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ブックマーク / www.wakayamashimpo.co.jp (8)

  • わかやま新報 » Blog Archive » 県内初の手話対応老人ホーム 11月に開所

    聴覚に障害があるろうあ者向けの老人ホームが11月、和歌山県和歌山市加納にオープンする。手話でコミュニケーションを図れる環境が整った老人ホームは全国でも約10カ所しかなく、県内では初めて。運営に当たる県聴覚障害者協会の福田美枝子会長は「手話でコミュニケーションを図れる環境を整備することで、高齢のろうあ者が安心して生活できるようになる」と話している。 同協会によると、一般の老人ホームは手話ができる職員が少なく、ろうあ者は「一人でぽつんと過ごし、苦悩を抱えてしまう」ケースが多いという。手話の環境が整ったろうあ者向けの老人ホームは近畿では京都・大阪・兵庫・奈良の4府県にある。 オープンする老人ホームの名称は「きのくにの手」。2階建てで敷地面積は1404平方㍍、定員は26人となる。職員の約半数をろうあ者とする予定で、手話で会話ができるカメラ付き電話、音やアナウンスの代わりに光や振動で連絡を伝える機器

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    sca_fukushi-entry 2018/04/11
    #フクシ・エントリ “手話でコミュニケーションを図れる環境が整った老人ホームは全国でも約10カ所しかなく(和歌山)県内では初(略)手話でコミュニケーションを図れる環境を整備することで、高齢のろうあ者が安心して生
  • わかやま新報 » Blog Archive » 介護の行動者率1位に 社会生活基本調査

    県は22日、国民の生活時間の配分や自由時間の主な活動を調査する「平成28年社会生活基調査」の県内の結果を公表した。過去1年間に該当する活動を行った人(10歳以上)の割合を示す行動者率で、県内は全国順位は低いものの、「学習・自己啓発・訓練」で約1割増加し、中でも「介護関係」の行動者率は全国37位から1位となるなど大きく上昇した項目が見られた。 同調査は総務省統計局が昭和51年から5年ごとに実施。全国の世帯から無作為に選ばれた10歳以上の人(県内は約1600世帯、約3700人)を対象に「学習・自己啓発・訓練」「スポーツ」「趣味・娯楽」「ボランティア」「旅行・行楽」の五つの生活行動を調査した。 県調査統計課によると、全国的に5項目のうち「ボランティア」を除いて都市部の順位が高く、地方は低い傾向がある。同課は「地方は行動しようと思ってもコンテンツが少なく、周囲に同じことをやっている人が少ない状況

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  • わかやま新報 » Blog Archive » 障害者なんでもADR 弁護士会が初設置

    和歌山弁護士会は(畑純一会長)は、障害のある人がADR(裁判外紛争解決手続き)を気軽に利用できるよう「障害者なんでもADR」を設置した。9日に和歌山市四番丁の和歌山弁護士会館で記者会見を開き、発表した。同会によると、障害者専用のADR体制の整備は都道府県の弁護士会で初めてという。畑会長は「障害のある人もない人も等しく参加できる社会づくりが大切。和歌山から発信できるのは光栄だ」と話し、制度の利用促進へ意気込みを示した。 導入は1日付。ADRは紛争当事者が弁護士を交えて互いに話し合い、和解や仲裁などで解決する制度。通常の裁判に比べて解決までにかかる時間が短く、費用も安価な点が特徴だ。同会は平成25年に紛争解決支援センターを設置し、ADRを実施。昨年4月に障害者差別解消法が施行され、障害のある人に対して社会が合理的配慮を行うことが義務付けられたことを受け、専用ADRを導入した。 同会は多くの会員

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  • わかやま新報 » Blog Archive » 男女の格差知って イコール・ペイ・デイ啓発

    女性と男性の賃金格差の実態を社会に訴え、不平等の解消を目指す国際的な運動「イコール・ペイ・デイ(EPD)キャンペーン」の街頭啓発が7日、和歌山市のJR和歌山駅前で行われ、BPW和歌山クラブ(小原智津会長)のメンバー8人が駅の利用者にチラシを配って呼び掛けた。 EPDとは、1月1日に男女が働き始め、男性が1年間で得る賃金と同額を女性が手にする翌年の日のことで、ことしの日のEPDは昨年より3日改善し4月7日となった。 同駅前での街頭啓発は6年前から毎年実施。啓発チラシ約1000部を用意し、駅の利用者に配布した。チラシを受け取った人の中には、活動や男女間格差の実態についてメンバーに質問する人も見られた。 小原会長は「EPDはまだまだ認知度が低いので積極的に活動を発信していきたい。多くの人に賃金格差の実態を知ってもらえたら」と話していた。

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    sca_fukushi-entry 2017/04/08
    【今週のフクシ・エントリ!】“EPDとは、1月1日に男女が働き始め、男性が1年間で得る賃金と同額を女性が手にする翌年の日のことで、ことしの日本のEPDは昨年より3日改善し4月7日となった”
  • わかやま新報 » Blog Archive » 児童虐待防止のキフパン 県内4店で11月

    寄付つきのパンを購入することで、子どもの虐待防止活動に貢献できる「キフパン」が児童虐待防止推進月間の11月1日~30日、和歌山市や紀の川市など四つのパン店で行われる。御坊市を中心に子育て支援や虐待防止の活動をしているHML(ハミル=ハッピー・ママ・ライフ、寺村多喜代表)の取り組みで、事務局の竿有紀さんは「誰もが気軽にべられるパンを通じて、虐待について考えてもらうきっかけをつくりたい」と話している。 キフパンはHMLが平成24年から御坊市で実施し、和歌山市などのパン店に協力の輪を広げ、ことしで2年目となる。 各店の寄付つき商品を購入すると、売上の10%がHMLに寄付され、子どもへの暴力を防止するプログラム「CAP」のワークショップを実施する費用に充てられる仕組み。 CAPは、暴力についての正しい知識や考え方、子どもたちを暴力から守る方法などを学ぶもので、子ども、大人、教職員の3者向けのワ

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    sca_fukushi-entry 2016/10/27
    【今週のフクシ・エントリ!】“各店の寄付つき商品を購入すると、売上の10%がHMLに寄付され、子どもへの暴力を防止するプログラム「CAP」のワークショップを実施する費用に充てられる仕組み”
  • わかやま新報 » Blog Archive » 現役刑務官と内定者が女子会 和歌山刑務所

    全国10カ所の女性刑務所の一つ、和歌山刑務所(松浦富貴子所長)は12日、刑務官採用内定者を対象とした初の「女子会」を開き、現役刑務官から所内の任務や日常生活などが語られた。女性刑務官は、肉体的、精神的な厳しさから採用後3年で約3割が退職する現状にあり、少しでも不安を解消しようと、今回初めて企画された。大阪矯正管区は、これらの取り組みにより、3年間で離職率半減を目指す。 和歌山刑務所の全職員165人(定員181人)のうち、153人が女性。同所の受刑者は528人(定員500人)で、収容率は105・6%と過剰の状態が続いている。受刑者のうち65歳以上の高齢者は16・1%であり、高齢化が進む。摂障害や暴力的な傾向など精神面に不安を抱える受刑者も多い。一方、女性刑務所で勤務する職員のうち、29歳以下は48・6%と約半数を占めることから、経験が浅い職員と高齢者や精神的に不安定な受刑者とのコミュニケー

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    sca_fukushi-entry 2016/02/14
    【今週のフクシ・エントリ!】“女性刑務官は、肉体的、精神的な厳しさから採用後3年で約3割が退職する現状にあり、少しでも不安を解消しようと、今回初めて企画”
  • わかやま新報 » Blog Archive » デートDV啓発の創作劇 24日りら生が公演

    りら創造芸術高等専修学校(紀美野町真国宮、山上範子校長)の生徒は年度、今月24日に県立図書館メディア・アート・ホール(和歌山市西高松)で開かれる「講座と演劇で考える―STOP!デートDV・性暴力」(県男女共同参画センター主催)で披露する演劇「恋愛人形と7人の悪魔たち」の稽古に励んでいる。 これまで児童虐待防止、自殺防止などの啓発劇を手掛けてきた同校。昨年度は県薬務課と協働して危険薬物乱用防止啓発演劇を制作し、県内の中学校などで公演。同演劇は昨年6月に文科省の社会教育教材(青年向き)に選定された他、県内の全中学高校(特別支援学校含む)にDVDが配布された。 今回は同センターから依頼を受けて、カップル間で発生する暴力「デートDV」をテーマにした演劇を制作。昨年6月に同校教員の山上祐輝さんが脚を作り、8月から有志生徒8人が稽古を重ねてきた。 演劇の舞台は、恋愛に失敗した人が集まる「恋愛地獄」

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    sca_fukushi-entry 2016/01/18
    【今週のフクシ・エントリ!】“役を演じる上でデートDVについての知識を学びました。度が超えた束縛や無視、あらゆる暴力がデートDVになり、身近なもの。舞台を通してデートDVを知ってもらう機会になれば”
  • わかやま新報 » Blog Archive » 聴覚障害者に消防通報システムPR

    火災時、聴覚障害者が携帯電話のインターネット機能を使って簡単に素早く通報できる「緊急通報システムWeb119」を知ってもらおうと、那賀消防組合消防部の職員が、紀の川市貴志川町尼寺の聴覚障害者宅を訪れてPRしている。 秋季全国火災予防運動(9~15日)の一環で、住宅防火診断の利用促進と合わせて実施している。家庭を訪問するのは昨年に続き2年目となる。 職員は同システムの使い方や登録方法を説明。住宅防火診断では寝たばこ、ストーブ、ガスコンロに十分注意することや、防火対策として住宅用火災警報器や消火器の設置、近隣の協力体制を強化することの大切さを説明し、「何かあればすぐに119番通報してください」と呼び掛けた。 29日までに管内計5カ所の聴覚障害者宅を訪問する予定。

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    sca_fukushi-entry 2014/11/17
    【今週のフクシ・エントリ!】意外と知られていない「Web119」。みなさんも風邪なんかで声が思うように出ないときなど、ぜひご利用ください(そんなときにそんな事態が起きないことを祈ってはおりますが)
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