日本プライマリ・ケア連合学会のワクチンプロジェクトチームは、乳児から高齢者まで全世代を対象としたワクチン・予防接種の総合情報サイトを開設し、ウェブ上で一般公開した。2018年6月16~17日に三重県津市で開催された日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で同チームのリーダーである中山久仁子氏(マイファミリークリニック蒲郡 院長)が報告した。サイト名は「こどもとおとなのワクチンサイト」(https:/
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(右から)難病「AADC欠損症」と闘う松林佳汰さん、亜美さん兄妹。治療に光が差したことを喜ぶ長女紗希さん(左)=タキオンジャパン提供 ファーウェイ賞とのダブル受賞 優れた科学技術映像に贈られる第59回科学技術映像祭(日本科学技術振興財団など主催、日本新聞協会など後援)の入賞作品が決まり、最高賞の内閣総理大臣賞に映画「奇跡の子どもたち」(企画製作・タキオンジャパン)が選ばれた。稲塚秀孝監督が「難病に苦しむ子に希望を見いだしてほしい」と、寝たきりの希少難病「AADC欠損症(芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症)」の患者・家族と、日本初の遺伝子治療に挑んだ医師の姿を10年間追い続けたドキュメンタリーだ。 今回、特別協賛する華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)のファーウェイ賞とのダブル受賞となった。山形テレビと共同制作したテレビ版が昨年11月、放送文化の向上に貢献した番組を表彰する「日本放送文化大
統合失調症の薬物治療をどのように進めるかを示した一般向けのガイドラインを、日本神経精神薬理学会が作り、27日からネット上で公開を始めた。これまでも医師向けのガイドラインはあったが、患者や家族、支援者向けに分かりやすく読めるよう工夫したという。 「統合失調症薬物治療ガイド―患者さん・ご家族・支援者のために―」で、同学会のサイト(http://www.asas.or.jp/jsnp/csrinfo/03.html)で読むことができる。同学会は2015年、多数の論文を解析し、科学的な根拠をもとに推奨される薬物治療法をまとめた医師向けのガイドラインを作成したが、患者にとっては難解だった。 ガイドの作成にあたった大阪大の橋本亮太准教授によると、統合失調症の治療は薬だけでなく、心理社会的な療法と組み合わせていく必要がある。まず、臨床研究の成果が蓄積された薬に限ってガイドを作ったという。 たとえば、症状
入院中にエコノミークラス症候群になるのを防ぐため、患者に足首の運動を呼びかけるイラスト(日本医療安全調査機構提供) 医療死亡事故を再発防止に生かす医療事故調査制度で、今年3月までに原因調査を終えた330件のうち、入院中にベッドで寝ていたことによる急性肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)が原因のものが8件あったことが、第三者機関「日本医療安全調査機構」のまとめで分かった。同機構は、患者自身も予防に努めることが重要として、ベッド上で足首を動かすよう呼びかける「患者参加型」の提言をまとめた。 同症は、血の塊(血栓)が肺の血管に詰まり、呼吸困難や動悸(どうき)を起こす病気。狭い機内や車内で同じ姿勢を長時間続けると発症することで知られる。
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