コロラド州アスペン発--Warner Music Groupが、CDの代わりにデジタルダウンロードを利用する新しい音楽流通メカニズムの開発を進めている。 Warner Musicの会長兼CEO、Edgar Bronfman Jr.は米国時間22日、この新しいメカニズムが「eレーベル」と呼ばれることになると述べた。数年ごとに1枚のCDを出すという従来のやり方に代えて、eレーベルではアーチストらが数カ月おきに3曲単位で新曲をリリースすることになるという。 同氏は当地で開催中の「Progress & Freedom Foundation」カンファレンスに集まった約150人の聴衆の前で、「われわれは新しいビジネスモデルの実験を行おうとしている。これが今後どうなっていくかを見極めたい」と語った。 Warner Musicの動きは、楽曲ダウンロードサービスの流行やCDの売上鈍化傾向に対抗するものと思わ
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