Case: The Not-So-Beautiful Game いよいよ8強が出そろい、佳境を迎えたFIFAワールドカップロシア大会。各国が熱戦を繰り広げる中、イギリスの慈善団体・Welcome to National Centre for Domestic Violence(NCDV)がW杯に合わせたキャンペーンを打ち出しました。 ドメスティックバイオレンス被害に苦しむ女性や子供を支援・サポートするNCDVによると、イングランド代表チームの試合がある日には、DVの割合が26%増える、さらに代表チームが敗戦した日にはその割合が38%に上がるというショッキングな統計が出ているそう。 そんなW杯にまつわるDVの事実について周知するため、同団体が実施した広告がこちらです。 (Image by NCDV) 色白の女性が、(恐らくパートナーからの暴力が原因で)鼻血を出しているクリエイティブ。白地に赤