浅田氏が立候補へ 来春の道知事選 来年春の任期満了に伴う北海道知事選挙に、新人で介護福祉士の浅田創成氏(45)=伊達市=が無所属で出馬することが分かった。30日午後、室蘭市内で出馬表明会見を…
多くの被災者が身を寄せた阪神・淡路大震災の避難所。教訓を生かし、要援護者の受け入れ態勢の整備が進む=1995年3月、神戸市長田区 神戸市は災害時、特に配慮が必要な高齢者や障害者ら要援護者を受け入れる「基幹福祉避難所」の整備を進めている。今年に入り市内の特別養護老人ホーム(特養)を相次いで同避難所に指定しており、2018年度中に全区(計21カ所)に広げる。一般的な福祉避難所と異なり、発生直後に特養が自主的に開設し、いち早く対象者を受け入れる。平時は見守り拠点となり、有事に機能する避難所づくりを目指す。(石沢菜々子) 通常のケースでは災害発生後、要援護者はいったん地域の避難所に逃げ、行政の判断を待ってから、2次避難所である福祉避難所に移動する。神戸市は既に、市内の特養など約三百六十施設を福祉避難所として指定している。 ただ、自治体が福祉避難所を開設するまでに1週間程度かかることや、対象者が他の
東京都内では、今年度1年間に8区市で「ひきこもり家族会」が続々と誕生する見通しであることがわかった。 そのうちの1つ、国立市では2月11日(日)、市の社会福祉協議会の呼びかけで、「ひきこもり大学家族学部inくにたち」を開催し、参加した家族や当事者らで家族会を設立する予定だ。 ひきこもり大学とは、発案者である「ひきこもり」当事者によれば、親の会や支援団体に行くと、「どうやって外に出てきたの?」「親にどうしてほしかった?」などと質問攻めに遭うので、そんなに聞きたいことがあるのなら、ネガティブだと思っていた“空白の履歴”にも価値があるのではないかという考えから生まれたアイデア。話を聞きたい人たちには自分の元に来てもらって、自分が講師になって経験や思い、知見などを授業する。「だったら、ひきこもり大学だよね」と、発案者がネーミングして始まった当事者発信活動だ。 学部や学科名は、講師が伝えたいテーマに
大阪府は2017年度から、地域の高齢者や教員OBらがチームとなり、子供の養育を巡り問題を抱える家庭を発見し支援につなげる事業を始める。17日に発表した予算案に事業費1235万円を計上した。府は16年度、大規模な子供の生活実態調査をしており、松井一郎知事は同日の記者会見で「浮き彫りとなった課題への対応を強化する」と語った。まず、府内の1自治体でモデル事業を始める。中学校区ごとに高齢者や教員OB、
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