24〜30日の結核予防週間を前に、さいたま市大宮区のJR大宮駅で22日、県職員や結核予防会埼玉県支部会員らが駅利用者に結核に関するリーフレットなどを配布し、「疑わしい症状があれば早めに医療機関の受診を」と呼びかけた。 結核は結核菌により主に肺に炎症を起こす病気で、患者がせきをすると菌を含んだたんが空気中に飛び散り、それを周囲の人が直接吸い込み広がる。 同支部によると、昔の病気と思われがちだが、現在でも全国で1日あたり5人が結核により死亡。県内では平成27年の新規患者数が約1000人に上り、うち半数以上を抵抗力が低い65歳以上の高齢者が占める。 若い人が感染に気付かず放置し重症化するケースも少なくないため、同支部は「自分と周囲の人を守るため、2週間以上せきやたんが続いたら結核も疑ってほしい」と話している。
認知症ねっと制作「認知症教室 第1回 認知症とは」を公開 この度「認知症ねっと」では、認知症の基礎知識を知ることができる動画チャンネル「認知症教室」を開設した。 知っていそうで知らない認知症、身近な人が発症しても、どう対処して良いかわからないと悩む人も少なくないはず。そこでまずは、認知症のことを理解することが大事で、認知症を知ることにより、その対策や予防につながると考えられる。 初回となる「認知症教室 第1回 認知症とは」は5分弱の作品で、日本での認知症の現状として、認知症患者とその予備群といわれる人の数や、認知症の種類とその割合、またそれぞれの種類による症状の違いを、医者のキャラクターを使ったアニメでわかり易く紹介している。 今後は生活習慣の改善方法や、脳機能のトレーニングなど、認知症の予防や進行を遅らせる方法なども紹介していく予定である。 5分でわかる認知症動画 ・認知症ってどんな病気
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