保育士の不足が大きな問題となっている中で、「保育士はなぜ辞めてしまうのか」、「どうすれば保育士の離職を防げるのか」は注目の的だ。 そんな中、今年3月に保育士を辞めた方から、私に連絡が寄せられた。私の記事を読んでSNSからメールをくれたのだが、保育士が辞めてしまう実情について訴えたいという。 8月は、保育士大量離職の危険が蓄積する 私も年間に数百件の保育士の労働相談に関わり、様々な問題を指摘してきたが、やはり「生の声」には圧倒的な臨場感がある。 先日「保育園落ちた、日本死ね」で、保育園利用者の「生の声」が社会を動かしたように、当事者の「生の声」には社会を動かす力があると思う。 そこで、今回はいただいたメールをほぼ、そのまま紹介し、それを元にこの問題を考えたいと思う(本人の掲載許可を得た上で、わかりにくい箇所などは聞き取って修正した)。 今年の3月まで関東地方の保育園で保育士をしていましたが、
池袋の東京福祉保育専門学校 学校選びに一石を投じる、究極の体感型「最先端デジタルオープンキャンパス」を開催中! プレスリリース発表元企業:学校法人サンシャイン学園 東京福祉保育専門学校 配信日時: 2017-08-02 11:30:00 池袋に校舎を構える学校法人サンシャイン学園 東京福祉保育専門学校(以下、東京福祉保育専門学校)では、オープンキャンパスが多くの高校生にとって卒業後の進路を選ぶ大切な機会である一方で、「話が長くて面白くない」、「どの学校も違いがわからない」などの声がある現状に対して、もっと参加者に楽しみながら学校を知ってもらいたいという思いから、360°VR、プロジェクションマッピングなど最先端デジタルコンテンツを取り入れ、究極の仕事体感が可能なオープンキャンパス『スーパーオープンキャンパス』をこの夏から開催しています。 その魅力を幅広く高校生たちに伝えてもらうべく、紗蘭(
さいたま市は20日、保育施設への就職を希望する東北地方などの学生を招き、市内の保育施設や文化・観光施設をバスで巡る「保育体感ツアー」を実施すると発表した。保育士採用の都市間競争が激しくなっており、同市内で働く楽しさや住みやすさをPRし、人材確保につなげる。東北、上越新幹線による交通アクセスがよい宮城県や福島県、新潟県を中心とした地域で、保育士を養成する大学、短大、専門学校の学生が対象。各校を通
神奈川県は、待機児童の解消に向けて、全国で年に2回行われている保育士の試験を独自に3回に増やす検討を始め、政府が定める地域を限って規制改革などを行う「国家戦略特区」のメニューに盛り込まれるよう働きかけを強めることにしています。 このため、神奈川県は、春と秋の年2回、全国で共通の問題や実技試験で行われている保育士試験について、県独自の試験を夏に実施し、3回に増やす検討を始めました。 通常は筆記と実技の両方に合格しなければいけませんが、県独自の試験は筆記のみで、合格者は実技の講習会に参加すれば保育士資格を得られます。 その一方で、地域の保育士を確保するため、独自試験の合格者は3年間、神奈川県内での勤務を義務づける方向で検討を進めているということです。 独自の試験を行うには、政府が定める「国家戦略特区」のメニューに盛り込まれることが必要で、県は国への働きかけを強めることにしています。 神奈川県次
保育士の処遇改善につなげようと、東京都内の人材紹介会社が保育士にみずからの処遇や国の支援策への意見などをインターネット上で発信してもらうことを条件に、月額3万円を支給するというユニークな取り組みを始めました。 こうした中、東京・新宿区の人材紹介会社では、2日から自社の求職サイトを通じて採用された保育士にみずからの処遇や国の支援策への意見などをインターネット上で発信してもらうことを条件に、最大1年間、月に3万円を支給するというユニークな取り組みを始めました。 会社が、ことしの7月に保育士に対してアンケートを取ったところ、「サービス残業が多すぎる」など過酷な勤務実態を訴える声がおよそ300人から寄せられたことから、保育士をとりまく環境を広く知ってもらい、改善につなげようと考えたということです。人材紹介会社「ネオキャリア」の田中恒平マネージャーは「何らかの形でこうした声が国に届き、いきすぎた現状
「運動会、何か(種目)出るの?」と聞くと「おやつが出るよ」。「よく目を動かして周りの友達をみてごらん」と言うと目玉だけきょろきょろ動かす――。思わず笑って済ませてしまいがちな幼児の勘違い。でも、そもそも大人の話し方がわかりにくいから起きるのではないかと、こうした出来事を27年記録し続けている幼稚園があります。命を左右しかねない災害時の対応にも生かそうとしています。 京都府宇治市の広野幼稚園は保育所を含めて約500人の子どもが通う。1989年から、教諭ら職員が意外に感じた子どもの言葉や行動を記録している。エクセルファイルに保存された記録は約5500件。大人の話し方が不十分だったと判断したら、「目的語、修飾語の欠落」といった注意点も記入する。教諭は避難訓練や遠足といった行事の前に、今まで記録した出来事を用語で検索して印刷するなどして、読み返す。 発案したのは吉村裕園長(81…
保育事故の遺族らでつくる「赤ちゃんの急死を考える会」は12日、0~1歳児をうつぶせに寝かせないことや、子どもが寝ている間に保育職員が部屋を離れないことを保育事業者に徹底させるよう、内閣府と厚生労働省に申し入れた。同会が把握する範囲では、昨年9月からの1年間で0~1歳児8人が保育施設での睡眠中に死亡し、そのうち4人がうつぶせ寝だったとみられるという。 政府が3月末にまとめた事故防止の指針では、医学的に必要な場合を除いて仰向けで寝かせるよう事業者に求めているが、徹底されていない可能性がある。 大阪市の認可外保育施設で4月、うつぶせで寝ていた長男(1)を亡くした母親(32)は「保育のプロがいるはずの現場でどうしてこのような事故が起きてしまうのか。要望した2点だけでも徹底してほしい」と訴えた。(伊藤舞虹)
大好評につき募集定員100名に拡大!介護の職業体験イベント『キッザケア』~子供たちが介護の未来を救う~を開催いたします。(尼崎市市制100周年記念事業)本物の介護施設で行われる本格職業体験イベント「キッザケア」。 社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市神田北通1-2 http://www.e-akane.com)は、今回で3回目となる本格職業体験イベント『キッザケア』~子供たちが介護の未来を救う~を9月4日(日)に開催いたします。第1回、第2回ともに、募集開始から1週間を待たずに定員オーバーとなったことから、今回は募集定員を大幅に増やし、2部制で各回定員50名、計100名の参加者を募集いたします。また、今回は新たに『保育士』の職業体験も追加。介護士、看護師、管理栄養士とあわせて4つの職種から3職種を選び、体験して頂くことが出来ます。 【開催趣旨】 政府は“介護離職ゼロ”を重点課題として打ち出して
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