24〜30日の結核予防週間を前に、さいたま市大宮区のJR大宮駅で22日、県職員や結核予防会埼玉県支部会員らが駅利用者に結核に関するリーフレットなどを配布し、「疑わしい症状があれば早めに医療機関の受診を」と呼びかけた。 結核は結核菌により主に肺に炎症を起こす病気で、患者がせきをすると菌を含んだたんが空気中に飛び散り、それを周囲の人が直接吸い込み広がる。 同支部によると、昔の病気と思われがちだが、現在でも全国で1日あたり5人が結核により死亡。県内では平成27年の新規患者数が約1000人に上り、うち半数以上を抵抗力が低い65歳以上の高齢者が占める。 若い人が感染に気付かず放置し重症化するケースも少なくないため、同支部は「自分と周囲の人を守るため、2週間以上せきやたんが続いたら結核も疑ってほしい」と話している。
求人情報と実際の労働条件が違う「求人詐欺」が後を絶たないことから、労働問題に取り組むNPOや学者、弁護士で作る「ブラック企業対策プロジェクト」が被害実態を公表し、日本経済団体連合会(経団連)に対応を求める要望書を送った。「劣悪な労働条件を好待遇のように装う不公正は許されない」と訴えている。 プロジェクトに参加している労働NPOのPOSSE(ポッセ)には、求人詐欺の相談が数多く寄せられている。この春大学を卒業し、教育産業の会社に正社員で就職した愛知県に住む女性(23)も被害を訴えている一人だ。 教員免許を持つ女性は、教育関連の仕事に就くことを希望していた。民間求人サイトで「営業はなく生徒指導メイン」と記された業務内容と「給与20万5000円」の情報を見て応募、面接を経て昨年5月中旬に内々定を得た。その後、正式な内定が出た時も含めて求人情報以上の説明はなく、今年3月15日になって初めて具体的な
国立大学法人千葉大学と千葉市選挙管理委員会は、 若者の政治参加の促進や投票意識の向上を目指して、学生が選挙の啓発や投票等の事務を体験する「選挙事務インターンシップ実習」を、7月の参議院選挙に向けて開始します。6月27日に協定を締結し、6月30日からインターンシップがはじまります。 ■インターンシップ実習の概要 背景:このインターンシップ制度は昨年度千葉大学法政経学部倉阪秀史ゼミにおいて、学生グループの調査と研究によって発案されました。そして、その中の学生の提案により、今年4月~6月に「若者の政治参加を考える」(法政経学部 関谷昇教授)という講義が新設されました。そこで、若者の低投票率の原因や政治参加の現状について学生が考察するとともに、若者が選挙や政治に関心を持つためには何が必要かについてグループワークなどを通じて多角的に検討してきました。 経緯:7月10日の参議院選挙や来年予定される千葉
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