さいたま市子ども家庭総合センター(愛称・あいぱれっと)が4月1日に全面オープンする。子供と家庭を取り巻く課題に取り組む専門相談機関を集積して連携を図り、ワンストップの相談窓口を設置。遊び場なども設け、子供や保護者が気軽に訪れてもらうことを狙う。全国でも珍しい、高校生年代を対象にした児童心理治療施設「子どもケアホーム」も設けた。JR与野駅に近い旧大原中学校跡地に、総工事費約52億円をかけて4階建
【WOMEN】医療と福祉の架け橋に 神戸アイセンター・ビジョンパークの情報コンシェルジュ、別府あかねさん 目の病気の研究・治療から臨床応用、リハビリ・就労支援までをトータルサポートする全国初の眼科専門施設として昨年12月、神戸市中央区にオープンした「神戸アイセンター」。その玄関に設けられた「ビジョンパーク」で、家族と離れ、医療と福祉の懸け橋として奮闘する女性がいる。情報コンシェルジュ、別府(べふ)あかねさん(42)。専門知識と笑顔が最大の武器だ。 視覚障害サポート施設で奮闘 別府さんは高知市出身。一昨年は、視能訓練士の資格を取るために、大阪で1人住まいをし、昨年4月からは、ビジョンパークを運営する公益社団法人ネクストビジョン(神戸市中央区)のスタッフとして、小学2年生の娘と神戸で2人暮らしをしている。 「小学6年生の長男と夫は高知にいますが、昨年、夫が県内に転勤になり単身赴任。長男は高知市
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