L.K.E.R.」でZONEをさまよってみるしかない 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」。第6回のテーマはウクライナゲームデベロッパ,GSC Game Worldが2007年にリリースした「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」である。 チェルノブイリ原発事故と,それに続く謎の大爆発によって突然出現した異世界「ZONE」を舞台に,い詰め者や故郷を追われた者達がその日の糧を得るためにモンスターやほかの勢力と無慈悲に戦うオープンエンドのFPSである作。一見すると「モンスターと薄汚れた男達しか出てこないゲーム」のように思えるこの作品には,ライターの徳岡氏をして唸らせる,さまざまな暗喩や寓意が含まれていたのである。 発売から約2年を経た今,真のエンディングを含むストーリーを概観することで,

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    rgfx 2010/05/19
    ref: ダディがチェルノブイリに旅立つようです http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-1733.html
  • 魔王×勇者と植民地主義、あるいは「啓蒙の傲慢さ」をめぐって

    BigHopeClasic @BigHopeClasic こういう議論、文脈もまおゆうファンは了承しておいた方がいい。この作品が坂の上の雲と共通するという私見も、ここと無関係ではない。@ShojiMasudaさんも文脈の中で隠れて批判されている。 #maoyu RT 魔王×勇者は第二の「嫌韓流」か http://ow.ly/1MkKP 2010-05-18 10:48:01

    魔王×勇者と植民地主義、あるいは「啓蒙の傲慢さ」をめぐって
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