「私たちは『買われた』展in関西」で展示されているイラスト=大津市唐橋町のギャラリー唐橋で、反橋希美撮影 貧困や性暴力被害など過酷な生い立ちから「売春」経験のある中高生らが自らを被写体にした写真などで思いを伝える「私たちは『買われた』展in関西」が6日から、大津市唐橋町のギャラリー唐橋で開かれている。同展は昨年8月と10月に東京と横浜で開かれ、今回が関東以外での初開催。主催団体は「全国で展覧会を企画してほしい」と寄付を募り、開催マニュアルづくりに取り組む。 同展は、居場所のない女子中高生らを支援する一般社団法人「Colabo」(コラボ、東京都)と、コラボの支援する14~26歳の女性24人が「売春する中高生のイメージを変えたい」と企画。「産まなきゃよかった」など大人から投げかけられた言葉をちりばめたパネルや、親の暴力から逃げた公園で暖を取った自動販売機の写真など「買われる」までの経緯や思いを
平田オリザ、最新作の稽古場より!貧困やDVがテーマのコメディ!? 『ニッポン・サポート・センター』6月開幕 2016年6月14日 2023年6月6日 ニュース, 演劇 舞台, ニッポン・サポート・センター ももいろクローバーZの5人が主演した『幕が上がる』の原作や、『ちはやふる』での演技ワークショップなど、近ごろ話題の映画で名前を見ることの多い、劇作家・平田オリザ。最近では、アンドロイドと共演する演劇など、時代の最先端を取り入れた試みをおこなっている。その平田が、2016年6月23日(木)より、ホームである自身の劇団青年団で8年ぶりとなる新作『ニッポン・サポート・センター』を上演する。 「コメディなので笑いに来てもらえれば」と平田が言う今作、その内容と、実際の稽古場のようすを覗かせてもらった。 関連記事:脚本・平田オリザ×演出・本広克行『転校生』開幕! 堺正章の娘・堺小春、本作で8年ぶりの
りら創造芸術高等専修学校(紀美野町真国宮、山上範子校長)の生徒は本年度、今月24日に県立図書館メディア・アート・ホール(和歌山市西高松)で開かれる「講座と演劇で考える―STOP!デートDV・性暴力」(県男女共同参画センター主催)で披露する演劇「恋愛人形と7人の悪魔たち」の稽古に励んでいる。 これまで児童虐待防止、自殺防止などの啓発劇を手掛けてきた同校。昨年度は県薬務課と協働して危険薬物乱用防止啓発演劇を制作し、県内の中学校などで公演。同演劇は昨年6月に文科省の社会教育教材(青年向き)に選定された他、県内の全中学高校(特別支援学校含む)にDVDが配布された。 今回は同センターから依頼を受けて、カップル間で発生する暴力「デートDV」をテーマにした演劇を制作。昨年6月に同校教員の山上祐輝さんが脚本を作り、8月から有志生徒8人が稽古を重ねてきた。 演劇の舞台は、恋愛に失敗した人が集まる「恋愛地獄」
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