国立成育医療研究センター ソーシャルワーカー。社会福祉士・精神保健福祉士。医療連携・患者支援センター、小児がん相談支援センターにて、医療福祉相談を担う。 病院と地域、病院と学校をつなぐ役割 ―小児がんのサポートにおいて、ソーシャルワーカーが果たす役割はどのようなものでしょうか? 病気になると、それに伴ってご本人にもご家族にも心配なことや不安が起こってきます。そんなときに、患者さんやご家族のご相談にのりながら、どのようにしていけば良いのかを一緒に考えていくのがソーシャルワーカーの役割です。 特に小児がんに関して言うと、例えば診断されたばかりの時、親御さんは医療費のことを心配されます。ですから、医療費に関しては早めにご案内をするようにしています。 国立成育医療研究センターのこどもサポートチームでは、看護師が最初にご家族から聞き取りをして、その後に私たちソーシャルワーカーが関わります。ご家族の状
難病患者に紙の手を! 難病対策の落とし穴を埋めるチャレンジ! プレスリリース発表元企業:患者・医療・制度をつなげるプロジェクト 配信日時: 2015-08-14 10:00:00 1人の難病患者が自分の経験から難病対策の落とし穴を見つけ、この落とし穴を埋めるチャレンジを始めました。「患者・医療・制度をつなげるプロジェクト」を作り、8/9に「難病初心者の教科書」を全国に届けるプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングで資金調達を開始しています。2015年1月に難病法が改正されましたが、多くの患者はその内容を知りません。そこで、難病患者が利用できる制度をまとめた電子書籍「難病初心者の教科書」を紙媒体で出版。全国の病院に寄贈。難病宣告を受けて不安を感じている難病患者の心を少しでも軽くするために活動しています。https://readyfor.jp/projects/5195 患者ならではの視
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