ベビーベッドにもなる「防災マザーズバッグ」、防災士の資格持つデザイナーが開発 赤ちゃんとの避難生活で役立つアイデア満載
7月5日の局地的大雨を受けて、「災害用伝言板」「災害用伝言ダイヤル」「災害用音声お届けサービス」の提供が始まった。 7月5日に福岡県と大分県で発生した局地的な大雨による災害を受けて、NTT東日本・NTT西日本と大手携帯電話事業者各社は「災害用伝言板」「災害用伝言ダイヤル」「災害用音声お届けサービス」の提供を開始した。手持ちの固定電話、携帯電話・PHS、タブレットやPCを使って安否情報の登録や検索ができる。 災害用伝言版 災害用伝言版では、自身の安否情報を登録したり指定のメールアドレス宛に送信したりできるほか、電話番号を使って安否情報を検索することも可能だ。 登録や検索は手持ちの固定電話、携帯電話・PHS、タブレットやPCを使って行う。検索時に他社の災害用伝言版に情報が登録されていることが確認できた場合は、当該事業者の災害用伝言版にジャンプすることもできる。 ただし、スマートフォンやタブレッ
災害時は安否確認の通話が殺到して電話がつながりにくくなる。携帯電話各社はインターネットを通じて家族が無事かどうか分かるサービスを提供している。 ●災害時は通話規制 2011年3月の東日本大震災では、地震や津波で電話基地局が壊れたり、水没したりするなど通信設備も大きな被害を受けた。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなどの携帯各社は、東北・関東地方の電話基地局の約2割にあたる計約2万9000カ所が使えなくなった。 これに加えて、被災地に住む家族や友人向けに安否確認や見舞いの電話が殺到した。通信量が急増し、回線がパンクして電話が通じなくなる恐れが高まったため、各社は音声通話の発着信を規制した。 こうした事態を踏まえて、各社は震災直後から、電話を使わずに家族や友人と安否確認や避難場所の連絡を取り合えるように、インターネットを活用した伝言サービスの提供を開始した。その一つが震度6弱以上の大
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