千葉市稲毛区のイスラム教の礼拝施設「千葉モスク」に通うイスラム教徒たちが今秋、地域を見守る防犯パトロール隊を結成した。世界各地でイスラム過激派によるテロが相次ぐ中、イスラム教徒への理解を深め、「地域に溶け込んで生活したい」との願いがある。 (柚木まり) 九月二十五日、千葉モスクで午後の礼拝を終えたイスラム教徒たちが、「防犯」と書かれた帽子と緑のたすきを掛けて集まった。民族衣装のパンジャビスーツ姿の人も。地元の町内会のパトロール隊や千葉北署の署員らと、初めてのパトロールに出発した。
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