子ども食堂、悩むニーズ把握 7割「来てほしい子来ない」 九州運営者アンケート 2018/3/24 6:00 温かい食事や居場所を提供する「子ども食堂」について、九州の運営者にアンケートしたところ、7割が「来てほしい家庭の子に来てもらえない」とニーズ把握に悩んでいることが分かった。17日に福岡県春日市であった「広がれ、こども食堂の輪! 全国ツアーin福岡&九州サミット」の実行委員会が調査した。実行委は「地域や子どものニーズに合わせて食堂の形態を考えていく段階に来ている」と指摘する。 アンケートは2~3月に実施。九州7県で子ども食堂を運営する49の団体・個人から回答を得た。 利用対象者を尋ねたところ、7割以上が「大人を含めて誰でも」。子ども食堂は貧困対策を出発点としてきたが、最近は家庭や地域に居場所のない子の受け皿になったり、学習支援の場になったりと形態が多様化しており、対象を「生活困窮家庭の
障害者スポーツを見た人は2016年リオデジャネイロ・パラリンピック当時の71%から57%に減少――。東京都が昨年9月に実施した都民調査で、こんな結果が出た。2年後の東京大会を控え、都は「盛り返しのきっかけに」と平昌大会(3月9日開幕)に期待を寄せる。 調査は18歳以上の都民3千人が対象で1907人が回答。「この1年で障害者スポーツを見たことがある」と答えた人は57%で、リオ大会中の16年9月に調べた前回から14ポイント下がった。「テレビやインターネットで見た」という人が前回の70%から56%に落ち込み、競技場で観戦した人はわずか3%で前回とほぼ同じだった。 五輪選手については「5人以上知っている」と答えた人が85%だったのに対し、パラリンピック選手は「1人も知らない」が38%で最も多かった。 障害者スポーツに「関心がある」「やや関心がある」は計57%(前回58%)。前回並みだった点について
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本調査研究では、「高齢化社会における図書館サービス」をテーマとして取り上げました。 日本社会の高齢化の急速な進展に対応して、外部機関と連携して高齢者にサービスを提供したり、地域の高齢者と協働してサービスを提供したりするなど、公共図書館のサービスと地域の高齢者との関係に新しい動向が見られます。このような背景を踏まえ、今回の調査研究では、高齢者との関係が先進的あるいは特徴的な図書館サービスを提供している公共図書館の事例をいくつか取り上げ、調査分析を行いました。 具体的には、調査対象機関を3機関選定し、現地調査などの事例調査を行いました。また、事例調査対象の3機関のうち2機関について、サービス提供地域に居住する高齢者にインタビュー調査を行いました。報告書では、事例調査の3機関が提供しているサービスの概要や、サービスを実施するに至った経緯などを紹介しています。また、高齢者へのインタビュー調査の結果
東日本大震災の発生から昨年12月までの約5年10カ月に岩手、宮城、福島の被災3県で活動した災害ボランティアは、延べ152万人だったことが16日、3県の社会福祉協議会(社協)への取材で分かった。単純比較はできないものの、約5年3カ月で217万人と推計される阪神大震災を下回る水準。沿岸部を中心に交通アクセスに難のある地域が多いのが影響したとみられる。 3県では今年1月時点で8万人超が仮設住宅などで避難生活を続ける一方、ボランティア数は年々減少。受け入れ団体は「まだニーズはある。継続的な支援をお願いしたい」と呼び掛けている。 3県の県社協によると、受け入れ窓口のボランティアセンターを通じて活動した人数は、震災が起きた2011年は96万人だったが、がれき撤去や避難所での活動が一段落した翌12年には26万人に急減。復興の進捗(しんちょく)に合わせ13年以降、12万人、9万人、6万人と徐々に減り、16
日本盲人会連合(日盲連)は6日、視覚障害者が危ないと感じる都内の駅についてアンケート結果を公表した。JR飯田橋駅を挙げた回答が最も多く、次いでJR新宿駅だった。4割近い人がホームから転落した経験があると答えた。 東京メトロ銀座線青山一丁目駅で盲導犬を連れた男性(55)が線路に転落し、亡くなった事故を受け、日盲連と都盲人福祉協会がアンケートした。8月31日~今月5日に意見を募り、57人が回答した(複数回答可)。 10人が危険としたJR飯田橋駅は、ホームがカーブしていて電車とホームの間が広く空いている点を挙げる声が目立った。「ホームが狭く、(大半の駅で)ホームドアがない」として、事故のあった銀座線が危ないと指摘する意見も3人から寄せられた。 危険な体験を尋ねたところ、2…
エイチ・アイ・エス(HIS)は、シニア向けの会員誌「旅通信」の読者・60歳以上の男女707名を対象に実施した「海外旅行に対する意識調査」の結果を発表した。 これによると、シニア層の海外旅行の平均回数は5.2回で、10回以上の海外旅行ベテラン層が18%と約2割に及ぶことが判明した。これを受けHISでは、海外旅行が成熟化し、シニア層にとって海外旅行は特別な機会ではなく、一般的な体験になっていると指摘する。 また、シニア層は旅行傾向ごとに次の4つのクラスターに分類できると指摘。このうち、(1)「マイペースに旅を追求する個人旅行好き層」に、10回以上の海外旅行経験のあるエキスパートが入る。今後の海外旅行の希望は「全て自分で手配する個人旅行」との回答が47.9%(全体:23.5%)、海外旅行の同伴者の希望は「一人旅(同伴なし)」が23.9%(同:11.2%)となっており、各クラスターにはこのように、
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