楽天が11月12日に発表した2009年12月期第3四半期決算によると、EC事業の売上高は806億83万円(前年同期比24.1%増)、営業利益は245億700万円(52.3%増)となった。 第3四半期のEC事業は、主力の楽天市場でインターネット・ユーザーのEC利用の増加、ユーザーの購買動向を踏まえた商品ジャンル別のマーケティングの強化や、未開拓ジャンル・地域での新規出店の促進などで成長を加速した。 ポイントキャンペーンなど販促活動で、流通総額(楽天ブックス含む)は20.8%増(閏年調整後21.2%増)と増加。増収に結びついた。営業利益も、楽天市場事業の増益効果やその他のEC事業でのコスト管理徹底などで増益となった。 最新ニュース 経産省/小売店舗での新型インフルエンザ対策マニュアル策定 (20:50)楽天/EC事業の売上高24%増の806億円、営業利益245億円 (20:14)すき家/10月