福岡の大学生：貧困や孤立…子ども支援ネットワーク本格化 | 毎日新聞
コガクレン主催のシンポジウムを前に、パネリストに招く大学教員３人（右側）と打ち合わせをする岩頭さん（左から２人目）ら＝福岡市城南区で 貧困などで学習困難な子どもたちの支援に関わってきた福岡県内の大学生が、学生のボランティア参加を推進するためネットワーク「福岡子ども支援学生連盟（略称・コガクレン）」を結成し活動を本格化させる。経済的困窮や社会的孤立を背景に子どもの支援が全国で進められているが人手不足などが課題となっている。学生たちが自ら連携して、活動する仲間の輪を広げる考えだ。【青木絵美】 コガクレンは、昨年末に福岡市であった子どもの貧困や権利を考える市民フォーラムで、分科会を企画した九州大や筑紫女学園大、福岡大の学生６人が中心メンバー。いずれもＮＰＯ法人の活動や大学のボランティアグループなどに参加し子どもの支援に携わってきた。活動の課題などを話し合う中で、ネットワーク作りが持ち上がった。
生活実態調査：「子どもの貧困」１割 困窮世帯３７％が塾ゼロ 勉強時間も所得に比例 県が初調査 ／岡山 | 毎日新聞
子どもの貧困状況を把握し今後の対策に生かそうと、県が「生活実態調査」を初めて実施したところ、小中学生がいる世帯のうち１割近くが困窮状態であることが分かった。所得が低い世帯ほど子どもの教育に関する支出が少ない傾向にあることも判明し、県は市町村などと連携しながら対策を講じていきたいとしている。【竹田迅岐】 調査は昨年１１月、県内の学校に通う小学５年と中学２年がいる世帯を無作為に抽出。５１０９世帯を対象に実施し、４２２８世帯から回答を得た。等価可処分所得（世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割った数値）を基に各世帯の所得階層を四つに分けて調べたところ、最低の困窮世帯（同所得が１２２万円未満）は全体の９・８％にあたる３７８世帯だった。
東京都が子育ての福祉情報を学校で提供へ 「教育」と「福祉」縦割り超え連携…３月中に冊子配布（1/2ページ）
子育てに関する福祉施策の情報を保護者に確実に届けようと、東京都が３月末までに公立小学校の保護者向けに、生活困窮世帯が受けられる支援策など福祉の窓口につながる情報を盛り込んだ冊子を配布することが２３日、分かった。福祉行政と教育現場が縦割り行政の壁を超えて連携する、ありそうでなかった取り組みといえ、今後の推移が注目される。 都によると、平成２８年度に実施した調査で、一人親世帯の保護者のうち、６・４％が申請さえすれば受けられる「児童育成手当」を「知らない」と回答。一定所得以下の世帯に塾費用や受験料を無利子で貸し付ける制度についても、全世帯の３１・１％に知られておらず、都が豊富に用意する福祉施策の認知度の低さが浮き彫りになった。 一方で、小中学校、高校の保護者の８割以上が「学校からのお便り」で子供に関する施策の情報を受け取っていることも判明。学校を、福祉情報を提供するプラットホーム（基盤）とし、必
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Ｓｔａｎｄ・ｂｙ・ｙｏｕ！そばにいるよ：子どもの夢、後押し 社会福祉士の区職員・佐藤健さん（３４） | 毎日新聞
子どもの貧困：プロジェクト、宇都宮できょう発足 ２０団体参加 ／栃木 | 毎日新聞
「父子」８割、教育支出ゼロ：朝日新聞デジタル
子どもの貧困、連鎖防ぎたい 県内有志が団体設立へ
子ども食堂：民家で朝食を無料提供 元小学校教諭の菅野さん夫妻、学習支援も 会津若松 ／福島 | 毎日新聞
子ども支援に福祉専門家、船橋市採用 教育現場に派遣 - 日本経済新聞
ひと人：課題抱える子、支援を 長い福祉経験、生かしたい 府教委教育長・酒井隆行さん ／大阪 | 毎日新聞
桐生市：無料学習塾に補助金 利用者「保護世帯の子」に限定せず ／群馬 | 毎日新聞
熊本地震：就学援助、心の支え 益城の仮設住宅、３９歳母 | 毎日新聞
断ち切ろう貧困の連鎖、大阪府「子ども輝く未来基金」寄附呼びかけ | リセマム
沖縄の学生、進学先「経済を考慮」３１％ 親は子の意向尊重８０％
子どもの貧困解決、宇都宮の清原・宝木地区をモデルに SUNSUNプロジェクト
学校の制服選び、政府が見解「保護者負担が過重にならないように」 教育委員会に通知へ
低所得世帯の給食を無料化 所得１８０万円以下対象 沖縄県浦添市
福岡教育大：学力伸びにくい就学援助受給の子「対策を」 - 毎日新聞
県：貧困世帯の小学生対象に学習・生活支援 来年度から ／埼玉 | 毎日新聞
生活保護法改正案：子どもの貧困なお課題 生活支援、食材費認めず | 毎日新聞