来る東京五輪を前に、パラスポーツの注目度も上がりつつある。しかし盛り上がりを見せる一方で、関係者らは懸念も口にする。 続きを読む
重度障害者もプレーすることができる車いすツインバスケットボールの体験イベントが27日、高松市総合体育館で開かれた。B2リーグ・香川ファイブアローズの公式戦前に行われた。県が県内のプロスポーツチームと協力しあう「じんけん啓発DAY」の一環で、応募した家族連れら約10人が参加した。 車いすツインバスケは、正規のゴール(高さ3・05メートル)に加え、低いゴール(1・2メートル)をコート内に設置。障害の程度によってゴールが分けられており、上半身にも障害があって正規のゴールにボールが届かなくてもプレーできる。 この日は、1992年から活動するツインバスケチーム「香川ビースト」の中田賢二代表(56)らが指導。参加者は車いすの止まり方、回り方、ボールの拾い方などを教えてもらいながら、ドリブルやパスを練習し、最後は参加者同士が試合形式で対戦した。 高松市の大学3年矢野紋音さん(21)は「面白かったけど、落
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組織委が50項目数値基準策定も 2020年東京五輪の既存会場のうち、座席が常設されている会場の8割で、車いす席数が大会組織委員会の定めるバリアフリー化の指針を満たしていないことが分かった。パラリンピックの会場はすべて指針を満たしていなかった。毎日新聞が既存会場の管理者を対象に行ったアンケートや取材で判明した。専門家からは「スポーツ施設で障害者の受け入れが遅れていることを示す結果だ」との指摘が出ている。 組織委は昨年1月、国際パラリンピック委員会(IPC)のガイドラインを参考に、東京大会の競技会場のバリアフリー化の指針「Tokyo2020アクセシビリティ(利用しやすさ)・ガイドライン」のうちハード面の基準を決めた。法的拘束力はないものの、車いす席数など約50項目の数値基準を設けた。
障がい者サッカー連盟 初の主催イベント 岡田氏、川島らが交流
障害がある人とない人が一緒に演技する障害者シンクロナイズドスイミング。全国で唯一、男性のみでつくる「マーチボーイズ」(東京都江戸川区)は、インターネットにチームの演技を映した動画を公開し、障害者シンクロの知名度を上げようと意気込んでいる。 「エキゾチック ジャパン!」。プールに郷ひろみさんのヒット曲「2億4千万の瞳」が鳴り響く。「みーぎ」「ひだりー」。男性たちが声を掛けながら、手を上げ下げして水しぶきを上げる。 今月四日、東京都障害者総合スポーツセンター(北区)で開かれた関東障害者シンクロナイズドスイミング発表会。マーチボーイズのメンバーは、二人組で肩を組んだ上に立ったり、ジャンプして水中に飛び込んだりして水中で一体感を楽しんだ。
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