【クライストチャーチ=共同】2011年2月22日のニュージーランド地震から7年となるのを前に、倒壊により日本人留学生28人を含む115人が死亡したクライストチャーチのカンタベリーテレビ(CTV)ビルの跡地に公園が完成し、21日に開園式が行われた。日本から訪れた遺族も出席した。CTVビル(6階建て)は地震後に解体され、更地になっていた。ニュージーランド政府が遺族の意向を聞いた上で公園とすると決定
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウが2015年以降取り組んできた ユニクロのカンボジア委託先工場における労働者の権利侵害問題。 HRNは2016年10月、ユニクロに対し、労働者の不当解雇の解決に 向けた対応を講じるよう、世界のNGOと共同アクションを行い、 不当解雇問題は解決に向けて大きく前進しました! 同問題に対するヒューマンライツ・ナウの取り組みを ウェブサイトにてまとめましたのでぜひご覧ください。 ウェブ掲載記事はこちら <http://hrn.or.jp/activity/9143/> ヒューマンライツ・ナウ事務局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *ユニクロ・製造請負工場における労働者の権利侵害に対する* *ヒューマンライツ・ナウの取り組み* ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *■ユニクロ・カンボジア国内製造請負工場に
【ニューヨーク=上塚真由】昨年新たに制定された5日の「世界津波の日」を前に、ニューヨークの国連本部で3日、防災への理解を深める討論会が行われた。津波の甚大な被害を経験した日本、チリ、インドネシア、モルディブの4カ国が共催。国連大使らが自国の防災対策などについて意見を交わした。 討論会には自民党の福井照衆院議員が出席し、東日本大震災で多くの子供が犠牲になったことに、「高い場所に避難すべきだと知っていれば助かったかもしれない」と防災教育の重要性を強調。また、日本の別所浩郎国連大使は福島県などの復興状況に説明し、「地域を孤立させないようにすることが重要」と述べた。 インドネシアのジャニ国連大使は警戒を呼びかけるため、教会の鐘やモスクのスピーカーなどを利用していると紹介。会場からは、災害時に障害者をどう避難させるかが課題だとの意見も出された。
「イスラム国」による迫害から逃れ、国内避難民となった少数宗教ヤジド教徒の子どもたち=イラク北部クルド自治区ドホークで、安田菜津紀さん撮影 仮想現実(VR)の動画で途上国の暮らしを体感してほしい。そんなプロジェクトに、若手作家や写真家らの有志グループが乗り出した。グループは「日本の子どもたちが世界の問題と向き合うきっかけになれば」と教育での活用を目指している。 (伊藤弘喜) グループは「セカイ・メディアラボ」。東南アジアやアフリカ、中東などで貧困や紛争を取材してきた作家の石井光太(こうた)さん(39)とフォトジャーナリストの安田菜津紀(なつき)さん(29)=どちらも東京都内在住=が中心。編集者らを加えた計五人で三月に本格始動した。
貧困=ホームレスだけじゃない。屋根の下で貧困暮らしを送っている人がいることを訴求した“オープンハウス”企画 Case: Open House カナダで設立し、現在世界約120か国で社会福祉事業、教育事業、医療事業を推進する国際的なキリスト教組織の救世軍(The Salvation Army)が、カナダで、貧困生活を余儀なくされている人々への支援を呼びかけるために、“一見わかりずらい貧困生活の実情を見せるオープンハウス”企画を実施しました。 新築や中古物件の内覧会であるいわゆるオープンハウス。こちらの物件も売りに出ているようで、多くの人が内覧に訪れます。 外観はとても素敵な家。この家で生活している人がまさか貧困生活を余儀なくされているとは思いもよらないですよね。 内覧会に訪れた人もそれは同じです。どんな素敵な家なんだろうと笑顔で足を踏み入れたものの、一瞬にしてその表情は曇ります。 雑然とした
体のいろいろな所が急に腫れる難病「遺伝性血管性浮腫(HAE)」を知ってほしいと、患者会が呼びかけている。国際的な患者団体に合わせて5月16日を「HAE DAY」と定め、理解を広める活動に乗り出した。のどが腫れると呼吸困難に陥り命にかかわるが、診断されていない患者も少なくないとみられ「適切な治療を受けないと手遅れになる恐れがある」と訴える。【下桐実雅子】 HAEは遺伝子の変異が原因で、顔や唇、のど、手足などが突然腫れる。胃腸が腫れると腹痛や下痢を伴うほか、のどが腫れると気道が塞がれて窒息する危険性もある。症状は数日で治まるが、慢性的に繰り返す。 この記事は有料記事です。 残り437文字(全文712文字)
覚醒剤を所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は2月2日、埼玉西武ライオンズや読売ジャイアンツで活躍した元プロ野球選手、清原和博容疑者を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕しました。もはや、この衝撃的なニュースを知らない人はいないでしょう。 私はこのニュースを日本出張中のホテルで知りました。港区東麻布の自宅マンションで現行犯逮捕されたとの報道でしたが、奇しくも同じ港区のホテルに滞在していた私は、野球少年だった自分が憧れていた「KKコンビ」の一人が目と鼻の先で逮捕されたという事実に、現実感の伴わない奇妙さを感じずにはいられませんでした。 その後、テレビのニュースは清原容疑者逮捕の話題で溢れ、ソーシャルメディアも関連ポストで埋め尽くされていました。しかし、この話題の切り取られ方はどれも画一的で、清原容疑者を断罪し、いかにも同氏が昔から薬物中毒者だったと言わんがばかりの報道に溢れていました。
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